次年度へ向けて 〜3年生・クラブ見学〜
本年度のクラブ活動も残りわずかとなってきました。
3年生がクラブの見学をして、来年度の参加希望を考える頃となりました。 いつもは自分たちが楽しんで活動をしているわけですが、今回3年生の参観を受け、緊張していたようです。しかし、6年生は立派なもので、質問に答えたり見本を見せたりするなど、やはり最高学年だな、と思わせる態度でした。 クラブによっては、学習発表会に成果発表するところもあり、追い込みに頑張っているようでした! 発音で、文字を当てよう!〜4年生・国際科〜
4年生の国際科をのぞいてみました。
クリス先生のネイティブな発音を聞き、わかった人から配られているアルファベットの文字カードを上げる、というゲーム形式の学習でした。 mとn、gとzの発音は、なかなか区別が難しいものです。早くから、本物の発音を聞いて聞き分ける力を育てられるのも、ALTのクリスさんのおかげだぁと、感心して見ていました。 何より、楽しく学ぶことが、一番ですね! 校内マラソン記録会!
昨日の雨も晴れ、校内マラソン記録会を実施しました。
学校や沿道には、保護者・地域の皆様も応援に駆けつけてくださいました。 子供たちの頑張る姿をたくさんの方々に見てもらえることは、今年度については例年以上の、本当に大きな喜びでした。 開会式では、「弱い気持ち、自分に克つこと」という目当てに「みんなの頑張る姿で、地域の方々に元気と感動を与えてください」と、付け加えました。 さて、本番。ゴール直後に倒れこむ子がいたり、練習の記録を1分も更新した子がいたり、それぞれ本気の頑張りが見られました!子供たちの頑張っている姿には、本当に感動があります。終盤にゴールする子たちにも、惜しみない声援や拍手を送る姿、すばらしい心のあらわれでした。 閉会式では、走る前の気持ちと走り終わった後の気持ちを比べてほしいと話しました。「走る前にあった不安や緊張。走り終わった今の気持ちはどうでしょうか?きっと、さわやかな気持ちでいるのではないでしょうか?何事も、最初は不安がある。でも、やり終わった時、こんなにさわやかな気持ちになれる。その気持ちは経験してみないと得られないのです。今後も、いやだな、とか不安なことはあるのですが、やり終えたときのこのさわやかな気持ちを忘れずに、また次への挑戦を始めてください。」 声援を送ってくださった、地域・保護者の皆様、本当にありがとうございました。 10月の全校朝会
10月8日は月に一度の全校朝会の日です。
9月の大和地区親善陸上大会の表彰のあとに、6年生の佐渡・修学旅行を振り返りながら、「なぜ、6年生になると修学旅行に行くのか」その意義について、話をしました。 様子がよくわかるように、突貫工事で動画スライドに音楽を仕込み、ステージをスクリーンとして流しました。6年生たちは大切な思い出を振り替えりながら、時ににやにや、時に誇らしげに、見ていました。映像で見ると、6年生はちょっぴり頼もしく見えました。 スライドの後、「最高学年の意味」について話しました。 「スライドで見たとおり、佐渡で、たくさんの施設を訪れ、たくさんの方々にお世話になりました。学校を遠く離れれば、公共の場でルールや決まりを守った行動が必要ですし、お世話になる方々には元気よくあいさつをすることが欠かせません。後輩である皆さんには、それができますか?学校だというのに、自分から進んで大きな声で挨拶ができない人。ルールや決まりを守れず、周りの人に迷惑をかけてしまう人はいませんか?そのような状態では、とてもじゃないけど、まだまだ佐渡にいく力が身についていません。 1〜5年生の学校生活で、「社会に出てしっかりと行動できる力」を養うのです。6年生たちは、フェリーの中やホテルでの行動、お世話になった方々への挨拶など、大変立派でした。みなさんも、学校生活で、その力を養っていくのです。そして、6年生は後輩たちを、赤石小をリードしていってください!」 と話しました。 佐渡で、見学施設へ歩いて移動しているときに、誰に言われたわけでもないのに、進んでゴミを拾った6年生の姿、港からバスへ向かう長い道のりで、すれ違う人皆さんに「こんにちは!」と自分からあいさつをしていた6年生の姿があったことも、話しました。 後輩たちは、真剣に聞き入っていました。 明日は、マラソン記録会。「誰か」にではなく、「自分に克つ」ために、あきらめない姿勢を全員が見せてくれることを願っています。 学習発表会に向けて1 〜ステージ練習開始!〜
10月24日の学習発表会に向けて、ステージ練習が始まっています。
コロナ禍における実施ということで、3密対策をとることと、来場者を保護者に限定することで、なんとか子供たちの発表場面をしっかりと確保していきます。 今までの学習の成果を発揮すること。自分たちの発表で見る人たちを感動させることを目標に、各学年頑張って練習しています。 文化の秋!学習発表会の成功に向けて、がんばれ赤石っ子❕! マラソン記録会、迫る!〜試走、激走〜
マラソン記録会が10月9日に迫ってきました。
2,3限の休み時間や体育の時間にみんなで必死に練習に取り組んでいます。 各学年、マラソンコースに出て、試走も始まっています。5,6年生が本番さながらの試走に取り組みました。 マラソン、持久走の目的は、「速く走ること」だけではありません。苦しい、歩いてしまいそう、という自分の心と向き合い、弱い心に打ち勝つことが、一番大切なこと。持って生まれた運動能力には、差があるもの。他の人との勝負ではありません。自分の自己記録を1秒でも更新しようと「努力」し、頑張ること。ひたむきなその姿に、価値があります。 OECD(経済協力開発機構)の研究で、未来を生き抜く子供たちの「力」を伸ばすために、非認知能力ともいわれる「社会情動的スキル」を伸ばすことが大切だ、と報告されています(意欲、忍耐力、自己抑制力など)。 知識や技術の習得に、このことが大切だということですが、社会情動的スキルを「根気」とか「あきらめない気持ち」とわかりやすい言葉に置き換えると、「なんだ、昔から当たり前のことじゃないか!」と納得できるものがあります。 話は飛躍しましたが、マラソン記録会で全力を出し切り、「あきらめない気持ち」を見せてほしいと期待しています。 そして、もう一つ。「練習でできないことは、本番でできるわけがない」。昔部活の顧問だった時に、よく使った言葉です。 今、赤石っ子にもこの言葉を声援とします。 学習発表会に向けて…
秋風が心地よいと思うと、朝晩はめっきり涼しくて、布団を重ねなくてはならない季節になりました。
文化・芸術の秋。 校内も、なんとなく文化的な香りが立ち込めてきました。廊下の作品、教室から聞こえる歌声、楽器の合奏の練習風景…学習発表会が近づいてくることを感じています。 2年生廊下には、作品が掲示されていました。紙を自由に切り抜いて、切り絵を作りました。ただの白い紙が、はさみで切り取られていくだけで、命をもったように台紙の上で躍動しています。 子供たちの想像力に、感心します。 修学旅行、1日目!
六年生たちの日頃の行いの良さか、晴天の中佐渡に向けて旅立ちました。名物、ブリカツを食べて、たらいぶねに挑戦。上手に前に進むには、ひと月はかかるそうです。ウェットスーツとライフジャケットを着用し、バナナボートとジェットスキーに挑戦。水温は高く、喜んで泳いでいます。
みんな、元気です! 学習参観への感謝3 〜国際科・6年生〜
6年生は、国際科を公開しました。
渡辺先生とクリス先生から、英文の学習入門編です。 英語も、単語と単語を並べ替えていくことで意味が通る文章となります。どう並べ替えるのか?楽しみながら、並べ替えの法則に気が付いたでしょうか?英語はコミュニケーションのツール。英語を学ぶことが、世界の人と人を結ぶことになる。そんなことに気が付いて学習を深めると、きっと中学校に行っても、英語学習が大好きになるでしょう。勉強は点数を取ることと誤解をせず、「何ができるようになったか」をかみしめて、学習を積み重ねてほしいと、願います。 学習参観への感謝2 〜親子協同学習・1年生〜
1年生は、親子でリースを作りました。完成作品が廊下に掲示されていたのでご紹介します。担任に「このツルはどこに取りに行ってきたんですか?」と尋ねたら、「子供たちが育てた朝顔のつるですよ!」との答え。
私は、びっくりしてしまいました。何事も、ちょっとしたアイデアで授業ができる。大人の創造性が、子供たちの創造する力を育てることにつながるのだと、感心しました。 夏の間、きれいに花を咲かせ、種をつくり使命を終えた一年草の朝顔たち。しかし、このようにリースとして生まれ変わりました。きっと、朝顔も「この命、無駄ではなかった」と満足してくれるのではないでしょうか。 学習参観への感謝
先週はお忙しい中、たくさんの保護者の皆さまから本校の学習参観に来校いただきありがとうございました。
コロナ禍の対応ということで、学年ごとに時間を分けて玄関や校内の密を防ぐようにしての実施でした。そのため、お子さんが学年をまたいでいる御家庭では参観時間が合わず、参観ができなかった保護者の方もいらっしゃるかもしれません。大変ご不便をおかけしました。 ここに多少ながら、様子をお伝えします。 本日、学習参観日!〜コロナ禍の参観の形〜
本日は待ちに待った、学習参観日です。
保護者の皆様には、本当にお待たせしたことと思います。 また、本日のたくさんの参観に、心より感謝いたします。 子どもたちを見ると、照れながらも嬉しそうにして熱心に授業に向かっている様子に、子供たちも保護者が来てくださるこの日を楽しみにしていたのだと感じます。 知っていただく、見てもらえるから、ほめてもらえる。どうぞ、御家庭で、今日の子供たちの様子をほめてあげてください。(私からの私見を言わせていただくと、この日に向けて一生懸命に準備をしてきた、本校の教職員のことも少しだけほめていただけると、私はとっても嬉しいです!) さて、コロナ禍新しい学習参観の形、以後もこのようにしていきたいと思います。 ・ 子供と共に、毎日の検温。(当日37.5度以上の方の来校はご遠慮い ただいています) ・ 来校時の手の消毒 ・ 込み合わないように、参観時間をずらした学年ごとの参観。 ・ 来校いただく玄関は、体育館玄関から。 ・ 教室に入っても、子供には近づかない(1年生の親子共同活動は除 く) ・ 用意された椅子に腰かけ、時間を区切って入れ替わり参観していた だく(教室内の人数を制限)。 今後とも、御理解と御支援の程、よろしくお願いいたします。 稲刈り3
隣では、機械による稲刈りも行われていました。
5年生はそれに負けまいと、張り切っていました。 数日後には南魚沼市全体に、稲穂のなくなったがらんとした田んぼが広がりますね。秋が過ぎていく日も、そう遠くはないことを実感します。 稲刈り2
続きです。
稲刈り1 〜5年生・自然の恵みに感謝!〜
春に田植えをしてその成長を見守ってきた学校田。
水温を測ったり、雑草を抜いたり、みんなでお世話し観察して育ててきた稲が、黄金色の穂を付けました。 ついに「稲刈り」の日を迎えました。今回も、地域の先生、松田さんの御指導をいただきます。松田さんから稲の刈り方を教わり、束の作り方を教わり、藁で束ねる方法を学びました。すべてが初めての子が多く、最初に稲を自分で刈ったときには、歓声が上がっていました。稲穂を縛って束ねるのは意外と難しく、悪戦苦闘。 最後には、稲穂を「はさがけ」にして天日で干します。機械乾燥よりおいしいお米になるでしょうか? こうご期待です。 地域のボランティアや、5年生保護者の方々から、多数応援をいただきました。 本当に、ありがとうございました。 自由研究発表会2
続きです。
自由研究発表会 〜1年生〜
1年生の教室をのぞいてみました。
一人一人前に出て、夏休みの自由研究について発表会をしていました。 どれも力作ぞろいでした。初めての発表会で、発表の仕方もまだよくわからない中、発表資料を作成し、図と絵で説明をしてくれた子もいました。 「来年のいい参考になったね。来年はこのことを思い出して資料を作ってみようね!」という先生の声にうなづいていました。 1年生らしく、生き生きとした研究(作品)でした。 夏の終わり… 〜3年生・畑整備と種取り〜
夏の間、高く高く咲き太陽を追いかけでいたひまわりも、今は頭を垂れていました。まるで、過ぎゆく夏に一礼をしているようでした。
3年生たちは、オクラやナスという恵みをくれた畑を整備し、ヒマワリとホウセンカは抜いて種取りの作業をしました。9月から着任したスクールサポートスタッフの黒滝さんも3年生を手伝ってくださいました。この作業をとおして、3年生たちは時の流れの速さを感じていたようです。集めた種は、来年また新しい命の始まり。大切に保存しておいてほしいものです。 2年生・国語2
お互いの意見交換や気付いたことを発表して考えを広げ、深めています。
登場人物をはっきりさせて〜2年生・国語〜
2年生の国語の授業をのぞいてみました。
何やら教科書に、赤〇と緑〇のシールをたくさん貼り付けていました。 どうやら、登場人物(猫など含め)を色分けし、誰がどんな時にどんなことをなぜ話しているのか、をはっきりさせるねらいがあるようです。 会話形式で物語が進んでいると、それぞれの会話をしているのがだれかがわからなくなると、物語を正確に理解して作者の意図をくみとることができません。2年生にも、このような工夫でしっかりとわかるようになるのだなぁと、授業の工夫に感心しました。 黒板をよく見ると、どうやらこのお話を1年生に聞かせてあげる予定のようです。子供の意欲を引き出す工夫もしてありました!きっと、1年生も大喜びとなることでしょう! 2年生、がんばって! |
南魚沼市立赤石小学校
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