最新更新日:2024/06/24 | |
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第7回 器械運動系領域部会(Zoomミーティング)18:00〜
令和3年 7月27日火曜日
今年度、第7回目の部会をZoomにて開催いたしました。 常任理事の先生方を含めて約15名の参加でした。 ◇全体会 8月18日(水)に千代田区立昌平小学校で行われる、夏季合研について確認をしました。 ◇分科会に分かれて検討 【単元計画】 〇3年生での運動との出会いについて ・「やってみたい」「やってみよう」「できそうだ」という思いを持たせたい。 ・運動遊びから導入をしていくのはよい。 〇学習過程案1 ・1時4つの場→回転系、切り返し系を経験させ、技とのつながりを確認。 ・2,3時切り返し系、4,5時回転系 〇学習過程案2 ・切り返し系につながる易しい場→切り返し系につなげる。 ・回転系のにつながる易しい場→回転系につなげる。 〇切り返し系、回転系を両方経験させていく。 【評価検証チーム】 〇学習課題を見出している児童の姿 ・学習課題1→楽しい、面白そう、から技を選んでいる。 ・学習課題2→技のポイントや練習方法を選んでいる。 ・学習課題3→根拠をもって、技のポイント、練習方法や場を選んでいる。 〇評価検証計画 ・学習課題の人数の変遷を追っていく。 ・動画も撮影し、検証材料としていく。 【資料】児童の学習ノート分析 ⇒ 考察 〇学習ノート ・系統図について、切り返し系、回転系の2本の軸で検討していく。(安全面) ・マット運動「首はね起き」との系統もあるのではないか。 〇学習資料(ロイロノートの活用方法) ・技資料として活用する。 次の実証授業は、10月下旬〜11月上旬、3年生「跳び箱運動」を予定しています。 器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。 https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=... 多くの先生方の参加をお待ちしております。 第6回 器械運動系領域部会(Zoomミーティング)19:00〜
令和3年7月12日 月曜日
今年度、第6回目の部会をZoomにて開催いたしました。 常任理事の先生方を含めて20名の参加でした。 6月、2年生「跳び箱を使った運動遊び」の実証授業を終え、11月、3年「跳び箱運動」に向けての検討が本格的に始まりました。11月に向けて、チームも再編成をしました。 ◇全体会 6月の授業について、正副部長会で行った報告内容を部員の中で確認しました。どのように多くの人へと伝えていくのかを、これからの研究で考えていきます。 ◇分科会に分かれて検討 【単元計画】 ・単元の導入で運動遊びに取り組む。 →低学年と同じ4つの場ではなく、3年生バージョンにして行わせる。 ・かっこいい動き、真似をしたい動きが跳び箱運動の技につながることを確認する。 ・2時以降については、これから、詳しく検討していく。 ☆目的意識=技 技を選ぶことができるのであれば、「抱え込み跳びをやりたい」という目的意識は◎。 ・学習課題は個人差があるという共通理解でいいのではないか。 【評価検証チーム】 ・前年度の学習課題1、2、3について、高学年と同じでいいのか。(3年生は特殊) ・学習課題1…技を選ぶ「やってみたい。」 ・学習課題2…自分の能力に応じて判断する。「まずは、○○をしよう。」 ・学習課題3…練習方法を生かしたり、場を工夫したりする。も姿の1つに入れてもいいのではないか。 ・取り組みたい技を選べないのであれば、学習課題1は技ではなく、ポイントになるのかどうか。 ・学習課題2と学習課題3についての違いは分かりやすくしていく必要がある。 ・目的意識は必ず全員が持つもの。 ・学習課題1,2,3をポイントを選ぶことで、分析することもできるのではないか。 【資料】児童の学習ノート分析 ⇒ 考察 ・学習ノートについては、ロイロノートとの連携を意識してまとめていく。 ・学習ノートは低学年、高学年をつなぐイメージで作成していく。 ・鉄棒アプリでは、ダウンロードができた子とできない子がいた。 ・ICT資料について、跳び箱運動のアプリ(パワーポイント) ・ロイロノートには動画も貼り付けられるので、それも活用していけるようにしたい。 次の実証授業は11月上旬、3年生「跳び箱運動」を予定しています。 器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。 https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=... 多くの先生方の参加をお待ちしております。 第5回 器械運動系領域部会(Zoomミーティング)19:00〜
令和3年6月30日 水曜日
今年度、第5回目の部会をZoomにて開催いたしました。 参加者は常任理事の先生方を含めて16名でした。 6月24日(木)の実証授業を終えて、その授業の振り返りを行いました。 ◇全体会 〇言葉掛け、コメント返しが有効であった。 ●「ふわふわの場」については考える余地がある。 →安全に行う上での留意点を考慮していく必要がある。 →ネーミングについても検討していく。 ・・・など ◇分科会に分かれて検討 【手立て】成果と課題の検討 今後の研究の見通し ・言葉掛けが有効であったのではないか。 【単元計画】2学期の学習過程について検討 ・ふわふわの場については今後の検討事項 ・3年生では、運動遊びから技につなげていく計画 ・学習の中で4つの場を変化させていくようなイメージ。 【資料】児童の学習ノート分析 ⇒ 考察 ・4時までの分析の様子を見ると、コメント返しについては学習課題の成果が見られたのではないか。 →授業者「有効だったのではないか。学習課題3の児童を紹介したことも良かったのではないか。」 ・コメント返しによって、友達の動きに目を向けることにつながっていた。 今後は、夏季合研、2学期実証授業に向けて 単元計画チーム (谷井 堀友) 評価検証チーム (石井) 学習資料チーム (伊藤) の分科会に分かれて検討を積み重ねていきます。手立てについては、それぞれの分科会の中でも検討していきます。 次の実証授業は11月上旬、3年生「跳び箱運動」を予定しています。 器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。 https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=... 多くの先生方の参加をお待ちしております。 |
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