日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

校内書き初め展2

上学年の作品です。
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校内書き初め展 1

 新年の決意を込めた書き初め。
 各学年の作品が廊下に張り出されました。1/18〜29まで、「校内書き初め展」として掲示してあります。この期間は、保護者の方々が来校し、書き初めを見ていただくことができる期間としています。
 マスク着用、手洗いの消毒など感染予防対策をして、ご観覧ください。

 どれも力作ぞろいです!
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スノースポーツを楽しもう!〜5,6年生 体育〜

 今日は、とってもいい天気になりました。
 この日を逃さず、クロスカントリースキーの練習です。特に、6年生は2月4日の大会に向けて、練習を積み重ねます。

 天気がいいと、何をやっても楽しいもんです。子供たちは、笑顔で楽しそうに取り組んでいました。

 クロスカントリースキーは、脚力が鍛えられるのはもちろん、心肺機能もとても高まります。駅伝など、長距離選手が冬にはクロスカントリースキーでトレーニングをしています。運動不足になりがちな冬。全身運動のクロスカントリースキーで、たくましさUpです!
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清少納言に挑戦!〜5年生・枕草子〜

 5年生の教室をのぞいてみたら…

 なんと、枕草子を学習していました。
「春はあけぼの…」くらいは誰しもがそらんじることができる古典の名作ですが、私が勉強したのは、中学と高校でした。小学生もなかなかやるものです(当然、中高とはまた違った視点で学ぶわけですが)。

 担任は、ICTを活用し動画を見せて、今と違う表現の言葉の解釈を想像させていました。「をかし」も「わろし」もそれを詠む女性の表情でイメージすることができました。

 千年以上前の人々なのに、今の自分たちと同じように感じていたんだ、と理解することがねらいです。幾千万もの人々の日常の営みが、いまのわたしたちにしっかりとつながっている。こんなにも長い歴史をもっている日本という国についての考え方が、古典を学ぶことから形づくられていく気がしました。

 この学習の後、夕日に向かって飛ぶカラスや空を連なって跳ぶ渡り鳥を見る目が違ってきたら、とてもうれしいです。
 
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雪は友達?!

 3連休を襲った寒波で、新潟県の特に海岸線近くの地域に大量の雪が降り、市民生活に大きな影響をもたらしました。豪雪を処理できず、道路がいまだふさがっている所も多く、休校している学校もまだあります。自衛隊の方々に災害派遣で、またまた活躍していただいたようです。本当にありがたいことです。
 当の私も、雪かき雪下ろしに追われた3日間でした。自動車を掘り起こしても、翌日にはまた埋まっているというすごい雪。雪の置き場もなく、途方に暮れてしまいました。近所には独居老人宅や空き家もあり、地域の方々の共助がより大切になってくることを実感しました。

 さて、南魚沼市は雪どころ。道路の除雪も素晴らしいの一言。
 赤石小の児童は雪と友だちです!スノーモビルの位置にご注目。少し上にある窓は、2階の窓です。降雪計は2m20cm!私も、つらいといわず、この雪を楽しもうと思います。
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電気をつくって、考えてみた!〜6年生・理科〜

 3学期が始まり、子供たちは意欲的に学習に取り組んでいます。

 6年生が理科室で実験をしていたので、のぞいてみました。
 手回し発電機を使って、電気について学習をしていました。電気は磁力とコイルの関係から生まれることも学んでいます。モーターの原理で磁石の周りのコイルをまわすことで、電流が生まれるのです。
 発電機を回した電気で、ライトが付いたり、繋いだ楽器から曲が流れて来たりすることを実験していました。電気が私たちの生活を支えている欠かせないものであることを学びます。手回し発電機は、災害時の停電の際に非常用のライトにも使われていることを思い出す児童もいました。しかし、回転を止めると当然電気が消えてしまいます。

 「なんとか、この電気を貯めることはできないか?」

 疑問が次へと進化していく。これが学びですね。エジソンも、きっと好奇心が次へと次へと積み重なり、疑問が進化していった結果、発明王と呼ばれるようになったのでしょう。繰り返された実験は、きっと他者から見れば「努力の積み重ね」「試行錯誤の連続」なのでしょうが、やっている本人は「予想したことを確かめ、失敗して成功していくことが、面白くてしょうがない」という気持ちだったのではないでしょうか。

 自動車を家庭のコンセントで充電するという、未来はさらに電気が必要となっていく世の中であることは、間違いありません。また、発電所から出る二酸化炭素を減らそうと、水素社会も夢ではなくなってきています。
 偉大な科学者、技術者も、きっとこんな理科室の実験から生まれていくのだ、と私の胸は高鳴りました。
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3学期、開始!

 大寒波が再び襲来し、昨晩から降り続けた雪でいたるところが雪だらけになってしまいました。歩道の除雪がままならない箇所もあり、全員の登校が危ぶまれたのですが、地域のながらパトロールの皆様や保護者の皆さまのご協力ご支援のおかげで、始業までに登校が完了し、何とか無事に3学期を始めることができました。

 本当にありがとうございました。

 本日始業式で久々に児童と対面できた喜びを、私も素直に「みんなと会えて、うれしい!」と述べさせていただきました。
 いくつかインタビューしましたが、スキーに行ったり、家族とたくさんの時間を過ごし、楽しい年末年始だった様子がわかりました。年末年始は、人生のご褒美のようなもの。だから、また頑張ろうね、と話しました。

 さて、短い3学期です。どんな意味があるのか、しっかりと意義づけをしました。
 「進級・進学するにふさわしい学習や態度が身に付いているか。それを振り返り確認し、しっかりと身に付けるための大切な学期。進級進学は、花咲く春です。春咲く木々の花も、寒い冬のうちに、蕾をつくるのです。春咲くために、この冬にしっかりと準備をする。人間も同じです。」と話しました。
 
 そして、卒業式を「感動の、最高の卒業式」にするよう、各々が自分の役割をしっかりと果たそう、と話しました。在校生は6年生への感謝を込めて準備をする。6年生は保護者の方々をはじめとし、先生方や後輩たち、地域の方々など、お世話になったすべての方々、そして6年間の赤石小生活に感謝を示すこと。
 それには、どうしたらいいのでしょう。

 卒業式だけ感謝を表せば良いのではありません。

 これからの毎日を、「もうその人には二度と会うことができないんだ。自分の精一杯の気持ちを示そう」と思って過ごすこと。
 
 これを「一期一会」と言います。

 難しい言葉ですが、中身は難しくはありません。51日間と短い3学期ですが、「今のこの時は、二度とこない」と感じて精一杯取り組み、悔いがないように過ごしてください。

 この思いをもって過ごす51日間は、短くとも中身の濃いものとなるはずです。

 さて、保護者・地域の皆さま。しばらく荒天が続きます。除雪車に巻き込まれた児童の死亡事故も起きています。十分に安全指導をお願いいたします。
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明日はいよいよ、3学期始業式

 あけましておめでとうございます。
 旧年中は、大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。

 さて、いよいよ明日から3学期が始まります。
 短い学期ではありますが、3学期には「進級進学のための準備」という、明確な目標があります。1学期2学期に大きな行事を振り分け、3学期にしっかりと振り返り評価し、次のステージに準備する。私は、2学期制も経験しましたが、4〜10月までの1学期に教育活動の比重が重くなりがちで、かえって大変だったと回想します。
 3学期にはお正月を境に心機一転し、目標を新たにする、新鮮な趣があるのです。

 ・赤石小児童は、元旦に新たな目標を掲げたでしょうか?
 ・新年の書き初めに願いを込めたでしょうか?
 ・冬休み中は家庭の一員として、「ありがとう」と言われる行動ができ
  たでしょうか?
 ・確かな大人へと成長していくために、計画的に時間をやりくりし、学
  習に向かったでしょうか?

 人間は、時間をかけて繰り返したことが、「上手」になり、「習得」されていきます。ゲームの時間が長ければ、それこそ、ゲームの達人になっていくわけです。
 将棋が好きで将棋ばっかりやっていれば、高校生プロ棋士・藤井聡太(王位)さんのようになっていくわけです。すべての人が、王位になれるわけではないにしても、簡単なことですね。

 「将来、どんな人になりたいか?」を考えて、そこに至る小さな努力を毎日繰り返してほしいものです。それに向けて、保護者の方々のご協力やお導きは欠かせません。人生の先輩として、目先のことだけではなく、その先を示してあげていただけると助かります。

 さて、仕上げの「51日間」の始まりです。
 「元気に」「よく学び」「よく遊ぶ」赤石ライフの総仕上げに入りましょう!
 今後とも深いご理解と温かいご支援をよろしくお願いいたします。
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