最新更新日:2024/07/16 | |
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夏季合同研究会
8月18日(火)
夏季合同研究会が開催されました。コロナ禍の関係で限られた人数での開催でしたが、会場にお越しいただいた方に様々なご意見をいただきました。今後は、いただいたご意見を基に、部会で内容を深めていきます。また、Zoomで参加していただいた皆様、ありがとうございました。 ー――――――――――――――― よりよい体育について一緒に研究しませんか。 少しでもボール部に興味をもった方!いつでも大歓迎です。近くのボール部員に声をかけていただくか、ボール部部長の平林まで連絡をください!待っています☆ 調布市立第二小学校 平林(042‐485‐1245) 第4回オンライン部会「一人一人に応じた学習指導をするための工夫」
令和2年8月5日(水)
本日第4回目の部会をZoomで行いました!すでに夏休みに入られている方やまもなく夏休みになる方も含め、ご多用中にも関わらず23人もの参加者でした。また常任理事の岡田先生、井上先生にも出席していただきました。重ねてお礼申し上げます。 議題1:ゲームを学びの中心にしながら「一人一人の子供に応じた学習指導」を行うためには、どのような授業の工夫が必要か。 〇課題を自分事にさせる。 ・児童は、もっとやりたい!と思えるような教材と出会うことから自分の課題をもつのではないか。 ・貢献、活躍、役割等の様々なことをきっかけにチームの凝集性が高まり、チームのために自分には何ができるのかを考える。 〇プレイ人数を少なくする。 ・ゲームの人数を少なくすることで、教師の児童一人一人に応じた学習指導がしやすくなり、児童同士でも学び合いやアドバイスがしやすくなる。 ・人数を少なくする代わりに、コートも小さくして、複数のコートを作ることで運動量も確保していく。 〇学びの積み重ねを生かした指導 ・1〜4年生までで身についている力を生かして指導をしていく。提案としては、ここまでの力が身についているという仮定を基に5〜6年の計画を作成していく。 ・今持っている力で楽しめるルールで行い、新しい教材づくりではなく、既存のものをどのようにして指導していくのかを考えていく。 〇ルールについて ・課題解決をしやすくするためにルールの簡易化や追加を行っていく。その時になんのためにルールの変更を行うのかを考えていくことが必要である。 議題2:今後、部会で議論していきたいことは何か。 〇どういう指導をしてきたのかを見直しを図る必要がある。 〇個別最適化を図っていくためにはどうしていくか。 〇課題とは何かを部会として言葉に表す。 〇教師の在り方、学び合いの姿、子供との関わりについて ※部会記録をアップしました。ご確認ください。 こんな状況だからこそ、よりよい体育について一緒に研究しませんか。 少しでもボール部に興味をもった方!いつでも大歓迎です。近くのボール部員に声をかけていただくか、ボール部部長の平林まで連絡をください!待っています☆ 調布市立第二小学校 平林(042‐485‐1245) 第3回オンライン部会「チームの課題と自己の課題」
本日第3回目の部会をZoomで行いました!分散登校も終了し、ご多用中にも関わらず22人もの参加者でした。本当にありがとうございました。また常任理事の岡田先生、井上先生にも出席していただきました。重ねてお礼申し上げます。
1.:「自己の課題」と「チームの課題」とは、どのような関係かについて話した際に挙がった内容 ・今まで行ってきたチームの課題や作戦に対して個人の課題や作戦を考えるというのは難しいことであった。学習指導要領解説でも、作戦に応じた技能で仲間と連携しゲームを展開することが中学校第3学年から示されている。 ・個人の課題からチームの課題を基にした個人の課題になるためには段階がある。そこには、チームとして「勝ちたい」や「上手くなりたい」という思いがあってこそ生まれてくるものがあるのではないか。 ・自己の課題を見つけるというのは、児童たちにとってはできないところ探しになってしまうのではないか。 2.:ゴール型では、どのような教材について授業づくりを行いたいかについて話した際に挙がった内容(小体研の主題と研究の視点を意識して) ・手を使った運動と足を使った運動の作戦の成否や教師の見取りでは手を使った運動の方が分かりやすい。 ・サッカーは足を見がちのため、周りを見ることが難しい。手で扱う方が、サッカーに比べて多くなり周りを見ることも多くなり、作戦や考えを伝えやすくなるのではないか。 ・チームへの貢献度を大切にした学習 ・面白そう、楽しそうから入る学習 ・自分の課題さえもてない児童も課題を見出せるようにする ・豊かなスポーツライフにつながるために、どの子も運動が嫌いならない学習 3.次回までの宿題 ・「7月9日の正副部長会が終わりましたら、部内LINEにてお知らせします。」 ※部会記録をアップしました。ご確認ください。 こんな状況だからこそ、よりよい体育について一緒に研究しませんか。 少しでもボール部に興味をもった方!いつでも大歓迎です。近くのボール部員に声をかけていただくか、ボール部部長の平林まで連絡をください!待っています☆ 調布市立第二小学校 平林(042‐485‐1245) 第2回オンライン部会「課題とは何か」
本日第2回目の部会をZoomで行いました!第1回目の部会に引き続き、常任理事の岡田先生、井上先生や新しく参加してくださった部員も含め、26人もの参加者でした。本当にありがとうございました。今回は、Zoom内で小グループに分かれて議論をしてから全体で共有を行い、考えを深めました。
1.議論のテーマ『第1回目の議論を受けての考えの共有』 ・小学校学習指導要領解説総則編の「課題」、「問題」、「学習課題」に着目して読むと意図的な言葉の使い分けをしていることが分かった。 ・「課題」が見直されているのは、より児童が主体的に運動に取り組むことができるようにするためである。 ・児童がどの程度課題を意識して学習に取り組んできたかの積み重ねで、児童の「課題」のもち方や教師の手立てが変わってくる。 ・魅力的なゲーム設定が、児童主体の課題解決につながる。等 2.議論のテーマ『ボール運動(または、ゲーム領域)の学習を行う際、単元の前半において、児童に「課題」をもたせるために、どのような手だてを行っているか』 ・対話や学習カードを通して ・困り感の共有、共有したことの可視化 ・全員が楽しむというルールの工夫 ・映像を提示して、イメージをもたせる 等 ※5年生前半や6年生後半では課題のもち方や取り組み方も異なる。まずは、ボール部として単元前半でどのように課題をもたせていくのか合意形成を図っていく。 3.次回の部会 ・6月30日(火)18:30〜オンラインにて、第3回目の部会を行います。是非ご参加ください。 ※部会記録をアップしました。ご確認ください。 こんな状況だからこそ、よりよい体育について一緒に研究しませんか? 少しでもボール部に興味をもった方!いつでも大歓迎です。近くのボール部員に声をかけていただくか、ボール部部長の平林まで連絡をください!待っています☆ 調布市立第二小学校 平林(042‐485‐1245) 第1回オンライン部会「ボール部、スタートします!」
本日第一回目の部会をZoomで行いました!初めての部会にも関わらず、新しく参加してくださった部員含め、28人もの参加者でした。本当にありがとうございました。また常任理事の岡田先生、井上先生にも出席していただきました。重ねてお礼申し上げます。
1.議論のテーマ『ボール運動における「課題」とは何か』 ・個人の課題やチームの課題がある。子供が達成したい、目標にしたい姿 (理想像)と現実のギャップを知ることが課題設定になるのではないか。 ・体育科全般における「課題」の捉えなおしの必要性 2.コロナ禍における『ボール運動とは』 ・どの地区でもボール運動の実践に悩んでいる。集団対集団の攻防が特性であるがために、密になってしまう。そんな中昨年度実践した「テニピン」や区独自の「ゲーム開発」をしているなど工夫しながら乗り越えようとしている。今後も状況を見ながら、また、2学期、3学期というスパンを見ながら年間指導計画を考えていきたい。 3.次回までの宿題 ・「6月2日の正副部長会が終わりましたら、6月3日までに部内LINEにてお知らせします。」 4.次回の部会 ・6月8日(月)18:30〜オンラインにて、第二回目の部会を行います。是非ご参加ください。 ※部会記録をアップしました。ご確認ください。 こんな状況だからこそ、よりよい体育について一緒に研究しませんか? 少しでもボール部に興味をもった方!いつでも大歓迎です。近くのボール部員に声をかけていただくか、ボール部部長の平林まで連絡をください!待っています☆ 調布市立第二小学校 平林(042‐485‐1245) |
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