メディア接触コントロール:親子保健学習会
参観授業の後、メディア接触コントロールについて、親子保健学習会をしました。養護教諭から全体の枠組みの話をして、代表家庭から家庭での取組の発表がありました。
A家は、ホワイトボードに手伝いポイントとゲームの上限ポイントを書き、メディアの接触をコントロールしています。手伝いをするとポイントが入り、その分だけゲームができます。また、ポイントは持ち越すことができます。効果として、ゲームのやり過ぎを防ぎ、いろいろな手伝いが気持ちよくできるようになっています。 B家では、学年✕10分のゲーム時間があります。友達の家でやるゲーム時間もカウントの対象です。成果としては、友達とやりたい時間確保のために平日の家でのゲームを我慢するコントロール力がつきました。また、ゲームをしない分、基礎体力作り、手伝い、家族との会話、読書などの時間が増えました。 代表家庭の取組を元に各家庭で我が家のルールを決め、元気アップカードに記入し、チームごとに発表し合いました。 親子で主体的なメディアコントロールの話ができ、充実した学習会でした。 |
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