1月学習参観・給食試食会子どもたちと牛乳で乾杯して試食。保護者の皆様の感想は、「おいしいけど、意外に薄味」が多数でした。 昼休みは子ども・職員・保護者の皆様が入り乱れてのドッヂボールで盛り上がり、5限は保健指導(性教育)の学習参観でした。発達段階に応じて、3クラスとも成長の証や生命の大切さが実感できる授業となりました。 スキー、そしてカモシカゲレンデからの眺めがとてもよいので見とれていると、シャトー塩沢スキー場の第4リフトを降りた正面の山肌に、今季初のカモシカ発見。木の枝に首を伸ばし、なにやらもぐもぐとやっていました。 スキー授業開始シャトー塩沢スキー場はさらっと新雪が積もっていて、アイスバーンの斜面もありましたが、子どもたちは気持ちよさそうにシュプールを描いていました。今季初滑りでなかなか思い通りにスキーが動かせない1年生も、めげずにがんばっていました。週2回のスキー授業、これからの上達が楽しみです。 始業式、書き初め大会・・・3学期のスタートです穏やかに晴れた1月8日(金)朝、3学期の始業式を行いました。申年の「申」には伸ばすという意味があること、今年の干支「丙申」は「明らかになる」「実が固まっていく」ことを表すことから、2016年は「これまでのがんばりが形になっていく一年」だと話しました。子どもたちも、スキーや学習の目当てをしっかりと発表していました。 午後は校内書き初め大会。「春の海」をBGMに、集中して一筆一筆に心を込めて作品を仕上げていました。 新米試食会〜お世話になった地域の方へ感謝の気持ちを込めてあたたかい12月〜人権強調週間さて、学校では12月4日(金)〜10日(木)まで人権強調週間に入りました。全校朝会では自分も他の人も大切にすること、全校道徳では障がいのある人に対する差別について、そして8日(火)の学習参観で人権教育、同和教育についての授業を行いました。一人一人が差別に気付き、憤り、自分ならどうするかを真剣に考えていました。 授業研究会1,2年生の国語科では、分かりやすく伝えるために発表メモ(短冊)を増やす活動に取り組みました。 3年生算数科では満杯ゲームから小数を導入し、操作活動を通して小数で表す必要感を高めました。 高学年社会科では、タブレットのムーブノートというソフトを使って後山小学校の高学年と意見交換でき、戦争の影響について多様な考えに触れるよい機会となりました。 子どもたちの生き生きと学ぶ姿に、参観の先生方からたくさんお褒めの言葉をいただきました。丁寧にご指導くださった先生方、本当にありがとうございました。 ※高学年の授業の様子は12月4日新潟日報朝刊に掲載されました。 本の虫になれ!秋の読書旬間18日(水)には市図書館の関裕史様をお迎えし、みんなに紹介したい本のスタンドポップ作りを通して、読書の楽しさを味わいました。19日からは図書委員による読み聞かせ、そして25日には、毎回楽しみにしている「たんぽぽクラブ」さんによる読み聞かせを行いました。本好きになって、一冊の本のもつ世界観に浸り、想像力を高めてほしいと願っています。 笑顔の花が咲いた!文化祭子どもたちは今までの練習で培った自信をもって、樽山太鼓や全校発表(子どもの世界・ラバーズコンチェルト・南中ソーラン)、学級ごとの学習発表を披露しました。 全校合唱・合奏は心を一つにして演奏ができ、ソーランの「切れのある踊り」にも満場の拍手を受けました。学習発表は、1・2年生の「生き物探検隊」、3年生の「川」、5・6年生の「栃窪の歴史」。どれも確かな積み上げが分かるものでした。 第2部は「Teaたいむ」のお二人によるコカリナ演奏会、その澄み切った音色に思わず引き込まれていました。終了後は栃っ子米の特別販売。あっという間に売り切れ御免となりました。 ご協力くださった「Teaたいむ」さん、地域・保護者の皆様。本当にありがとうございました。 思いが届いた!栃っ子米
東京での栃っ子米販売の反響が続々です。
11月5日の朝日新聞(第2新潟面)に、米売りの様子が大きな記事になりました。 (朝日新聞デジタル版ではカラーで見ることができます) また、買っていただいた皆様から感想のはがきが到着しています。首都圏のご家庭に、栃っ子米に込めた子どもたちの思いがしっかりと届いています。はがきは、後日学校だよりでも紹介させていただきます。 後山小学校との交流会文化祭で栃っ子米を販売します
文化祭(11月7日)に向けての練習に熱が入ってきました。
当日、11:30頃から、栃っ子米の販売を行います。東京で売ってきたとおりに3合入特製の袋一つ500円です。この機会にぜひお買い求め下さい!なお、文化祭のプログラムもアップしました。 栃窪の歴史を学ぶ昔の学校のこと、行事のこと、祭りのこと、山論のことなど、自分たちで調べてもなかなか分からないことを集中的に質問しましたが、笛木様は何でもすらすらとお答えくださるので、子どもたちはびっくりしながらメモをとっていました。 特に、山争いについては、燃料など衣食住全てにおいて、当時の人々にとって山がいかに大切な存在だったかを教えていただきました。今も語り継がれる「栃窪の三義人」や栃窪神楽について、もっと調べて文化祭で発表できたらと思います。 樽山パノラマビュー!(秋の遠足・国際交流)樽山山頂では、春の遠足でつけた看板を取り外し、360°の紅葉パノラマビューを楽しみました。「ヤッホー」の声は学校までよく届いていました。観音様付近では昼食、ゲームを通して留学生の皆さんと仲良しになりました。グループで協力して歩き通し、帰り道には地域の方から柿をいただきました。とっておきの秋の一日でした。 脱穀完了!パノラマ農産の方から教えていただきながら、はさ掛けしていた稲を丁寧に機械にかけていきました。初めての1年生も、裏側からお米が出てくるところを興味津々で見ていました。あとは精米されるのを待って、特製の袋に詰めて、東京行きに備えます。 苧麻の刈り払い、ネット外し畑には収穫後に再び生えた苧麻がたくさん生い茂っていましたが、越後上布技術保存協会の皆さんと力を合わせて作業を進めたので、1時間弱で終わりました。 上学年がリードしてくいを抜いて運び、ネットを外してたたみました。6年生は草刈り機の操作も体験させていただきました。来年の春、またいっしょに作業するのを約束して終わりました。(この様子は新潟日報10/16中越面に掲載されました) 秋の栃窪を駆け抜ける〜マラソン大会低中高それぞれ800m、1500m、2300mの栃窪の道路コースを力走しました。 秋風を頬に受けながら最後まで歯を食いしばって走り、全員が完走しました。保護者・地域の皆様の応援が後押しし、自己ベストを更新した子がたくさんいました。 栃っ子米 稲刈り!
9月30日(水)秋晴れの午後は稲刈りでした。
金色に見事に実った稲穂。手鎌でざくっざくっと刈る感触が爽快です。 刈った稲を束にして結び(ここが難しい)、はさ掛けにします。みんなで協力して作業を進め、2時間以上かかって、ようやく天日干しの状態に仕上がりました。田んぼは少しぬかるんでいて、泥んこになった子どもが多かったですが、おいしいお米ができそうです。東京で販売するのがとても楽しみです。ご指導くださったパノラマ農産の方、地域・保護者の皆様、ありがとうございました。 栃窪自然観察会アカハライモリやコオイムシ等を実際に採取する活動を通して、体のつくりをじっくりと観察したり不思議な生態を知ることができたりして、大変有意義な時間となりました。 深澤先生からは、子どもたちの数々の素朴な質問にも、豊富な知識で分かりやすく答えていただき、子どもたちは目を輝かせて話を聞いていました。 月曜日の昼休みは、畑で捕ったオオカマキリをみんなで観察したり、近くの沢に行き沢ガニを捕ったりと生き物への興味が広がった様子の子どもたちでした。 親善陸上大会、がんばりました!それぞれがトラック・フィールド各1種目とリレーに出場し、今までの練習の成果が出せるようにがんばりました。400人を超える選手の中で、1500mでは組をリードするなど見せ場をつくり、入賞者(2位!)も出て、素晴らしい奮闘ぶりでした。リレーの前には1〜3年生も応援に駆け付け、全校で応援しました。その気持ちが届き、バトンを4人でしっかりつなぐことができました。 |
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