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6年生 歌舞伎披露

16日(月)6年生が歌舞伎の発表を行いました。

 演目は「義経千本桜」です。6年生は、総合的な学習の一環として歌舞伎ふれあい教室を行い、塩沢歌舞伎保存会の皆様の指導を受けて練習を行ってきました。この日は、衣装を着け、小道具を手にしての舞台です。

 当日は、保護者や家族の皆様も来てくださいました。どの児童もステージに立つと表情が引き締まり、短時間の練習とは思えない程、立派な舞台でした。

 歌舞伎体験を企画した児童は、「歌舞伎にはおもしろみがあることを学びました。今回の演目だと、藤太が花四天になぜかだまされてしまうというおもしろさがありました。」と歌舞伎の奥深さを感じていました。また他の児童からは「練習しているうちに楽しくなりました。今までやったことのない貴重な体験ができてよかったです。」「着物がきつかったし緊張しましたが、うまくできてよかったです。」等といった感想が聞かれました。
 観ていた3年生は、「声が響いていて迫力がありました。」「振りが大きいし、はっきり台詞が言えていてすごかったです。」「かっこよくて、真似したいと思いました。」と興奮気味に話していました。

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チャレンジ縄跳びを始めました

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 チャレンジ縄跳びを始めました。チャレンジ縄跳びは、毎週月・水・金曜日の業間休み10分間に行います。月・金曜日は、各自のめあて達成に向けた個人練習、水曜日は学年大縄跳びに挑戦です。

 体力や気力の向上と共に、「やる気をもって主体的に運動に親しむ姿」「互いの努力やがんばりを認め合い、励まし合う姿」がたくさん見られると思います。

 2学期のチャレンジ縄跳びは、12月11日(金)まで続けます。3学期に、全校大縄記録会を実施する予定です。

 練習初日の16日(月)には、記録用ファイルを手に、個人練習に励む姿が見られました。「あー楽しかった。」「〇〇跳びが□回も跳べたよ。」「あと1回で(目標回数を)クリアだったよ。」と手応えを口にする子どもがたくさんいました。

石打図書祭り その2

 2日から始まっている「石打図書祭り」の一環として、しおり作りが行われています。

 まず、本のカバーから気に入った絵を切り抜きます。それをラミネートし、好きな形に切ります。穴を開け、リボンを通して完成です。
 9日は3年生と4年生、11日は1年生と2年生がしおり作りを行いました。図書委員会児童の丁寧な説明や助言があり、どの子も楽しそうにしおりを作っていました。

 自分で作ったしおりがあると読書がますます楽しくなります。
このあと他の学年も、しおり作りを行う予定です。


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PTA環境整備作業 ありがとうございました

 8日(日)PTA秋の環境整備が行われました。

 作業開始の頃は、雨音が強くなったように感じました。作業が進むにつれて曇り空になる時もありましたが、屋外作業にとっては大変な天候でした。そのような中、屋外では、ブランコや回旋塔などの設備外し、U字溝清掃が行われました。屋内では、窓ふきやトイレ清掃が行われました。4〜6年生児童も、窓ふきやワックスルームづくりなどの屋内作業に参加しました。

 約1時間で作業は終了しました。冬を迎える準備がまた一つ整いました。天候の良くない中、参加いただいた皆様に感謝します。ありがとうございました。


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1年生の収穫祭

 5日(木)1年生が、みんなで育てて収穫したじゃがいもとさつまいもを使って、いも餅をつくりました。

 まず、茹でたじゃがいもとさつまいもの皮を手でむきました。「意外と簡単にむける。」と楽しそうにむいていました。そして皮をむいた芋をつぶして片栗粉を混ぜました。「よく混ぜようね。」「道具が二つしかないから順番だよ。」と声をかけ、譲り合いながら作業をする姿が見られました。
 しっかり混ぜた後、手で丸めてお餅の形にしました。粘土遊び、家庭でのハンバーグ作りの手伝いなどで慣れているようで、次々といろいろな大きさのお餅ができました。それをホットプレートの上で焼き、きつね色の焼き目が付いたら完成です。じゃがいものいも餅には、砂糖醤油のたれを塗りました。全部で200個以上できました。

 「おいしい。」「もちもちしている。」と、子どもたちは歓声をあげながら食べました。収穫した物の素朴な味を楽しむ、譲り合う、協力してつくる、食べ物ができるまでの工程を知る、など多くの収穫があった「いも餅づくり」でした。

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歌舞伎ふれあい教室in石打

 5日(木)、総合的な学習の一環として、6年生歌舞伎ふれあい教室が行われました。

 講師は、塩沢地区歌舞伎保存会の方々です。地域文化として根付いている歌舞伎ですが、知っている人が多くないことに6年生児童は気づきました。そして、もっとよく知りたい、自分たちも体験してみたいという思いをもち、今回の教室が実現しました。計画書づくりや当日の進行も自分たちで行いました。

 6年生の中には、子ども歌舞伎のメンバーもおり、9月末には、池田記念美術館で「白波五人男」を披露しました。しかし、多くの児童は歌舞伎初体験です。今回は台詞、顔、所作など歌舞伎で大切なことや、小道具の扱いや効果について学びました。また、「義経千本桜」の一部分の練習をしました。児童は、歌舞伎について少しでも知ることができてよかったと言っていました。

 次回の歌舞伎ふれあい教室は16日(月)です。「義経千本桜」の発表を行う予定です。

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全校で楽しもう

 5日(木)の昼休みに、スマイル班で遊びました。児童会運営委員会が企画進行し、スマイル班対抗で、「一枚の新聞紙の上に、班全員が何秒上がっていられるか」を競いました。

 狭いスペースに班全員が長い時間上がるために、各班とも工夫をしていました。おんぶをしたり、片足立ちでスペースを確保したりする班もありました。高学年の指示のもと、班全員で気持ちを合わせる姿は、とてもほほえましかったです。3回戦まで行うと、汗びっしょりになる子どももいました。

 最後に、運営委員の「次のスマイル班遊びでも協力して楽しく過ごしましょう。」という呼びかけで会は終了しました。窓から差し込む日差し以上に、あたたかな雰囲気の昼休みでした。

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読書の秋

 大きな行事が終わり、普段の石打小学校に戻りました。創立90周年記念式典・文化祭・巨大書イベントで得たことを、今後の生活や学習に生かしていきます。

 さて、「読書の秋」本番ということで、今日(10月29日)は、高学年対象の「わくわく読書会」、2年生の「音読劇発表会」が行われました。読み聞かせも音読も、脳を活性化させ、相手の気持ちを考える力やコミュニケーション能力を高める効果があると言われています。

 11月2日から20日までは、「石打図書祭り」が計画されています。ミニわくわく読書会も数回実施予定です。深まりゆく秋、たっぷりそしてじっくりと本に親しんでほしと思います。

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保護者・地区民コーラス 最終練習

10月22日(木) 保護者・地区民コーラスリハーサルを行いました。

 24日の文化祭で、創立90周年を祝い、児童の健やか成長を祈って歌い上げる曲は、「栄光の架橋」です。メンバーは、これまでに数回のステージ練習、自宅や車中での個人練習を行ってきました。最初は、高音が出しにくく、ため息が漏れたこともありましたが、素晴らしい仕上がりになってきました。子どもたちの発表と併せて、「大人の本気」も楽しみにしていてください。

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さつまいもパーティーをしました

10月16日(金) 2年生が、収穫したさつまいもを使った「さつまいもパーティー」をしました。

 作ったものは、さつまいもの蒸しパンです。子どもたちは、9日(金)に1年生と一緒に収穫した後、さつまいもを味わう日を心待ちにしていました。自分たちで育てたさつまいもの味は格別で、自然な甘みがとてもおいしかったようです。

 蒸しパンづくりでは、洗ったり、皮をむいたり、たねを混ぜたり、カップに流し込んだりする作業も自分たちで行いました。どの作業もてきぱきと行い、とても気が利く、頼りになる2年生です。

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巨大書準備をしました

 10月21日、3日後に迫った創立90周年記念イベント「巨大書パフォーマンス」の準備に、書家 柳澤魁秀さんが来校されました。体育館に長さ25メートルの紙を広げての作業は圧巻でした。5年生、6年生は、体育館やグラウンドで、ほうきなどを筆に見立てて大きな文字を書く練習をしたり、自分の思いを確認したりして、本番に備えています。当日がますます楽しみになりました。

 この日は、これまで教えていただいたことに対するお礼の気持ちと、当日もお願いしますという気持ちを込めて、5年生が自分たちでつくった「新米 こしひかり」をお渡ししました。「さっそく今夜、食べますね。」と、柳澤さんにも喜んでいただきました。


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いも掘りしたよ〜

 7日(水)に1年生と2年生が、チャレンジ農園にさつまいも掘りに行きました。地域の方にも畑の先生としておいでいただきました。畑に行くと、さつまいものつるがジャングルのように伸びていました。初めに、みんなでつるを引っ張って取り除きました。その後、土の中にあるさつまいもを探して両手で掘りました。大きないもや細長いいも、たくさん収穫できました。いもだけでなく、幼虫やミミズがたくさんいて大興奮の様子でした。

 収穫したさつまいもは、学校で食べる予定です。どうやって食べようかと、子どもたちは今から楽しみにしています。

 さつまいものつるを使ってリースも作りました。12月に飾りを付けてクリスマスリースを作る予定です。

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楽しい演劇発表

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9日(金)の昼休みに、体育館ステージにて、ワールドクラブ、演劇&映画クラブ合同の英語劇発表会がありました。演じたのは、レオ・レオ二作「スイミー」です。「原作とはちょっと違うストーリーになっていますが、楽しんでください。」という挨拶と共に劇が始まりました。

 英語劇ですので、台詞は全て「英語」です。文化祭に向けた練習や作品作りがあり、もちろん普段の授業も行っています。「いつ練習したのかなあ?」と不思議に思い、感想をつぶやく子どももいました。子どもの覚えの良さを羨ましく思いながら見ている教職員もいました。

 堂々とした英語の台詞、面白い動き、スピード感のある物語の進行と、どこをとっても楽しい舞台でした。芸達者な子どもが多く、文化祭のステージ発表も楽しみになりました。見に来られる皆様も、ご期待ください。

10月8日は「木の日」

10月8日は「木の日」です。

 木という漢字が「十」と「八」という漢字でできていることから10月8日を「木の日」にしたそうです。

 当日は、南魚沼市地域振興局から届いた「杉の間伐材を生かした割り箸(石打、湯沢町土樽で伐採された杉だそうです。)」を使って給食を食べました。太陽の光をたくさん取り入れ、樹木1本1本を大きく育てるためには間伐することが必要です。そこで出てくる間伐材が有効活用されることは、「物を大切にする」という観点からも大切なことです。

 子どもたちからは、「いいにおいがする。」「軽くて使いやすい。」「(口に入れた感じが)いつもとちょっと違うけれど、(物が)食べやすい。」という感想が聞かれました。子どもたちは、「間伐材利用割り箸」3膳を家庭へのお土産として持ち帰りました。ご家族の皆さんは、どんな感想をもたれたでしょうか。

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巨大書体験をしました

10月2日 柳澤魁秀先生が来校しました。

 今回は、24日の創立90周年記念イベント「巨大書パフォーマンス」に向け、心の準備をし、イメージをふくらませることがねらいです。

 最初に、「書の力」や「思いを込めて書くことの大切さ」などについて話していただきました。子どもたちは、漢字が5万字もあることを知り、その奥深さに驚いたり、柳澤さんのこれまでの作品を見せていただき、何とも言えない味わいや迫力を感じたりしていました。

 柳澤さんが文字を書く様子を見せていただいた後、いよいよ子どもたちの出番です。大きな紙に1メートルもある筆で文字を書く体験をしました。今回は時間の関係で代表者数名の体験でしたが、24日は5・6年生全員が書きます。当日がますます楽しみになりました。

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ふるさとの秋を楽しみました(高学年編)

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9月29日 高学年も遠足に出かけました。

 行き先は「飯士山(いいじさん)です。ご存知のように、南魚沼市と湯沢町にまたがる標高1111.8メートルの山です。山頂部に穀物の神様を祀ってあることから「飯」、富士山の姿に似ていることから「士」、をとって飯士山としたというのが山名の由来だそうです。頂上からの360度の眺望が素晴らしいと言われています。

 初めて登山をする子どももいて、ロープをつたって下りる所や石ころだらけの道をおそるおそる歩く姿も見られました。難所と言われる所に来ると、子ども同士で声を掛け合いながら登っている姿が印象的でした。「一人ずつね。」「ここ、気をつけてね。」などという、素敵な声がけが聞こえました。
 頑張って登った頂上では、眼下に広がる秋の景色がとてもきれいで感動していました。

ふるさとの秋を楽しみました(中学年編)

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9月29日に行った中学年の遠足のねらいは次の3点です。
・長い道のりを歩くことで、強い心の育成と体力の向上を図る。
・互いに励まし合って歩き通すことで信頼関係を深め、楽しい思い出を作る。
・交通ルール、集団としての規律を守りながら行動できるようにする。

 行き先は「登川河川公園」です。当日は天候に恵まれ、楽しみながら歩くことができました。歩く距離は13キロメートルと昨年度より長くなりましたが、友達同士励まし合いながら、全員がしっかりと歩きました。

 河川公園では、広い芝生の上で鬼ごっこをしたり、敷物をそり代わりにして坂すべりをしたりして楽しみました。また、川に入って魚を探したりもしました。水温はかなり低く、秋が深まりつつあることを実感していました。

 お昼は「自分でにぎったおむすび」を食べました。長い距離を歩きおなかをすかせて食べる自作のおむすびは、特別においしかったと思います。思い出に残る一日となりました。

ふるさとの秋を楽しみました(低学年編)

9月29日 遠足に行ってきました。
 気持ちの良い秋空の下、出かけた先はと言いますと‥

〇1・2年生  大原運動公園
〇3・4年生  登川河川公園
〇5・6年生  飯士山    です。

 1・2年生は往復約10kmとかなり長い距離を歩きましたが、元気に楽しく参加することができました。行きは特に元気がよく、予定より15分も早く大原運動公園に到着しました。運動公園では、人工芝の広いグラウンドでサッカーやドッチボール、鬼ごっこなどを思い切り楽しみました。

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自分たちの手で、地域をきれいに

9月28日 地域クリーン作戦
 自分の身の回りの美化に関心をもつこと、できることを行い地域へ貢献することをねらいとして、今年度も地域クリーン作戦を行いました。区長様や育成会役員の皆様からも、子どもたちを励ましていただきました。

 これまで、子どもたちは、登校班ごとに相談し、準備をしてきました。当日は、気持ちのよい秋風の中、高学年の班長を中心として、作業を進めました。地面をよく見ながら歩き、ごみを見つけると、「あったよ。」とうれしそうにしていました。自分たちの手で地域をきれいにすることができて満足そうでした。

 今回、地域全体で拾ったごみは、可燃ごみと不燃ごみを合わせて90リットルのごみ袋1つ、空き缶と空き瓶も合わせて90リットルのごみ袋1つとなりました。
 ご協力いただいた皆様に感謝します。

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稲刈りをしました

9月24日 5年生が稲刈りをしました。

 最初に、「田んぼの先生」から、注意点やこつを教えていただき、作業を開始しました。刈り取る作業は楽しいようで、子どもたちはどんどん刈り進めていきました。手伝いに来ていただいた、祖父母や保護者の皆様から応援していただき、稲を束ねる作業も着々と進みました。

 稲を束ねて藁で結ぶのは難しいですが、祖父母や保護者の方に教えてもらったり、友達同士で教え合ったりしながら、一生懸命に挑戦していました。はざに稲を掛ける子ども、下から稲を投げる子ども、脚立を押さえる子どもなどと分担をして、はざ掛け作業も順調に進みました。

 約2時間後には、「きれいに刈り取られた田」という秋の風景になりました。しばらく天日干しをした後、脱穀となります。子どもたちは脱穀も体験する予定です。「早く、このお米を食べたい。」と口にする子どもがたくさんいました。

 子どもたちは、米をつくる大変さとやりがい、地域の温かさを感じた稲刈りでした。

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