最新更新日:2024/07/16 | |
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第4回オンライン部会「一人一人に応じた学習指導をするための工夫」
令和2年8月5日(水)
本日第4回目の部会をZoomで行いました!すでに夏休みに入られている方やまもなく夏休みになる方も含め、ご多用中にも関わらず23人もの参加者でした。また常任理事の岡田先生、井上先生にも出席していただきました。重ねてお礼申し上げます。 議題1:ゲームを学びの中心にしながら「一人一人の子供に応じた学習指導」を行うためには、どのような授業の工夫が必要か。 〇課題を自分事にさせる。 ・児童は、もっとやりたい!と思えるような教材と出会うことから自分の課題をもつのではないか。 ・貢献、活躍、役割等の様々なことをきっかけにチームの凝集性が高まり、チームのために自分には何ができるのかを考える。 〇プレイ人数を少なくする。 ・ゲームの人数を少なくすることで、教師の児童一人一人に応じた学習指導がしやすくなり、児童同士でも学び合いやアドバイスがしやすくなる。 ・人数を少なくする代わりに、コートも小さくして、複数のコートを作ることで運動量も確保していく。 〇学びの積み重ねを生かした指導 ・1〜4年生までで身についている力を生かして指導をしていく。提案としては、ここまでの力が身についているという仮定を基に5〜6年の計画を作成していく。 ・今持っている力で楽しめるルールで行い、新しい教材づくりではなく、既存のものをどのようにして指導していくのかを考えていく。 〇ルールについて ・課題解決をしやすくするためにルールの簡易化や追加を行っていく。その時になんのためにルールの変更を行うのかを考えていくことが必要である。 議題2:今後、部会で議論していきたいことは何か。 〇どういう指導をしてきたのかを見直しを図る必要がある。 〇個別最適化を図っていくためにはどうしていくか。 〇課題とは何かを部会として言葉に表す。 〇教師の在り方、学び合いの姿、子供との関わりについて ※部会記録をアップしました。ご確認ください。 こんな状況だからこそ、よりよい体育について一緒に研究しませんか。 少しでもボール部に興味をもった方!いつでも大歓迎です。近くのボール部員に声をかけていただくか、ボール部部長の平林まで連絡をください!待っています☆ 調布市立第二小学校 平林(042‐485‐1245) |
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