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JRC登録式 終わる

 15日(水)28年度のJRC(青少年赤十字)登録式を行いました。

 登録式では、運営委員によるJRCについての説明、登録者の署名、新メンバーとなった1年生へのバッヂの贈呈が行われました。学校職員によるJRCや赤十字の父と呼ばれるアンリー・デュナンに関する話もありました。児童は登録式をとおして、JRCの意味や精神を再確認し、JRCの一員としての自覚を新たにしました。

 登録式後は各教室に戻り、「気付き 考え 実行する」というJRCの目標のもと、自分ができることや学級でできることについて考えたり話し合ったりしました。

 写真は、代表児童が署名を行っているところです。


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実習生 来校

 10日(金)、北里保健衛生専門学院生2名が実習のため来校しました。

 実習生はまず、学校保健計画、保健室の役割や家庭・地域との連携等について、養護教諭から説明を受けました。その後、養護教諭の実際の執務の様子、授業中や休み時間の児童の様子等を見て回りました。ランチルームで児童と一緒に給食を食べ、清掃も一緒に行いました。

 児童は興味津々で、盛んに話しかけていました。1日だけでしたが、当校での経験が実習生の今後に活かされることを願っています。

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本当に「わくわく」した読書会

 3日(金)、「みんなのわくわく読書会」が行われました。当校では、「本の楽しさに触れ、本に親しもうとする態度を養うこと」、「さまざまな分野の本のよさに気付かせること」を大きなねらいとして、今年度も読書会を計画しています。

 石打小学区の有志団体『わくわく読書会』の皆様による読み聞かせが中心です。定例の読書会の他に、特設のものとして、「みんなのわくわく読書会」、「ミニわく読書会」、「心はあったか読書会」を実施します。

 今回の「みんなのわくわく読書会」の主な内容は、図書委員会の発表、『わくわく読書会』による読み聞かせ、新しい本の紹介でした。図書委員会児童は何度も練習を重ねたのでしょう、お話の雰囲気がよく伝わる劇でした。『わくわく読書会』の読み聞かせは毎回、児童も職員も楽しみにしています。この日も楽しいお話にぐっと引き込まれました。

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プール開き

 6日(月)、プール開きを行いました。プールの使い方や水泳のきまりを確認し合い,安全に気を付けて水泳を行う心構えをもつこと、児童一人一人が今年の水泳のめあてをもつことがねらいです。

 はじめの言葉に続いて児童代表のめあて発表が行われました。6人の代表児童は、「前回り・後ろ回りができるようになりたい」「ルールを守って練習をする」「得意な種目の力を伸ばし、きれいなフォームで速く泳げるようになること」「苦手な種目の練習に力を入れること」など、学年の学習内容に応じためあてを発表しました。

 体育主任による「プール使用上の注意の確認」では、安全に注意した動き方を全員で実際にやってみました。また、そのルールがなぜ必要なのか考える時間も取りました。安全に楽しく学習し、各自のめあてが達成される水泳シーズンになることを願っています。


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UI交流 教職員編

 当校と上関小学校は、以前から交流活動を継続して行っています。上関の頭文字「U」と石打の頭文字「I」をとって「UI交流、別名 友愛交流」と呼んでいます。昨年度は校外学習、国際科授業、調理実習、話し合い活動などを行いました。

 児童の交流を深めるにはまず教職員の交流が重要になります。5月31日(火)に両校教職員が集まり、打ち合わせ会を実施しました。学年部に分かれ、和やかな雰囲気のなか、今年度の計画を練り、教職員間の親睦を深めました。

 6月下旬、1年生の「遊ぼう会(仮称)」を皮切りに今年度のUI交流が始まります。両校児童のかかわる力や学力を高めることを目的に、様々な活動を行っていきます。

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児童総会 開かれる

 27日(金)第1回児童総会が開かれました。石打小学校の学校生活をより豊かで楽しいものにするため、児童会活動の諸問題、学年の要望や意見を出し合い、児童会活動の方向性をつかむことがねらいです。3年生以上の児童が参加し、運営委員会の進行で行われました。

 今年度は、運営、広報、健康、生活、図書の5つの委員会が活動しています。最初に各委員会委員長が、今年度の活動方針と主な活動(日常活動とイベント活動)について説明しました。それを受けて、3年生から6年生の児童が質問、意見、要望を述べました。どの委員会に対しても、多くの意見、要望が出されました。委員会活動に関心をもっている証拠です。意見は言って終わりではありません、意見がどう活かされたのか今後も関心をもち続け、必要に応じて新たな意見を伝えてほしいです。

 委員会に対してヒントとなる意見が多く出されました。各委員会では、その意見が出た理由や自分たちが行う活動の目的を明らかにし、検討を加えていくことでしょう。より自主的・自発的な、そして、新たな工夫を加えた委員会活動になることを期待しています。

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水泳授業開始に向けて 準備進む

 間もなく6月です。今年度も、6月上旬から水泳授業を始める予定です。その準備として、26日(木)4年生から6年生がプール清掃を行いました。

 天気予報では雨マークが付いていたのですが、幸いに雨が降ることもなく清掃を行うことができました。作業開始とともに気温が上がり、28度にもなりました。額に汗をかきながらモップやたわしを動かしている児童も多く見られました。冬を越した汚れがなかなか落ちずに、歯ブラシを細かく動かしてきれいにしようと頑張る児童もいました。全員が指示をよく聞いて作業をしていました。

 プール清掃終了予定時刻には、プールはほぼきれいになりました。一部分のしつこい汚れやぬめりは、今後、職員による作業で落としていく予定です。

 今年度のプール開きは、6月6日(月)に行う予定です。
 児童に対して、プール授業開始間際になって慌てないように、水着や水泳帽、タオルなどの準備を進めるようにと学級担任から指導を行いました。


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田植えをしました

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 5年生は今年も米づくり体験をします。26日(木)には、田植えをしました。

 家の田植えの手伝いを何回かしている児童、今回が初田植えの児童と様々です。中には緊張している児童もいたと思います。最初に田んぼの先生の丁寧な指導を受け、田植えをスタートしました。

 まずは枠を使った印付けを体験しました。水の量や土の具合により、枠を転がしやすい場所とそうでない場所があります。「意外と重い」と感じる場所もあったそうですが、気合いの入った表情で枠を操作していました。
 印付けが終わるといよいよ田植えです。経験の差により遅い早いはありましたが、転ばないように、曲がらないように、ほどよい深さになるようにと気を付けながら植えていました。

 1時間ほどで田植えは終わりました。稲の成長と秋の収穫を楽しみに、生育の様子の観察や世話を継続していきます。田んぼの先生にはこれからもお世話になります。
 5年生児童は、米づくり体験をとおして、様々なことを学んでいきます。

運動会 準備完了

 20日(金)、明日に迫った運動会の前日準備を行いました。4年生から6年生児童と職員で1時間ほど行いました。

 のぼり旗や万国旗が張られ、テントや机椅子が設置され、ラインがきれいに引かれると、一気に運動会ムードが高まりました。自分の分担が終わった児童は、コースの石拾いや雑草取りを行っていました。また、グラウンドから体育館への入り口など、いつもはあまり使用しない箇所もきれいに掃除していました。
 
 その後は、応援、ソーラン、PRといったプロジェクトごとに集まって最終確認を行い、気合いを入れていました。

 さあ、施設や物品の準備は整いました。あとは、主役の児童と応援の皆様を待つばかりです。


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運動会練習&準備 着々と

 いよいよ今週末は運動会です。週間天気予報によれば、運動会数日前からは曇りと晴れが続き、天気の心配はなさそうです。

 16日(月)に2回目の全校練習を行いました。1回目の反省を活かし各学年で練習を重ねてきたのでしょう。入場行進はやや苦戦していますが、駆け足をはじめ、集団で動くところがだんだん揃ってきました。集合や整列など、自分で考え、声をかけあって動く場面も増えてきています。
 話の聞き方が大変良い当校の児童ですが、運動会練習においてもそれは変わりません。競技に熱中していても、「連絡をします。」「注意することを2つ言います。」と競技担当者が話をするとぴたっと静かになり集中して話を聞くことができます。
 競技だけでなく、運営や各プロジェクトの動きも本番に近くなってきました。アナウンス担当児童は感情を込めて話すように練習してきた成果が表れてきました。スローガンコール担当児童は、パネルを持って待つ姿勢が格段とよくなりました。
 
 18日(水)には予行練習を行う予定です。より本番に近い形の練習となります。21日に向けて、練習と準備が着々と進んでいます。

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備えあれば 憂いなし

 13日(金)爽やかな風の吹く気持ちのよい日でした。音楽朝会の時間を活用して、鼓笛演奏の「雨の日バージョン」の練習をしました。

 21日の運動会は絶好の運動会日和になると信じていますが、「備えあれば 憂いなし」です。万が一の雨降りに備えて、雨の日バージョンの練習をしたのです。初めて全校で動きを揃えたのですが、説明をよく聞いて動こうとしていました。まだ戸惑う場面や、「晴れの日バージョンでは足踏みをするけれど、雨の日バージョンは止まって前奏を聴く」と頭では分かっていても、体が覚えていてつい足踏みをしてしまう様子も見られました。

 運動会まであと一週間です。今日の練習でよくできた所はそのまま伸ばし、もう少しだった所は次回の練習でできるように各学級や各自で練習を行っていきます。

 児童はどの練習にもとても意欲的に取り組んでいます。その分、疲れがたまってくる頃だと思います。ご家庭でも、お子さんへの温かな励ましと健康管理をお願いします。

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運動会全体練習始まる

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 運動会まであと10日を切りました。今週から、全校での練習が始まりました。12日(木)は、入場行進、開会式、ラジオ体操、全校リレー、綱引きの練習をしました。流れ、動きの確認が主でしたが、入場行進や全校リレーは整列から競技終了まで通して練習を行いました。

 応援団員を中心に、「並ぶのはこっちだよ。」「2列のまま、付いて来てね。」などと全体に指示を出す場面が多く見られました。「自分たちの手でつくる、自分たちの運動会であること」を意識しているのだと思います。

 1学期の大行事の一つである運動会の成功を目指して、石打の太陽たちは練習を続けます。


リコーダー講習会

 12日(木)3年生が外部講師によるリコーダー講習を受けました。3年生はリコーダーを始めたばかりです。しかし、様々な学校を回っていらっしゃるベテラン講師の指導で、楽しみながらリコーダー演奏の基礎を学ぶことができました。

 児童に感想を聞いたところ、「一番大きなリコーダーと小さなリコーダーで、いろいろな音を聞かせてもらいました。」「アニメの曲を演奏してもらったりして、とても面白かったです。」と笑顔で答えていました。また、「やさしく、柔らかくリコーダーを吹くことができるようになりました。」「シの音を覚えました。」と満足そうに感想を口にしていました。

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運動会応援練習

 いよいよ運動会シーズンの到来です。児童玄関前には、運動会までのカウントダウンボードが設置されました。その数字を目にして、児童は、「やるぞ」という気持ちを高めています。

 応援歌や振り付けが決まり、応援練習にも熱が入ってきました。10日(火)には、朝の時間を活用して練習を行いました。各階から、応援団員のてきぱきした指示や、大きく、元気の良い歌声、かけ声が聞こえてきました。低学年も一生懸命に歌詞を覚えようと、真剣に練習に取り組んでいました。

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運動会スローガン決まる

 6日(金)の生活朝会で運動会スローガンが発表されました。

 今年のスローガンは、「かがやけ! 石打の太陽たち」です。これは、全校児童から出された案をもとにして、運動会PRプロジェクトで話し合って決めたものです。全校児童一人一人が太陽のように輝き、熱い思いをもって運動会をがんばろうという願いが込められています。このスローガンのもと、運動会に向かってがんばっていきます。

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運動会に向けて始動 応援団結団式実施

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 27日(水)運動会応援団結団式が行われました。いつもの学級ごとの並び方と違い、赤白並びでしたが、整然とそして5分前には整列が完了していました。

 最初に赤白団長、ソーランプロジェクト長、PRプロジェクト長の紹介と挨拶がありました。その後、赤白に分かれて、団長以外の応援団メンバーの自己紹介と決意表明で「やるぞ。」という気持ちを高めました。

 最後はエール交換です。どちらの応援団長もとても良く声が出ていました。その声に呼応するように応援団の動きも颯爽としており、体育館に大きなエールが響きました。間もなく5月、運動会シーズンの到来です。

環境整備作業 ありがとうございました

 23日(土)、PTA春の環境整備作業が行われました。朝早い時間帯にもかかわらず、大勢の保護者の皆様に参加していただきました。屋外では、プール施設の取付け、遊具などの施設の取付け、U字溝や岩石園の清掃、屋内では、窓やトイレの清掃等が行われました。4年生、5年生、6年生も参加し、U字溝清掃、観察池の冬囲い外し、階段の床磨き等を一生懸命に行いました。どれも、少ない人数ではできない作業、普段なかなか行うことのできない作業で、大変ありがたかったです。

 今年度は雪消えも早く、この日は少し動くと汗ばむような天気でした。保護者の皆様も児童も汗をかきながら、手際よく作業を行い、予定された時間内にすべての作業が終了しました。おかげ様で、全校児童がいっそう気持ちよく、また安全に学校生活を送ることができます。参加された皆様、ありがとうございました。

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入学を祝う会

 22日(金)児童会主催の入学を祝う会が行われました。6年生の計画、リーダーシップのもと、2年生から6年生は当日まで準備を進めてきました。

 最初の「始めの言葉」も「歓迎の言葉」も、入学を祝う気持ちのこもったものでした。次に1年生が自己紹介をし、校歌を披露しました。歓迎の気持ちに応えるように、元気のよい話しぶりと歌声でした。たくさん練習をしたことがよく分かりました。

 スマイル班(縦割り班)遊びでは、風船を落とさないように班で楽しみながら協力する姿が見られました。多くの班で、笑顔がはじけました。プレゼント渡しでは、渡す側ももらった1年生もとてもうれしそうでした。プレゼントは牛乳パックと紙粘土で作った小箱でした。送る相手のことを考えながら3年生が丁寧に作ったのだそうです。

 最後に1年生と6年生が手をつないで退場し、「入学を祝う会」は終わりました。この会をとおして、全校児童の絆がいっそう深まったと感じました。

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お花見給食その1

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 「桜の花が散ってもお花見給食は行うのですか。」と職員に聞いた児童がいたそうです。児童も、あまりに早い桜の開花に気をもみ、お花見給食まで少しでも残っていてほしいと願っていました。その気持ちを知ってか知らずか、15日の朝には強風で花が散り、玄関前は桜の絨毯となっていました。

 あれから6日が経ち、21日(木)今年度のお花見給食を予定どおり行いました。インフルエンザ流行により学年閉鎖や出席停止の児童がおり、寂しかったですが、花曇りの空の下、屋外で給食を食べることができました。日本では葉桜になってもそれを楽しむ風習があります。児童は、わずかに残った桜と目に鮮やかな葉桜、そして何より、屋外で沢山の友達と弁当を食べることを楽しみました。

 今年度は給食を弁当容器に入れ、お花見気分を盛り上げました。屋外で楽しく給食を食べると同時に、弁当での栄養バランスのとり方(主食3:主菜1:副菜2)を知る機会にもなりました。

給食のお手伝い

 14日(木)食育指導の一環として、1年生が「グリンピースをさやから出す作業」を行いました。これは、給食への関心を深めること、調理員さんをはじめ多くの人の力で給食ができていることに気付くことを主なねらいとしています。

 2校時にランチルームに集まった児童は意欲満々でした。養護教諭の指導を受けて念入りに手を洗い、身支度を整えたら準備完了です。
栄養教諭の説明を聞き、いよいよ作業開始。一人に10本ほど配られたさやからグリンピースを取り出します。予想よりもさやが固く、手こずっている児童も見られました。しかし、2本、3本と進むうちに慣れてきて、楽しそうに、また真剣に作業を進めていました。中には、配られたグリンピースを全てさやから出し終え、大喜びでおまけのさやをもらう児童もいました。

 作業を終えると、グリンピースがいっぱい入ったボールを、代表児童が調理員さんに渡しました。1年生がさやから出したグリンピースは、その日のグリンピースご飯の具となりました。たくさんの発見があった「グリンピースをさやから出す作業」でした。

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