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最新更新日:2024/07/01 |
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集いで話したこと
土曜日の午前中、お父さんたちが学校の周りをきれいにしてくれました。特に体育館の前の観察池がきれいになったことに気付いた人も多いと思います。ありがたいことです。
さて、その場所に石の像がありました。みなさんは分かりますか?少年が、背中に薪、つまりかまどで燃やす木の枝、昔は電気やガスがなかったので、木を燃やしてご飯をつくっていたのです。その木の枝をいっぱい背負って、そして手には本を読んでいる。そんな少年の石の像がありました。その石の像が古くなって壊れてしまいました。たいへん残念ですが、けが人がいなくてよかったです。 像の人は金次郎と言います。 今から150年以上も前の、江戸時代の人です。 金治郎は早くからお父さんお母さんが無くなって苦労して大きくなった人です。 働きながら勉強するために、薪を背負い歩きながら本を読んでいました。 最後には、金治郎は、武士となりました。そして、多くの人にいろいろなことを教え、尊敬された人です。そんな立派な人の石の像でした。 その姿を手本にして、しっかり勉強してほしいという理由から石像が立てられました。 今回は残念ですが、しっかり勉強しようという気持ちはずっと持ち続けたいですね。 最後に、今週は給食週間です。好き嫌い無く給食を食べて、健康な体をつくりましょう。 |
武豊町立武豊小学校
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