今日は,廊下に大きな掲示物が出現しました。みんな,何だろうと眺めています。書いてあるのは,「犬が公園の中を走る。」という一文と「主語」「述語」という言葉・・・実は,これは先日行った国語のたしかめのテストで誤答が多かった問題です。「述語」を問う問題が一番正解率が低かったのです。「主語」は「だれが,何が」をあらわしたもの,「述語」は,文の終わりにくることが多く,「どうする,どうした,どんなだ」をあらわしたもの。文法用語はなじみがないからか,なかなか定着がされないものですが,子どもたちに興味をもってもらえるよう,段階に分けながら,大きな掲示物に示してみました。少しでも興味をもって,わかるようになることを願っています。