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令和5年度 研究主題                            互いに学び合い、自らの学びを深めていく体育学習

第4回 器械運動系領域部会 18:30〜 @品川区立後地小学校

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令和4年6月14日(火)

今年度、第4回目の部会を品川区立後地小学校にて開催しました。
☆本日は専門委員会も開催いたしました。
部員 18名、専門委員 1名
合計19名の参加でした。
今回は初参加の方も多くいらっしゃいました。このメンバーでより一層研究を深めていきます。

1.はじめの言葉
○品川区立後地小学校 西川校長先生
 実証授業に向け、良い自己評価を目指して研究を進めていきましょう。よろしくお願いいたします。

2.器械部の今年度の研究について
・今年度の大きな柱は自己評価活動
・器械部として
 →低学年は遊びを繰り返す中で遊びを深めてく。
 →中・高学年は課題解決の繰り返しの中で自己評価をしていく。

○器械部が考える自己評価の力とは
 1)目標を設定する力
 2)己の課題を発見する力
 3)自己の動きの変容を分析する力
 4)自己の学習活動を改善する力

3.分科会
○単元計画
・単元前に準備・片付けなどの行い方を確認する。→宿題等で事前に技への意識をもたせる。
・1時・6時は同じグループ、2〜5時は技別グループで行う。(1グループ3人程度)
・感覚作り運動は一律で同じものを行なっていく。

○評価検証
・4つの力をもとに自己評価の高まった姿について確認した。
・上の姿を目指して、手立てについて考えた。
・学習ノートについても資料チームと確認し、今日の取組の振り返りに(する・知る)の視点で書き、友達とのかかわりについて(見る・支える)の視点で記述することにした。
・今日の取組の振り返りについて、検証していく。
 →例 ◯◯の場でこういう風に練習したら◯◯ができるようになった。
・動画を撮る、見てもらう、資料と比べるなどから選んでいけるとよいのではないか。必要な時に撮影をする。

○学習資料
・学習ノートについて(評価チームと同様)
 →文言については修正した。
・新しく加える学習資料について
 →初めの段階の前転
 →易しい場での伸膝前転
・資料が多くなる。紙ベース?タブレット?ハイブリッド?でいくのかを検討していく必要がある。
 →学級の実態に応じて検討が必要。

4.実証授業1について(部内授業)
日時:6月27日(月) 14時30分〜
会場:葛飾区立西亀有小学校 体育館
器械部のみの参加となります。

○終わりの言葉
○杉並区立斉美小学校 難波校長先生
 久保先生の授業が、間近です。自己評価の力が高まった姿を共通認識をしていくことが大切です。その姿をイメージして研究を進めていきましょう。こんな言葉を交わしたら、こんな記述があったら。など具体的なイメージをもっていきましょう。

次回の部会は、6月20日(月)に品川区立後地小学校にて行います。
その他の予定については、「予定表」のページもご参照ください。

器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。


https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=...

第2回 器械運動系領域部会 18:30〜 @杉並区立済美小学校

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令和4年5月18日(水)

今年度、第2回目の部会を杉並区立斉美小学校で開催しました。

参加人数: 会場…11人/オンライン…2人

○全体会
・今年度の研究は、自己評価活動がメイン。
・5月20日(水)小体研総会 オンラインでの参加をお願いします。
 
○分科会
【単元計画】
・目的意識は単技だったが、今後は組み合わせまで幅を広げていく。
・1時間の中で前半・後半という枠組みを考え直していく。
・事前に家で取り組める内容は取り組めるようにしていく。(動画を見る。→やりたい技を決めてくる。)
→1時間目はその技を試す機会とすることで、オリエンテーションをスリム化するのはどうか。
・単元の前から行うのが一般的なのか。1時間目から導入を行うことは可能なのか。

【評価検証】
・自己評価活動とは、自分自身の成長のために行うもの。
・目的意識を立てて、学習課題を見付けて取り組むことが、自己評価活動なのではないか。
・自己評価は、動画を見て評価。友達の意見を受けて自己評価するのか。
・評価の対象は「動き」
  →「学び方」についての自己評価をすることも必要なのではないか。

【学習資料】
・H30年度の資料を受けて、初歩的なものについても資料として追加していく。
・易しい伸膝前転の資料も作っていく。
・「何となくできた」ではなく、質の高い「できた」につなげていくために、失敗例的な動画資料を作成していくのはどうか。
・学習ノートは、罫線ではなく、マス目に形式してもよいのではないか。
・ノートにこつなどを書きやすくするようなものを作っていくのもよいのではないか。

〇常任理事 西川校長先生
・次回、器械部としての自己評価活動についてのおさえをしっかりとして取り組んでいきましょう。

〇常任理事 難波校長先生
・自己評価活動についての共通理解を図ってから取り組めるようにしていく必要があるのではないか。その上で、分科会に取り組んでいけるようにしましょう。

今後の予定は以下の通りです。
6月3日(金)杉並区立済美小学校
6月14日(火)品川区立後地小学校
6月28日(火)品川区立後地小学校

器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。

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第1回 器械運動系領域部会 18:30〜 @杉並区立済美小学校

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令和4年5月6日(金)

今年度、第1回目の部会を杉並区立斉美小学校で開催しました。

参加人数: 会場…13人/オンライン…4人

今年度の器械部は次のような部会に分かれて研究を進めていきます。
【単元計画】
 児童が自らのPDCAサイクルを確立するために。
【評価検証】
 自己評価活動とは何か。
【評価検証】
 子供がPDCAサイクルを自ら確立するために必要な学習資料や学習ノート作成

○全体会
1.部員から一言
〇常任理事 難波校長先生より
・今日がスタート。新しい石井部長のもと、まとめの年として取り組んでいきましょう。
〇常任理事 黒澤校長先生より
・また勉強して、器械部のエキスを活かしながら研究協力校の役目を果たしていきたいと思います。

2.今年度の研究の方向性について
〇昨年度…学習課題をもつために
〇今年度…自己評価の力

☆令和の日本型教育
・子供がPDCAサイクルをマネジメントしていく。
  →そのための学習過程やしかけ
☆研究する内容
1.一人一人の自己評価の力を高める手立ての工夫
2.子供の自己評価を支える教師のかかわり

☆学年は6年生で1学期にマット→2学期に跳び箱で行う。
・同じ学級集団で、マット→跳び箱で検証していきたい。
・自分の学級で行っていく方が良いのではないか。(教科横断的な視点)

○分科会
【単元計画】
・毎時間にPDCAサイクルがある。
・知る→課題設定→課題解決
・単元前に身に付いて欲しい知識
   →グループ学習
   →準備・片付け
  (→器械運動の学習過程、1時間目でも確認)
   →技の行い方
   →ICTスキル

【評価検証】
・自己評価活動(東京の教育21)
・自己評価にこだわる目的は、技ができるようになること。(知識・技能)
・自己評価の高まり=3つの資質の高まり
 →という捉えでいいのではないか。思考判断だけではなくという捉え。

【学習資料】
・学習ノートはPDCAサイクルを回すために案を出していく。
・マット運動の資料(練習方法)の検討をしていく。
・動画の配布は多様な対応が必要。検討していく。


○常任理事 西川校長先生から
オンラインでの参加する場合も積極的に声を出していきましょう。部会の話し合いは、深まっていて良いと思います。一学期は自己評価がメインです。そこを意識してやっていきましょう。器械部が考える自己評価を考えていきましょう。



器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。

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体つくり運動1
6/21 実証授業1@武蔵野市立第一小学校
器械運動系
6/20 第5回 器械運動系領域部会 18:30〜 @品川区立後地小学校
陸上運動系
6/21 第8回部会(荒川区立第一日暮里小学校 18:30開始)
ボール運動
6/21 第8回部会 東村山市立野火止小学校 14:00〜(事前授業)
6/23 第9回部会 東村山市立野火止小学校 14:00〜(実証授業)
体育的活動
6/21 第6回 部会(専門委員会)足立区立足立小学校 18:30〜 
6/23 実証活動1江戸川区立平井小学校 14:20〜

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