日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

論理的思考を身に付けろ! 〜プログラミング学習・6年生〜

 卒業を目前に控える6年生たちが、プログラミング学習に取り組んでいます。

 タブレットを使っての学習です。ICT支援員の笛木先生に御指導いただきました。

 カードを並び替える課題に取り組んでいるところです。プログラミング学習で鍛えられるのは、「論理的思考」といわれます。論理的思考は簡単に言うと「筋道を立てて考える力」のことです。同じ結果をもたらすことでも、どうやるのが最短かを考えながらやったりすることで、物事の解決に必要な方法がわかってきて、他の課題にも対応できる力となっていきます。

 私たちは、すぐに結果を求めてしまいがちですが、結果を得るためには手順を順番にこなしていくことが必要です。この力は、実はタブレットやPCを使わなくても養うことができるといいます。

 それは、「考えること」です。

 Aという場所に行くために、幾通りもある。しかし、何回も左折右折をくりかえさないで行けるルートを考えたり、時間によって渋滞するかしないかを考えたりする、これもプログラミング的な思考です。
 御家庭でも、ちょっとした問題を与えてみてはいかがでしょうか?

 さあ、考えるのだ、6年生たち。
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新潟県書初め大会 入賞作品

 先月の学校便りで紹介した、「新潟県書初め大会」の入選作品三点がもどってきましたので、この場で紹介したいと思います。

 どれも、力強い文字で勢いを感じます。本当に素晴らしい!

 さて、学年閉鎖、学校閉鎖が続き大変ご迷惑をおかけしました。今日から、万全の態勢で学校を再開しました。子供たちが元気に登校し、学校がよみがえった心持です。久々の登校でうれしい反面、疲れも見えます。週末に体を整え、来週への英気を養ってほしいと思います。

 ご家庭でも、細やかに見取り、健康観察をお願いします。熱より先に喉の違和感に要注意です。「普段と違うぞ?!」という訴えがありましたら、どうぞ医療機関への受診をお願いいたします。
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聖火が街にやってきた! 〜五輪・パラ聖火トーチ〜

 市の粋な計らいで、学校に東京オリンピック・パラリンピックで使用された「聖火トーチ」が届きました。「子供たちに夢とチャレンジする気持ちをもって欲しい」という、ありがたいご配慮です。

 市内の各学校に巡回展示されるため、本校の展示期間は、今日から月曜日と大変短いのですが、ホームページで紹介し、いつでも見てもらえるようにしたいと思います。

 現状世界は平和ではないようです。聖火に込められた、自由や平等、希望、平和といった願いを赤石小児童に伝える良いきっかけをいただいたと思っています。

 自分の夢を追いかけるとともに、人々に元気を与えたいと、全力で競技した選手たちの熱い気持ちがみんなに伝わるとうれしいです。
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廊下が動物園?! 〜図工・5年生〜

 廊下で、今にも動き出しそうな動物たちが、こちらを見ています。

 5年生たちが制作した「版画」です。あまりにも生き生きとしていて、動きだしそうな雰囲気。次期リーダーたちの意気込みが伝わってくるようです。

 HP表紙に、私が勝手に判断した「生き生き大賞」の作品を上げました。すごく力強いきつねです。先日の朝、校門で子供たちを出迎えに待っている時、校舎のわきに大きなキツネがいて、私に気付くと、さっと立ち去ってしまったのです。

 そのキツネがモデルかと、驚いてこの版画を二度見してしまいました。作者は、本物のキツネを見たことがあるんじゃないか、と予想します。自然あふれる赤石の地域が、豊かな感性を育てていると、私は確信します。
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ことばのかたち  〜図工・2年生〜

 廊下に2年生の描いた絵が飾られています。

 本を読んで、その内容から想像した物事を絵に表現したものです。活字の世界でも、あるいは活字の世界だからゆえ、子供たちの頭の中には空想が浮かんでいます。それを、自分なりの表現で描写したものです。

 実際に世の中の物事を目で見ることは大切なことですが、百聞は一見に如かずというとおり、想像力は鍛えられないところがあります。スターウォーズやハリーポッターなどの映画しかり、空想する楽しさ、実物を超えたクリエイティブさは、空想世界にあるのかもしれません。
 
 いいぞ、2年生!
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つなげ、伝統のバトン 〜児童総会〜

先日、令和3年度のまとめとなる、児童総会が開かれました。

 赤石児童委員会を始め、各委員会から令和3年度の活動報告があり、次年度への課題や改善について話し合われました。

 その後、新委員長への引き継ぎが行なわれました。6年生たちの一年間やりきったといった安堵の表情と新委員長となった5年生のこれからの大きな責任に身構える緊張した表情が、コントラストをはっきりとさせていました。

 引き継ぎのファイルを渡し堅く握られた握手は、時代を受け渡す・受け取り引き継ぐ、見えないバトンのやりとりでした。

 「委員会活動がなかったら、校内の花は枯れ、手洗いの洗剤は空っぽ、図書室の本は荒れ放題で、廊下を走る事故が起き、あいさつの声も響かない、そして楽しい行事が一つもない、つまらない学校になってしまいます。今年一年間、楽しい学校生活を振り返ると、6年生たちリーダーが学校をまとめ、各々の役割を果たし、自分たちの学校生活を輝かせていたことに、気がつきます。この赤石小学校の伝統や文化を引き継ぎ、次は5年生たちがリーダーとなって、さらに素晴らしい学校にしていくことを大いに期待しています。」と話しました。

 6年生たちの巣立ちの時がこうやって近づいてきます。
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