最新更新日:2024/06/28
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令和5年度 研究主題                            互いに学び合い、自らの学びを深めていく体育学習

第3回オンライン部会「チームの課題と自己の課題」

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 本日第3回目の部会をZoomで行いました!分散登校も終了し、ご多用中にも関わらず22人もの参加者でした。本当にありがとうございました。また常任理事の岡田先生、井上先生にも出席していただきました。重ねてお礼申し上げます。

1.:「自己の課題」と「チームの課題」とは、どのような関係かについて話した際に挙がった内容
 ・今まで行ってきたチームの課題や作戦に対して個人の課題や作戦を考えるというのは難しいことであった。学習指導要領解説でも、作戦に応じた技能で仲間と連携しゲームを展開することが中学校第3学年から示されている。
 ・個人の課題からチームの課題を基にした個人の課題になるためには段階がある。そこには、チームとして「勝ちたい」や「上手くなりたい」という思いがあってこそ生まれてくるものがあるのではないか。
 ・自己の課題を見つけるというのは、児童たちにとってはできないところ探しになってしまうのではないか。
2.:ゴール型では、どのような教材について授業づくりを行いたいかについて話した際に挙がった内容(小体研の主題と研究の視点を意識して)
 ・手を使った運動と足を使った運動の作戦の成否や教師の見取りでは手を使った運動の方が分かりやすい。
 ・サッカーは足を見がちのため、周りを見ることが難しい。手で扱う方が、サッカーに比べて多くなり周りを見ることも多くなり、作戦や考えを伝えやすくなるのではないか。
 ・チームへの貢献度を大切にした学習
 ・面白そう、楽しそうから入る学習
 ・自分の課題さえもてない児童も課題を見出せるようにする
 ・豊かなスポーツライフにつながるために、どの子も運動が嫌いならない学習
3.次回までの宿題
 ・「7月9日の正副部長会が終わりましたら、部内LINEにてお知らせします。」

※部会記録をアップしました。ご確認ください。

こんな状況だからこそ、よりよい体育について一緒に研究しませんか。
少しでもボール部に興味をもった方!いつでも大歓迎です。近くのボール部員に声をかけていただくか、ボール部部長の平林まで連絡をください!待っています☆
         調布市立第二小学校   平林(042‐485‐1245)

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