９月１日（火）、１１人全員がそろって、いよいよ２学期のスタートです。始業式では、一人一人、楽しかった夏休みの思い出や２学期のめあてを発表しました。子どもたちには、北海道のクラーク博士の銅像を示し、「少年よ、大志を抱け」の言葉について話しました。大きな希望を胸に、２学期を過ごしてほしいと思います。
　２日（水）の発表朝会では、夏休みの作品についてそれぞれが説明しました。図工や家庭科の作品、理科の研究や標本など多彩でした。

　７月２８日(火)、５，６年生５名が親善水泳大会に参加してきました。午前中は雨に降られましたが、全員が元気に、各種目とオープンリレーに出場しました。
　これまで地道に練習を積み重ねてきた成果を十分に発揮し、自己ベストを10秒以上更新する子もいました。また、少人数でも応援を頑張り、栃窪の出番のないレースでも他校の選手に応援を続ける姿は立派でした。組１位をとった子が多く、５年生男子の自由形で２種目入賞（3位、6位）するなど、素晴らしい成績でした。

　７月１０日(金)４限に、全校道徳(いじめについて考える)を行いました。
　まず、絵本「わたしのせいじゃない」の読み聞かせを通して、本当に「わたしのせいじゃない」のか考えました。自分は関係ない、みんながやってるから大丈夫、というのはおかしいことに気づいていました。
　後半は、ボール遊びで仲間外しに会う場面を題材に、ロールプレイをしました。役割演技を通して、自分だったらどうするかを真剣に考えることができました。

　７月３日（金）は少し早めの七夕集会でした。
　七夕にちなんだゲームを楽しんだ後、一人ずつ願いごとを発表しました。短冊には、「親善大会で入賞したい」「期末テストで１００点を取りたい」「野球がうまくなりたい」など、今の自分のめあてを書いたもの、「おいしゃさんになりたい」などの将来の夢を書いたものがありました。最後に、みんなで願いを込めて、竹に飾り付けをしました。

　６月１６日（火）から水泳授業が始まりました。合計１０回、ディスポート南魚沼に全校児童で出かけます。最初は水慣れですが、徐々にそれぞれの目標に向けて泳力を高めていきます。また、６月１８日（木）からは中・高学年は水泳課外に参加します。石打小学校さんのプールをお借りして、更に練習を重ねます。

　６月８日(月)は春の遠足で樽山に出かけました。今回は縦割り班で協力しながら峠道や山頂付近の整備、看板の設置を行いました。素晴らしい栃窪の自然を満喫した春の一日でした。

　６月５日(金)、モンゴルとタイからの留学生の方と交流しました。タイの挨拶の仕方や馬頭琴のいわれなどのお話を聞き、子どもたちは文化の違いを肌で感じ取っていました。また、英語で自己紹介したり、お互いに遊びを紹介し合ったりして、コミュニケーションの力を高めるよい機会になりました。

６月４日(木)、肌寒い日でしたが、予定どおり全校で田植えを行いました。
高学年が枠転がしでつけてくれた十字を目印に、テンポよく苗を植えていきます。
初体験の１年生も、泥んこになりながら、約５畝の田んぼに約４千本の苗を２時間で植え付けました。今年は約一俵の栃っ子米を東京で売ることを目標に稲を育てます。ご指導くださったパノラマ農産の皆様、お手伝いいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

６月３日(水）小雨の中でしたが、越後上布の原料である苧麻の野焼きを行いました。
越後上布保存会の方々が刈り払いした後で、子どもたちは枯れた茅を敷いて火を付けました。しめっていて時間がかかりましたが、野焼き終了。下のため池からくんできた水で消火し、肥料をまきました。最後にくいを打って、ネットで囲いました。初めての子どもも協力して上手に作業ができました。野焼きには、苧麻の背丈を揃えること、燃やすことによって害虫を退治すること、灰は肥料になることなどの目的があります。夏の終わりには苧麻を刈り取り、繊維を取ることを楽しみにしています。

　５月３０日(土)、雲一つない快晴の下、平成２７年度の大運動会が行われました。
　たくさんのご来賓、地域・保護者の皆様が見守る中、子どもたちは今までの練習の成果を十分に発揮し、応援に種目に躍動しました。
　６年生２人は、地域の皆さんに応援歌や振り付けを教えるなど、立派に団長の役割を果たし、下級生もみんなで応援を盛り上げました。ラスト２種目、綱引きと栃窪ゴールデンリレーで赤が大逆転で幕を閉じました。運営や選手としてご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

5月21日(木)に「TAPPO南魚沼山とくらしの学校」のインターンお二人が来校しました。
ちょうど３年生は国際科の時間だったので、挨拶や自己紹介、好きな○○は？の質問など、英語でコミュニケーションする体験ができました。お二人は当分滞在するそうなので、これからもたくさん交流できたらと思います。

　栃窪小学校、春の読書週間初日の5月13日(水)に、たんぽぽクラブさんに読み聞かせをお願いしました。
　楽しい紙芝居、やさしくあたたかい外国の童話、巨大絵本？など、メンバーさんの雰囲気にぴったりの朗読に、子どもたちはいつの間にか身を乗り出して聞き入っていました。たんぽぽクラブさんのおかげで、読書週間のよいスタートが切れました。
　これからも本好きな子ども、想像力豊かな子どもに育ってほしいです。たんぽぽクラブさん、ありがとうございました。

４月末から連休明けまで、暖かい日が続き、いつの間にかグラウンドの雪も消えました。
栃窪の地も春本番。先日いただいた「人権の花」の種まきを全校児童で行いました。学級でも、ふきのとうを探しに出かけたり、散策したりして、栃窪の春を満喫しています。

4月30日(木)は交通安全教室でした。
警察の方の安全についてのお話を聞き、交通安全協会や市役所環境交通課の方から体育館や道路を使って、実技指導をしていただきました。
また、佐川急便さんの皆様からは、トラックの近くを通るときの注意などを説明していただきました。
「ストップする」「近寄らない」「たしかめる」「よく見る」を実際に道路で体験し、事故に遭わないようにしようという気持ちが高まりました。ご協力くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

４月中旬になり、各学級での授業が軌道に乗ってきました。
ピアニストの転入もあり、全校音楽の授業はみんなでリズムを楽しむ時間になっています。
１７日(金)は、今年度初の授業参観。子どもが活躍する場面が多い授業となりました。

　4月7日(火)、新１年生３人が入学してきました。
　ここ２年間１人ずつだったので、保護者の方とおそろいになると、賑やかで華やかな感じでした。
　式辞では、みんなと仲良くなるための魔法の３つの言葉「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」を上手に使いましょうと呼びかけました。
　黄色い帽子をかぶった３人は、緊張しながらにこにことうれしそうでした。
　これから先の成長がとても楽しみです。