大和地区絆集会 〜いじめ見逃しゼロスクール集会〜
19日、浦佐小学校を会場として大和中学校区の6小学校の6年生が一堂に集う、絆集会が開かれました。
その後、大和中学校に移動し、大和中学校、生徒会執行部と2年生全員が6年生に加わり、いじめ見逃しゼロスクール集会が開かれました。 大和中・吹奏楽部の素晴らしい演奏でオープニング。執行部から中学生と小学生のグループ作りの指示があり、30のグループで、いじめについて意見交換をしました。 執行部から「いじめがなかなかなくならないのは、傍観者効果のせいで、傍観者が多いほど、いじめを止めようとするような行動が起きづらい」という説明がありました。それを受けて、「いじめ」の「仲裁者」や「通報者」を増やすにはどうしたらいいかを、グループごとに考え、発表し合いました。大変難しい問題ですが、中学生の意見を聞くということは小学生にとって大いに勉強になりました。 たくましく頼れる先輩たちとの交流で、春からの不安も少しは和らいだことでしょう。 いじめゼロ宣言を叫びながら掲げたこぶしに、大和中校区の子供たちの強い決意を感じました。 なかよしポスト 〜道徳・3年生〜
3年生の道徳の授業を参観しました。
「なかよしポスト」という教材でした。内容は、転校してきて新しい学級になじんできた女子児童ですが、算数の問題の答えを間違えをしてしまい、クラスに笑いが起きてしまいました。間違えたことが恥ずかしくて、笑われたことに傷ついた女子児童。 しかし、この学級にはみんなのいいところを伝え合う「なかよしポスト」がありました。間違えたことを笑われて、悲しい思いをした女子児童にみんながメッセージを書いて入れてくれた「なかよしカード」が読み上げられます。 「がんばっているのに、笑ったほうが間違っている」 「笑ってしまってごめんなさい」 「私も間違ったことがあるよ」 「発言をするのは、勇気があってとても偉いよ」 というメッセージに、女子児童は勇気づけられ、学級のみんなのことをさらに好きになるのでした。 言葉にしないと伝わらない気持ちがあり、声掛けによって温かい気持ちになることを知った3年生たち。 今後の学習発表もさらに素晴らしいものになる、と感じました。 言葉のおくりもの 〜道徳・5年生〜
5年生の道徳の授業を参観しました。
「言葉のおくりもの」という教材でした。内容は、誰にでも声掛けをしてくれる女子児童と主人公。思春期の入り口にある心情からその仲を冷やかす男子児童のせいで、ギクシャクしてしまった二人の関係について、考えていきました。 思春期には、異性に対して特別な思いをもちがちで、温かな人間関係を壊してしまうということが起きやすいものです。しかし、男女という立場を越えて、誰に対しても思いやりをもって公平に接している女子児童の態度のすばらしさに気が付くことで、お互いを尊重する態度の大切さ尊さに気が付いていきます。 普段からとっても仲良しの5年生たちでしたが、微妙な心情から起こるトラブルについて真剣に考えていました。 お芋は、できたかな? 〜1年生〜
今日の朝はめっきりと気温が下がり、間もなくやって来る冬の訪れを感じる気温となりました。
しかし、日中は太陽のおかげでだんだんと温かくなり、1年生たちは、芋ほりをすることができました。 植えたときは、つるでしかなかったさつま芋。果たして、食べられるくらいに大きくなったのでしょうか?一年生たちは恐る恐る掘り出しました。すると、土の中から赤紫色のモノが! 「あったー!」 と、歓声が上がりました。「途中で折らないように、引っ張らないで回りの土をどかすんだよ」と指示をもらい移植ごてで丁寧に掘り出していました。 「うわー、こんなに大きいよ!」 「すごい、すごい!」 声が響きます。 秋の豊かさを体中で感じた、良い日になりました。 I want to visit ・・・ 〜英語科・6年生〜
6年生の英語の授業を覗いてみました。
今回のテーマは、「I want to visit・・・」 発音された国と同じ国旗のカードを素早く取るという、ゲーム形式で英語力を鍛える取組です。 コロナ禍、国内であっても思ったところに行くことができない気持ちが込められたかのように、いきいきと取り組んでいました。 早く、自由に旅行ができる日が来て欲しいものです。 完全変態、ついに! 〜3年生〜
教室で観察していた幼虫が、ついに「さなぎ」になりました。
幼虫が、さなぎになって、全く違う成体の姿になることを完全変態と言います。ひょこひょこと葉っぱの間を動き回っていた芋虫が、きれいな羽を広げる蝶になるのは、本当に不思議なことです。 3年生は、果たしてその姿を見ることができるか?!乞う、ご期待! ぞうけいあそび 〜図工・2年生〜
2年生の教室が、すごいことになっていました。
図工の時間に、新聞紙を使って机やいすをデコレーション!自由なイメージで、ジャングルなのか探検基地なのか、創り出していました。 並べたいすの下をくぐっている姿は、本当に楽しそうでした。考えを形にしていくこと、表現していく力がこうやって育まれていくのでしょう! 白樺、倒れる!
10月13日朝、校門わきの白樺の木が倒れていました。
倒れた方向は学校側であったため、道路をふさいだり自動車がぶつかったりする事故がなかったことと、子供たちの登下校時ではなかったため、大事には至りませんでした。 昨日までは、いつも通り普通に立っていた木が、突風や地震などもない時に突然倒れたことに危機管理の難しさを感じました。 校務員が迅速に処理をしてくれたので、本当に助かりました。中を見ると木の下半分から根元にかけて見事に空洞になっていて、倒れた事実を裏付ける様子でした。白アリがいる様子はなかったのですが、何年もカミキリムシなどが卵を産み付け、幼虫が食料にしていた可能性はあります。 桜に続き、2本目の倒木です。子供たちに、「木のそばに寄らないよう」注意を促しました。 この白樺は、いつ、どなたが植えてくださったものでしょうか? この白樺に、愛着や思い出のある卒業生は、いるのでしょうか? 時の経過に思いをはせました。 いつも子供たちを見守ってくれて、ありがとう。 目の愛護2 〜健康委員会〜
お子さんと一緒にご覧いただけると嬉しいです。
目の愛護 〜保健指導〜
10月10日は、目の愛護デーです。
目は知識の窓であり、情報を受け取る大切な器官です。当たり前と思わず、目を守ることを日常から考えていこうと、保健室前に啓発ポスターが掲示されました。 子供たちに関心を持ってもらうための、すごい工夫がしてあります。ポスターが動くようになっていて、つまみを引いたり回したりすると、目に良いことと悪いことが対比されるようになっています。養護教諭が保健指導のため、子供たちが興味を持ってみてくれるよう、一生懸命に工夫をして作ってくれました。 昔は、「暗がりで本を読むな」と言われたものですが、今、子供たちが夢中になって見つめがちなモノは「自ら光を発光」します。スマホ、テレビ、ポータブルゲーム。強い光が目まぐるしく動くことによって、かつての読書と比べ物にならないほど、目が酷使される時代です。 昔の数倍は、目を大切にしていく必要があります。視力の低下により、黒板の文字が見えづらいということもあります。万が一の災害時にも、適正な視力がないと避難行動に支障が出ます。学齢期は、やはり大人の呼びかけで、身体の健康を守ることを促してください。よろしくお願いいたします。 学校保健実習 〜北里大学保健衛生専門学院〜
今日は、北里大学保健衛生専門学院の学生を受け入れ、学校保健実習を行いました。
2名の学生さんが、真剣な表情で来校しました。学院では将来の養護教諭・保健師・看護師を目指して、学生が勉強をしています。日々、命にかかわることについて勉強をしているわけですが、学校の実習は子供たちの実態を知り、子供たちに寄り添い健やかな成長を見守る、ということを学びます。 昼休みは、体育館で子供たちと一緒に遊んでくれました。さぞ、疲れたことと思います。たくさん勉強して、社会に貢献してくれることを願っています。 ちゃくちゃくと、練習を積み上げて・・・〜練習風景〜
2学期の、子供たちの大きな発表場面である「学習発表会」が、近づきます。
どの学年も、準備・練習が活発になってきました。あまりお見せしてしまうと『ネタバレ』になってしまうので詳しくお伝えしないでおこうと思います。 少しでも、子供たちのやる気が伝われば、と思います。 10月の全校朝会 〜各学年の具体的取組の発表〜
各学年とも学級の全員で話し合い考えてきた内容だけに、発表者は自信をもって発表していました。
学習発表会に向けて、各学年の結束も強まるとき。 みんなで、高めあって頑張ろう! 10月の全校朝会 〜各学年の具体的取組の発表〜
学校の生活目標について、10月に行なう各学年の具体的な取組を、学年代表から発表してもらいました。
2年生は、『こんな取組をする!』というのを、劇仕立てにして発表し『何をするかわかりますか?』と、クイズを出していました。 答えは、先生がいてもいなくても、休み時間が終わったら全員が席について待つ、というものです。感心しました。 全校朝会 「6年生の姿を通して」 〜校長講話〜
全校朝会の講話のために、6年生の佐渡・修学旅行のプレゼンスライドを作りました。
昨年も作成したので、今年もやらないわけにはいかない!ちょっと「意地」めいたものにも突き動かされて、深夜に完成しました… しかし、それは6年生のためだけではありません。 最高学年として、どんな姿であったのかを、6年生本人が振り返るとともに、下級生たちが「6年生になったら、こんな姿になっていなくてはならないんだ!」というものを見せるためです。 子供にとって、自分の姿というものはなかなか見えません。また、子供が成長をしていく時、「環境が与える刺激」が、多大に影響すると、発達心理学のビゴツキーは言っています(この場合、子供同士の相互作用でもあるので、ピアジェのいっていることも当てはまるとも思いますが)。 子供の目覚ましい成長は、周りの物事、身近な人々をモデルとして、知らぬ間にそうなろうとしていくことからくるようです。だからこそ、佐渡旅行の6年生の姿を見せました。 ・今まで学んだことを総動員して、新たなことにも勇気をもって挑戦する姿。 ・仲間と協力し、教え合い助け合い、注意し合う姿。 ・南魚沼市の代表として、マナーを守って正しい行動をする姿。 画面から、その様子がしっかりと伝わったと思います。 最後に、6年生のリーダーとしての素晴らしい姿をほめ、今心に宿った「自信」を胸に、残り半年の学校生活を、赤石小学校を輝かせてほしい、と期待を込めて結びました。 10月全校朝会 〜表彰〜
10月の全校朝会を行ないました。
久々のため、内容は盛りだくさんでした。 朝会に先立ち、市の標本展の優秀作品、親善陸上大会、校内マラソン記録会歴代記録更新者の表彰を行ないました(HP上では、個人名の記載はしません。御了承ください))。 標本は、最近見ることができなくなっている「ガムシとゲンゴロウ」の標本をつくった3年生が見事入賞。 親善陸上では、入賞した6年生。 校内マラソン記録会の歴代記録を更新した1,2,5年生。 それぞれ、大いに自分の得意を発揮してくれました。 子供は、種目、競技、教科、趣味が違えど、何か得意ができてくるものです。 90歳でノーベル賞を取った真鍋さんは「好奇心が大切だ」と語っています。人には「興味を持つ、好きになるとその物事に夢中になる」好奇心があります。 それを何に向けてやるか。 大人は、そのヒントの種を用意してやることが役割だと思います。 学校も頑張ります! 運べ運べ!天日に干した「最高の稲穂」を!〜脱穀・5年生〜
稲刈りが終わってはざがけしていた稲穂。
天候に恵まれ、晴れの多い日が続き、いよいよ脱穀の時が来ました。 地域の先生、松田さんに教えていただきながら、作業に入りました。一列に並んで、脱穀機に稲を運ぶもの、帆が刈り取られた稲わらを受け取る者、取りこぼした米を見つけて、さらに手作業で米を取る者。さすが、5年生のチームワークが発揮されていました。 一つ一つの共同作業が積み重なり、ここまで来ました。これからは精米、袋詰め等の最後の仕上げの作業があります。販売し、皆さんに食べていただく、そして、「おいしい!」と言ってもらう、感動の時が近づきます。 もうひと頑張りだ、5年生たち! 3年教室に珍客?!
3年生の教室に、新たに虫かごが増えていました。
中を覗いてみると… 山椒の葉に幼虫がいました! きっと、理科の時間の学習用に使うのでしょう。いつ、どんなさなぎになって、どうやって羽化するのか。何という蝶が現れるのか。 3年生たちの観察が始まります。楽しみですね! 佐渡・修学旅行2 〜6年生〜
出発式で、3つの目標を示しました。
・ 学校で身に付けた知識や行動を学校外でしっかりと試してくること。 ・ そのためには、仲間の協力し合い、教え合い、注意し合うこと。 ・ 南魚沼市の代表として、元気なあいさつ、マナーを守った行動をしてくること この3つを、解散式で確認してみました。 みんなで元気よく「できたー!」と、振り返ることができました。 本当に、立派な態度で行動し、何事にも意欲的に挑戦し、そして、仲間を大切に思う気持ちを常に持って、時には先生方にも優しい言葉かけをしてくれて、素晴らしい6年生たちでした。 今後の生活にこのことを活かし、小学校生活の締めくくりをしっかりとしてくれることを、期待しています。 佐渡・修学旅行 〜6年生〜
9/30,10/1と佐渡へ修学旅行に行ってきました。
1日目は夏のような日差しの下、楽しみにしていたシーカヤックに乗り、佐渡のマリンスポーツを体験しました。 みんな不安な表情をしていましたが、しっかりと乗り方漕ぎ方をレッスンしていただき、上手に漕げるようになりました。港内で練習を繰り返し、洞窟まで漕ぎ出しました。神秘的なブルーの洞窟に大感動! 砂金採り体験では、「あったー!」と本物の砂金を採り、大歓声。しかし、大変な苦労があったことを体験から学びました。 佐渡奉行所や金山では、佐渡の歴史についてしっかりと学び、当時の日本経済にものすごい影響を与えていたことを知りました。 食べ物もおいしく、6年生たちは大いに佐渡旅行を満喫していました。 マナーも、講師の方々から説明を聞く態度も良く、褒めていただきました。 大いに自信を深めた、最高の旅行になりました。 |
南魚沼市立赤石小学校
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