最新更新日:2024/08/08 | |
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令和5年度 器械運動系領域部会 第1回実証授業(部内授業)「5年 鉄棒運動」@世田谷区立給田小学校世田谷区立給田小学校にて、第5学年「鉄棒運動」の実証授業(部内授業)を行いました。実証授業を行い、話し合いを行うことで、研究の方向性がより明確になりました。 ◯船山校長先生 授業者、子供たちに感謝。また、学校の先生にも感謝。動画に声を入れていた姿。自分で課題を見つけようとする授業、おもしろいと思います。 ◯西川校長先生 この授業を受けて、どのように夏季合研究につなげていくのかが大切です。 ◯小板橋校長先生 子供たちの頑張りを研究のまとめにつなげていきましょう。 ◯石井部長 器械部の考える最新の学習過程での実践。学級の子供の学び方について知ることができたので、それをどのように2学期学ばせていかせるかを考えていきましょう。 1.授業者自評 前方系後方系の2つ前半後半で進めてみた。幅広く経験させるために。複数だと練習方法や場を覚えることができない児童がいた。できないこととポイントをリンクすることができなかった。授業の流し方に難しさを感じた。 振り返りを言葉で入れると時間がかかってしまう。前半後半を分けることについては検討が必要なのではないか。学習課程は初めて。2学期のマットにつなげていけるのではないか。 ◯質問等 ・学習ノートは宿題として取り組ませた。 ・学習ノートの記述について。 ・画面収録は今回が初めて。技を行うのに必死。 ・学習資料はどのくらい見ている? →資料を見ることに必死。活動が少なくなる場面も。今回は事前に指導していた。 2.実証授業2にどう生かすか ◯友達と学び合うよさ・学習改善・共に学び喜び合うは実現できていたか。 ・できる喜びは味わうことはできていたのではないか。しかし、なぜできたのかについては、十分に考えることはできていなかったのではないか。 ・何を伝えさせていくのかは、今後の課題なのではないか。 ・知識に偏ってもよくない。 ・練習する場も自然と関わりが生まれていくうちに声のかけ合いが増えていくのではないか。現状、学習資料1人で取り組むものが多い。 ・子供たちの運動の見方を考えていけると良いのでは。 ・補助についても整理していけるとよいのではないか。 3.今後の検討事項を再確認 ・子供同士が学び合うことで、個が成長していくことがゴール。自分も成長、友達も成長が目的。 4.今後の予定 7月12日(火)18時30分〜 品川区立後地小学校 7月28日(金)17時00分〜 世田谷区立給田小学校 実技研等での講師の依頼もお近くの器械運動領域部員までお問い合わせください。 器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。 https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=... |
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