読書感想文の書き方講座 〜6年生〜
夏休みが近づいてきました。
夏休みは何事にも挑戦できる期間。きっと読書もたくさんできることでしょう!読書感想文を書く宿題もあるので、学校図書館事務員の井熊さんから、感想文のよりよい書き方について、ご講義いただきました。 井熊さんは、まず絵本の読み聞かせをしてくださいました。子供たちはみんなで楽しみながらその内容をつかみます。 その後、その絵本について事前に井熊さんが書いた、読書感想文を読んでくださいました。 「へーーー!」 「なるほどーー!」 6年生たちは、感想のまとめ方に感嘆の声を上げていました。何事も、良いモデルを得るということは上達の道です。井熊さんの素晴らしい感想文には及ばないかもしれませんが、この講義をいかして読書感想文に挑戦してほしいものです。 食に関する指導 〜2年生〜
浦佐給食センターから、村山栄養教諭が講師として来てくださり、食に関する指導をしていただきました。
おいしいから、とか、好きだからという理由で、その食べ物ばかり食べたり、おいしくない、嫌いという理由でその食べ物は食べなかったりすることを「偏食」といいます。 食べ物には、私たちの成長や健康維持に大切な「栄養素」が含まれていること、そのために、好き嫌い関係なく、いろんな野菜を摂ることが大切なことを、2年生に教えてくださいました。 村山さんは紙芝居にして、子供たちにお話がよくわかるよう工夫をしてくださいました。バランスよく食べ物を摂ることの大切さが、2年生にもわかったようです。 いろんな食べ物をバランスよくもりもり食べて、大きくなろう、2年生! 失敗は成功! 〜校長講話〜
私の講話は、新しい学年に慣れ、自分のやるべきことを自覚した3ヶ月間を経て、ステップアップする一年にすべく、各学年にプレゼントをしました。
スライドで文字を見せたとき、「なんて読める?」と聞くと、大きな声で 「成功!」と言葉が返ってきました。 その後、さらに表示を大きくして見せ、聞き直しました。「なんて読める?」 「失敗!」と言葉が返ってきました。 成功は、たくさんの失敗の塊である。失敗なくして、成功はない。失敗をむしろ喜び、努力を積み上げてほしい、ということを話しました。 大谷選手の大活躍も、彼が高1の時に考えた目標達成シート(通称:大谷曼荼羅)のおかげです。そのシートを見せながら、こう話しました。 「みなさんも七夕に目標を掲げてみましょう。しかし、ただ願っていて目標が叶うわけではありません。目標を掲げたその次に、努力がはじまります。大谷選手は、ドラフトでプロ野球に選ばれるために、8つの努力項目を立て、またその8つの項目はどうしたら達成できるのか、またそれについて8つの項目を建てています。具体的にやることを決めて、そして実際にやってみる。彼が素晴らしいのは、活躍している今ではなく、目標を決め具体的に努力してきたこと。そこにこそ、素晴らしさがあります。」 失敗を恐れず、失敗を繰り返し、何事にも挑戦する。 このことを7月1日から始めてくれることを期待し、学級に掲示してもらいました。 7月の全校朝会2
他者からやらされる取組ではなく、自分たちが話し合い決めた目標。
話し合いは、決まるまでに時間がかかったり、意見がまとまらなかったりすることもありますが、自分たちの課題を一人一人が考えて、解決にむかって話し合うことで、自律心が育まれます。 さて、みんなぐんぐん伸びる7月にしましょう! 7月の全校朝会
全校朝会では校長講話の後に、生活目標に向けて自分の学年が取り組むことを学年委員が発表してくれました。
1年生は「(話を)最後までちゃんという。ふわふわ言葉を一日一回は言う」6年生は「(人の名前を呼ぶときに)さん付けをする、敬語を意識する」と言ったもので、それぞれの学年における課題克服に向けての具体的な行動目標が掲げられました。 |
南魚沼市立赤石小学校
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