日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

実や種子のでき方〜花について調べよう!理科・5年生〜

 5年生が花の仕組みについて学習していました。

 理科室はいろんなものがあって子供たちの気が散ることもあり、まずは教室で一斉に指示を聞いて、全員で知識を共有してから、理科室で実際に検証しよう、と授業者が工夫をしています。導入されたタブレット(ICT機器)をササっと操作することで、雄花や雌花、おしべやめしべを視覚的にとらえながら学習をしています。
 今後学習していく内容が、一人一人に明確に伝わったようです。

 さて、今度は実際の花を使って、調べてみよう!
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朝ご飯の大切さ 〜食育授業・5年生〜

 大和地区給食センターの栄養教諭、村山先生に来ていただき、5年生に授業をしていただきました。

 内容は、「自分の朝食をステップアップする方法を考えよう!」です。

 まず、朝食を食べないことは、脳に栄養がいかない、体温が上がらないなど、体のスイッチが入らず、やる気や力が出ない状態=無気力になってしまうということ。

 学校は、給食前の午前中に4時間のカリキュラムがあります。一日の学習の3分の2以上の時間が、「頭がはっきりしない」「力が出ない」「集中できない」こんな状況では、成果が上がるはずがありません。

 まず、主食(ご飯、パンなど)をしっかりとろう、というお話をいただきました。主食は、脳みそのスイッチを入れることになるそうです。炭水化物→ブドウ糖。脳はこのブドウ糖しか栄養にできないのです。

 そして、主菜や副菜を朝食に加えていくことで、体のスイッチやおなかのスイッチが入り、体に力がみなぎり、各器官が十分に力を発揮していくということです。

 5年生たちは、真剣にお話を聞いていました。

 このHPで取り上げたのは、全校児童、各御家庭にお知らせをしたいからです。
 1. 朝食の大切さ
 2. 主食だけでなく、主菜、副菜の役割
 をお伝えするとともに、朝食をご用意いただくのは子供だけではなかなか難しいと思いうので、保護者の方々にこのことを知っていただき、朝食をご用意いただく時の知恵としていただきたいからです。
 お仕事によっては、お子さんより早く出勤される方も多いと思います。御飯にプラスして、卵料理(タンパク質)、そして味噌汁があるだけで、バランスが良くなるといいます。午前中から元気で集中して物事に取り組めるよう、今回の授業の成果を皆さんで共有してください。
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親善陸上に向けて・・・〜陸上課外〜

 9月15日の親善陸上大会に向けて、5,6年生(5年生の出場はないのですが、来年度に向けて、そして6年生たちの頑張りをサポートしてくれています)が課外活動に一生懸命に取り組んでいます。

 天候不順で雨の日もありますが、雨の日だって彼らのやる気の炎は燃え盛っています!

 体育館や廊下で、活動を工夫しながら練習しています。屋内での練習は、かえって声が届きやすかったり床に座って確認したりすることもでき、コーチングには向いています。一生懸命、フォームを確認したり、ステップを確認したりしていました。
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素敵なのれん 〜3年生〜

 3年生の教室の入り口に素敵なのれんがかけられています。

 ホウセンカやヒマワリを栽培しながら、理科の授業で植物について学んできた3年生たち。夏の間、太陽に向かって元気に咲いていたひまわりも、花の終わりを迎えました。しかし、それは終わりではなく、新たな生命へとつながっていく時。枯れて元気がなさそうなヒマワリは、しかしたくさんの種を付けています。その種を採取させてもらって、3年生は最後までヒマワリから教えてもらったのでした。

 そのヒマワリで作ったのれんは、夏の終わりと秋の始まりを教えてくれているようでした。
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大和地区親善陸上大会に向けて 〜現地練習〜

 大和地区親善陸上大会が9月15日に開かれます。

 それに向けての練習が、夏休み明けからはじまっています。今日は、会場となる大和中学校のグラウンドに、現地練習をしに6年生たちが出かけました。

 会場に慣れるとともに、学校外の児童と練習をすることで、目指すべき目標を再設定し、学校での練習に生かしていきます。

 「○○小の□□さんは、すごく早かった!」

 と、悔しそうに話す6年生。他校の人との交わりから、少し世界が広がったようです。

 「井の中の蛙、大海を知らず」という言葉がありますが、視野を広げていく大切さを説いています。中学校に進学したときに、さらにたくさんの出会いから、多くを学んでいくことでしょう。

 井の中の蛙〜〜には、さらに続く文章があると言われています。それがこれです。

 「井の中の蛙、大海を知らず。されど、空の蒼さを知る」

 私はこの後半が好きです。今いるところの、自分の原点の良さを知っていてこそ、大きな出会いにも、自分がぶれずにいられる、ということを忘れてはいけません。
 それこそ、自分のアイデンティティ。自分を誇らしく思う気持ちです。

 さて、本番まであと十数日。まだまだ、高まる、がんばれ6年生!
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「ふしぎ」 金子みすゞ 〜4年生・国語 校内授業研究〜

 4年生の国語の授業を公開し、校内の授業研究をしました。

 題材は、金子みすゞさんの「ふしぎ」という詩です。日常を見つめる温かいまなざし、そして素直な気持ちで感じる「ふしぎ」を詩に込めています。

 詩を読み込むことで、この詩の独特のリズムや、繰り返しから伝わることを子供たちはくみ取っていきました。

 「同じように、みんなも不思議、と思うことを考えて、詩を一連つくってみよう!」

 というのが課題です。自分で考え、ペアで話し合い、身の回りにある不思議を出し合っていきました。その不思議を金子みすゞさんの詩のようにはめていく時、みんなで発見した「詩の特徴」を活かす必要があります。そこに苦心をしていました。

 出来上がった詩には、子供たちの感性のすばらしさが表れていました。

 私たち参観者は、「子供たちが課題を自分事としてとらえ、自ら楽しんで主体的に取り組み、仲間とともに作り上げていく」そのための、課題の設定の仕方や授業展開の工夫について、大いに勉強をしました。
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あいさつ番長、登場!

 生活目標を受けて、子供たちの取組がスタートしました。

 登校班ごとに輪番で、児童玄関前で挨拶をしよう、というものです。6年生が作ったのぼりには、「あいさつ番長」と書かれています。

 あいさつ番長たちは、進んであいさつをし、そこを通った人たちを幸せな気分にしてくれています。学校が、とても明るく元気な雰囲気になりました。

 頑張れ、あいさつ番長たち❕
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9,10月の生活目標 〜あいさつ・ルール〜

 全校朝会では、担当から【9,10月の生活目標】の提示と取るべき望ましい行動について話をしてもらいました。

 あいさつは、周りの人の心を幸せにする、ということ。

 みんなの、小さな行動が人を幸せにし、周りを明るくしていく。家では家族に、登下校時は、地域の方に、校門では校長に、学級では仲間そして担任の先生に。一日に何回も、人を幸せにするチャンスがある、ぜひみんなで挨拶をしていこうという話に、子供たちはうなずいていました。

 御家庭でも、地域でも、そんな子供たちにあいさつをしっかりと返してくださると、ありがたいです。
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2学期 学級委員任命式 〜がんばれNewリーダーたち〜

 今日の全校朝会は、2学期の学級委員の任命式です。

 3年生以上の学年は、学級委員を選出し、そのリーダーたちを中心に学級を主体的にまとめていくことを学び、身に付けていきます。大切なのは、リーダーが何でもするのではなく、リーダーを助けていく、フォロワーシップです。人任せにならず、リーダーを支えていく姿勢こそ、最も大切。

 選挙への無投票など、政治的無関心が言われて久しいのですが、フォロワーとしてリーダーシップを支える、また、リーダーの間違いは指摘し改善の力となる、そんなことが集団の自治に主体的に関わることで、身に付いていくと思っています。

 さて、2学期は実りの時。たくさんの行事もこれから控えています。

 存分に力を出して頑張れ、学級委員たち!
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ぼくのこと きみのこと 〜1年生・道徳〜

 1年生の道徳授業を覗いてみました。

 「ぼくのこと きみのこと」 
 
 という教材を使って、自分やみんなの良いところ探しをしていきました。

 「私には、良いところがないなぁ、なんて思っている人はいませんか?」という問いに、何人も手が上がります。そこで、

 「○○さんが、自分にはいいところが見つからない、っていうんだけど、教えてあげられる人はいますか?」

 と問うと、何人も手が挙がって、その人の良いところを教えてくれました。

「自分に自信が持てなかったけど、そうか、みんなはそんな自分の良いところに気付いてくれているんだ。」

 そんな気持ちは、きっと自分自身に自信が持てるきっかけにつながると思います。誰にもいいところがあり、そこを認め合っていく。とってもいい授業でした。

 世の中に争いが絶えず、メディアから国々の対立が報道されています。

 憎しみではなく、お互いの良いところ探しをしてほしいものです。

 1年生たちのように…
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空にぐうんと手をのばせ 〜2年生・国語〜

 空にぐうんと手をのばせ

 勢いのある文章です。さて2年生たちは何を勉強しているのか、というと「反対の意味の言葉」について、学習していました。

 「でっかい」の反対は?
 「ちっちゃい!」「小さい!」

 反対の言葉を文章に当てはめて読んでみると文の意味が変わり、頭に浮かんでくる情景が対比され、なんとも面白さが出てきます。

 1学期よりも、仲間の意見が広がって、さらに考えが深められるようになった2年生たちです。
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発育測定 〜保健指導「ゲーム障がい」〜

 今日は、全校の発育測定です。
 夏休みにどれくらい成長したでしょうか?身長・体重を測定しました。

 この機をいかして、測定前に養護教諭の松下先生から保健の指導をしていただきました。近年、増え続けている子供の「ゲーム障がい(依存症)」について、脳の機能を説明しながら、いかに恐ろしいものなのかをわかりやすく説明してもらいました。

 脳は「できた!」とかほめられて「うれしい!」というとき、ドーパミンというホルモンが出ます。この反応によって、胸がすっとしたりとっても気持ちがよくなる、一種の快感が生まれます。そのことによって、その成功をまたもう一度味わいたいという気持ちになり、人類は小さな成功体験を積み重ねて発展してきたのです。

 ゲームは、敵を倒したり困難をクリアした時、快感があります。それはまさしく、脳にドーパミンが働きかけているからです。そうすると、どんどんその快感が欲しい、というようになり、自分でもゲームをやめることができなくなってしまうものです。

 ゲームやSNS,ネット動画の長時間利用が、「やめられない」状況になっている人は、すでに「依存症」が始まっているのです。
 9月に、また「すこやか週間」(生活習慣見直し週間)がありますが、このような知識をもってしっかりと、自分の時間の使い方をコントロールする力を養ってほしいです。

 勉強や運動をがんばっている、そのことを「褒める」(抱きしめたりするともっと良い)と、きっとドーパミンが出ます。望ましい行いの時に十分に褒めることで、その行動は「正の強化(プラスの効果)」がなされ、繰り返されていくことが期待されます。

 望ましい行動をほめ、やりすぎを押さえるなど、保護者の方々もお子さんをしっかりと支えてやってください。
 よろしくお願いいたします。
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夏休みの成果〜作品編3〜

 1,2年生の作品も、廊下に飾られました。
 2年生は5人に増えた分、飾られる作品も増えてにぎやかになりました!

 様々な工夫が見て取れます。すばらしい!
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ふき上がる風にのせて 〜3年生・図工〜

 3年生たちが、体育館に集まっていました。

 ふわふわしたものを手にしています。ビニール袋を活用して自分のイメージしたものを作り、送風機の風にのせて浮かばせようという活動です。

 クジラや、いるか、犬や猫がふわふわと飛んでいます。風もだんだんと秋風に代わっていくのですが、その風の存在を実感する、夏の終わりを感じる、とっても素敵な授業でした。
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早速、英語の授業〜がんばる、6年生〜

 6年生の教室を覗いてみると、英語の授業に取り組んでいました。

 夏休みの生活について、子供たちが「何をして過ごしたか?」を振り返る内容です。その英語の会話を聞いて、その子が何をして過ごしたかを答えるという、かなりリスニングの力が試され鍛えられる授業です。
 
「〇〇さんは、夏休みに何をしていましたか?」

という問いに、映像を活用してしっかりと英語で答えていました。

 さすが、6年生!
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夏休みの成果 〜自由研究発表編2〜

 5年生の教室でも、発表会をしていました。ちょうど発表していたのは、「野菜の水分の変化と様子」という内容の研究でした。

 5種類の野菜をサンプルに、時間の経過によって水分量がどのように変化するかを研究してくれました。
 その野菜は、ニンジン、ナス、キュウリ、まんがんじとうがらし、オクラです。

 どの野菜が最も水分量が減少していくか、本人は予想を立てました。さて、その後は観察・調査の積み重ねです。研究者は「オクラ」が一番水分が減ると予想しました。

 私は、個人的に「水分が多いきゅうりじゃないかな?!」

 と、予想しました。観察すること、数十時間。その結果は…

 「オクラ!」

 なんと、キュウリは3日後になっても、外観はしわしわになっていても、99%の水分量を保持していたそうです。
 研究者は、ズバリ!結果を当てることに成功しました。日頃から、野菜を注意深く見てきたせいでしょうか?研究者は「とれたてが一番みずみずしいので、とれたてを食べるようにしたい」と研究を結んでいました。

 身近な生活に視点を当てた、実生活に役立つ研究です。やがては、「野菜の効率の良い保存法」という、大研究に発展するのかもしれません。

 子供の可能性は無限大です!
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夏休みの成果 〜 自由研究発表編1 〜

 4年生の発表会に出くわしたので、のぞいてみました。

 「冷蔵庫を使わずに、アイスを作る」研究と、「茗荷沢の身近に咲く花々調べ」と「手持ち花火は何本まで持ってできるか?」の発表を見ました。

 身近なことに着目し、疑問をもって調査してきてくれました。この自由な発想や身近なことに関心を持つことが、とても素晴らしいと思いました。花火の研究は、体を張った大研究でした。勝手にやったら危険な行為にもなりますが、ちゃんと研究として保護者にも見守っていただきながら対策をして真剣に取り組んでくれたようです。

 子供の発想に「カベ」を創らない。自由にやらせるやってみるということが、きっと将来の大発明、とまではいかなくとも、豊かな人生を送る力になると感じました。
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夏休みの成果 〜 作品編2 〜

続きです。
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夏休みの成果 〜 作品編1 〜

 夏休みに取り組んだものや事の発表会が、各学級で盛んにおこなわれています。

 ロッカーの上や廊下に、創作した作品が所狭しと並んでいます。自分の興味関心に沿って、きっと夢中になって作ったであろう、その様子が浮かんでくるようです。

 一部しか紹介できませんが、ご覧ください。
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2学期、学びが変化する?!

 始業式の講話。

 2学期から、学び方も少しずつ変わっていきます。
 当然、今までの学習の良さはそのままに、大きく変わるのが、「伝える、表現する」方法です。夏休みに、子供たちが使うタブレットが配置されました。学校にWifi環境が整備され、GIGAスクール時代がやってきます。

 自分の考えを伝えるために、いろんなことを調べて、まとめて、みんなに伝える時、このタブレットがとっても便利です。

 私が夏休みに即興で作った、「夏の思い出」を全校児童に紹介しました。

 写真はもちろん、動画をすぐ取り入れたり、キーボードを使わなくても手書きの文字で文章が書けたり、イラストが描けたり。
 きっと、子供たちなら、もっと柔軟に豊かな発想で使いこなしていくことでしょう!

 2学期、使い方やルールの徹底などをしながら、子供たちの新しい学びに向けて、タブレットを活用していきます。便利ですが、使い方を誤ると、人を傷つける凶器となります。今後大切になってくるのが、「情報モラル」です。御家庭でも、お話しをしていただけるとありがたいです。
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