教え合い
子ども同士で教え合う姿がありました。教育界では「学び合い」がよく使われます。同じ知識の人同士があれこれ考えを出し合って新たな考えや知識を獲得する場合の学び合いがあります。一方、分かる人が分からない人に教える、伝える教え合いがあります。ここで大切なのは、いつも教える人、教えられる人が固定しないで場面や教科により立場が逆転することが大切です。どちらも教える側、教わる側になるという意味で「教え合い」と捉えています。また、立場が逆転するような場面を作ったり、先生がとりあげて価値づけたりすることが大切になります。
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