5年生道徳「しんじくんのノート」

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 6月25日(火)2時間目、5年生は道徳「しんじくんのノート」の題材に意見を出し合っていました。1時間目からの続きのようです。
 いじめられているしんじくん、いじめていた何人かの友達、いじめを見ていたひろこさん、それぞれが書いたノートをもとに、それぞれの気持ち、したことについて考えています。
 いじめを見ていたひろこさんについて、「ひろこさんはいじめをした人」「いじめをしていない人」のどちらなのか、一人一人がネームプレートを置いて自分の考えを示しました。が、友達のいろいろな考えを聞いた後に、ネームプレートの位置をもう一度考えている子どもも多くいました。
 「しんじくんにとっては見ていただけでも・・・」「いじめがエスカレートするとわかっていたのに見逃していたから、いじめていたのと同じだと思う。」「手は出していないからいじめをしていたと全く同じでもないような気がする。」挙手したり、指名されたり、子どもたちは時折つまりながらも、自分の考えを言葉にしようとしていました。
 「いじめをしているかどうかだと、迷っている人もいたけど、(ひろこさんの態度は)いじめを認めている(ことになる)、だとみんながわかる(納得する)かな。」と先生からの言葉がありました。友達が自分の考えを話しているとき、しんとなってその考えを聞いている5年生の姿がありました。

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