昨日、日曜日、みなさんは何をして過ごしましたか？友達と遊んだり、家族で出かけたり、ゆっくり家でテレビを見たり、勉強したり、お手伝いをしたりしたのではないかと思います。
１０月１６日は、世界中の人が食べ物のことについて考える「世界食糧デー」という日であったことを知っている人はいますか？
「世界食糧デー」は、すべての人が食料の問題について考える世界共通の日として、国連という世界中の人が集まって課題を話し合うとことが決めました。そのスローガンは、「すべての人に食料を」と言うものです。日本ではあまりありませんが、世界には、十分に食べることがでいなくて栄養不良の赤ちゃんや、食べものがなくて亡くなってしまう人、お金がなくて食べ物を手に入れることができない人が、たくさんいます。
たくさんと言いましたが、どれぐらいだと思いますか？
統計では約８億７０００万人という数字があります。日本の人口の８倍です。驚きですね。こういった問題をもう一度思い出してみましょう、ということで「世界食料デー」が決められました。私たちはとても恵まれています。そのことに気付いてもらえるとうれしいな。そして、食べることができる毎日の生活に感謝してくださいね。

この後、後期の児童会総務委員と学級委員の任命式を行いました。
（返事が素晴らしくて「やる気」が感じられました。）