人権教育強調週間です

 今週は、「人権教育強調週間」です。5日(火)に、人権朝会を行いました。
 はじめに、中俣校長が人権に関する講話をしました。からかい、嫌がらせ、仲間外し、暴力、悪口・・・。人の心にいじめの矢が刺さると誰もが辛い思いをすることを、具体物を使いながら話をしました。もし、いじめられている人がいたら、そのいじめを止めたり、温かい言葉を掛けたりして、「その矢を抜いてあげられる人になろう」と伝えました。しかし、たとえその矢が抜けたとしても、いじめられた人の心に矢の跡は残り続けてしまう。だからこそ、いじめは絶対にしてはいけないことであり、一人一人が自分の発する言葉や行動について一度考えてみることが大切だと語り掛けました。
 後半は、職員による人権劇を行いました。普段の生活の中で起こりそうな出来事を例に、どのような行動が正しいのかを、3つの場面を比べることを通して子どもたちに考えさせる内容でした。
 朝会後の各学級では、人権劇について振り返ったり、人権を守ることの大切さやこれから先自分ができることなどについて考えたりし、自分の決意をメッセージカードに書きました。
画像1
画像2
画像3
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31