みんなで楽しむ
学期末となり、お楽しみ会や学級集会をする学級が見られます。
20日(水)には、3年生が体育館でミニサッカー大会をしていました。鋭い動きでボールを競り合う場面も見られました。ある児童は、「このあとにも楽しみなイベントがあります。今日はとってもよい日です。」と話していました。 21日(木)の休み時間には、4年生がグラウンドに出て雪遊びをしていました。雪だるまや雪像作り、雪合戦を楽しむ児童が多く見られました。 たくさんの友達と、元気に体を動かして楽しむ時間もよいものだなと感じました。 12月の食育の日
19日(火)は、食育の日でした。この日の献立は、スキー汁、さめのから揚げ、キャベツの香味あえ、ごはん、牛乳でした。
スキー汁、さめのから揚げは上越地方の郷土料理です。 スキー汁は、スキー発祥の地である金谷山で、スキー後の冷え切った体を温めた料理と言われ、100年もの歴史を持っている庶民の味だそうです。 上越市の郷土食のひとつに「さめの煮こごり」があり、かつては、年越しの食膳にも出されたそうです。今回は、さめを「から揚げ」でいただきました。臭みもなく、肉に近い食感でおいしかったです。 「所変われば品変わる」、児童は、郷土料理には様々なものがあることを実感したことでしょう。 雪を楽しむ
ここ数日、日中はまずまずの天気に恵まれています。当校グラウンドの積雪は約50センチメートルです。
20日(水)も、気持ちのよい青空が広がり、雪遊び日和となりました。学期末で忙しいのか、予想よりは人数が少なかったのですが、昼休みには、数人の児童がそり滑りや雪の感触を楽しんでいました。 雪を楽しむ
14日(木)、ここ数日の降雪で、当校のグラウンドも一面の雪景色となりました。積雪は60センチメートル近くになっています。
昼休みになると、低学年・中学年児童がグラウンドに飛び出していきました。そりすべりをしたり、腰のあたりまで積もった雪の中を泳ぐように進んだり、雪山をつくったりと、児童は思い思いに雪を楽しんでいました。 年長さんを招待したよ
12日(火)、1年生が遊びの広場を開き、石打保育園の年長クラスの子どもたちを招待しました。
遊びの広場の内容は、スイーツ屋さん、もぐらたたき、輪投げ、射的、コマ回し、迷路などと盛りだくさんでした。長い段ボール迷路をつくった1年生児童は、「ぼくたち、子どもの力だけでつくったのです。」と誇らしげでした。年長クラスの子どもたちを楽しませようと、ルールを丁寧に説明したり、相手に合わせて少し変更したりもしていました。入学から9か月が経ち、1年生児童の自信あふれる言動に成長を感じました。 4月の入学・進級に向けて、お互いに良い経験となりました。 お金について勉強したよ
12日(火)、2年生がお金について学習しました。これは金銭教育といわれるもので、講師は塩沢信用組合の方が務めてくださいました。まず、金融機関の働きやお金の種類などについて映像を中心に学習しました。その後、紙幣や硬貨などお金の違いを学びました。大量の硬貨の入った袋を持ち上げたりもしました。学習をとおして、お金の大切さを実感したのではないでしょうか。
間もなく冬休みです。子どもたちが楽しみにしているクリスマス、お正月がやってきます。プレゼントやお年玉をもらった際に、家族への感謝の気持ちをもつことはもちろん、お金の大切さについても考えてほしいと思います。 心を込めて「友達」づくり
人権教育強調週間の取組として、一人一人がカードを作成しました。内容は「いじめゼロへの誓い」です。自分自身で気を付けたいことや決意をピンク色のカードに書きました。
作成したカードを集めて今年度もメッセージボードを作りました。メッセージボードに描く文字は児童のアンケートで決めました。今年度の文字は「友達」です。 6日(水)の昼休み、人権教育担当職員のボランティア募集の呼びかけに応じて、メッセージボードづくりのために児童が集まりました。糊を持参し、和気藹々と作業を進めていました。おかげで、昼休みが終わる頃には素敵なメッセージボードが完成しました。このメッセージボードから、「友達」の大切さ、いじめゼロへの思いが伝わります。児童玄関近くに展示していますので、来校の際にぜひご覧ください。 クラブ見学
少し前の話になりますが、 11月30日(木)、3年生がクラブ見学を行いました。当校のクラブ活動は4年生からの参加となっていますので、次年度の準備となる、「3年生のクラブ見学」です。
まず、児童は、6つのクラブを回りました。各クラブ長から説明を受け、クラブの様子を見学しました。 その後、事前に希望したクラブに、体験に行きました。「調理クラブではプリンを作っていました。片付けまでちゃんとやっていてすごいと思いました。」「サイエンスクラブで消える絵の実験をしました。不思議でした。」など、どのクラブ体験に参加した児童からも、楽しかった、参考になったという声が聞かれました。児童の「4年生になるのだ。」という意識が高まり、来年度への楽しみが一つ増えたのではないかと思います。 3学期も、進級や新年度に向けた活動が計画されています。 心はあったか読書会
12月1日(金)、1年生・2年生・3年生が参加し、「心はあったか読書会」を開きました。わくわく読書会から、木村さんと水野さんも参加してくださいました。
最初に、2年生、3年生有志が絵本の読み聞かせをしました。不思議なお話と愉快な言葉遊びの本で、大人も楽しく聞きました。たくさん練習をしたのでしょう、言い回しを工夫し感情を込めた読み聞かせでした。 次に、わくわく読書会のお二人から、紙芝居や絵本の読み聞かせをしていただきました。児童は読み聞かせをする人の手元をじっと見て、話に聞き入っていました。おかしな場面では大きな笑い声が響いたり、納得いかない場面では「えーっ」という声が上がったりました。 たくさんの本に触れ、名称のとおり、心があたたかくなるひとときでした。 「税」について学んだよ
11月29日(水)、6年生が「税」について学習しました。講師は、小千谷法人会所属のお二人です。これは、「租税教室」と呼ばれるプログラムで、児童は消費税の話を糸口に税のしくみやその使われ方などについて学習しました。
児童は税金の種類の多さや、その額の大きさに驚いていました。また、教育や医療など様々なところに税金が使われていることも知りました。学習のまとめでは、「税金なんて無い方がうれしいと思っていましたが、考えが変わりました。」と話していました。 スマイル班 大縄とび大会
11月28日の昼休みにスマイル班 大縄とび大会を行いました。「スマイル班」とは、全学年混合でつくった縦割り班です。今年は8つの班ができました。
大縄とび大会に向けては、練習の段階から、緊張してか大縄になかなか入れない児童に対して、同じ班の上級生が「大丈夫だよ。」と優しくあたたかい言葉をかけたり、跳び方のこつを教えたりする姿が見られました。学年に関係なく励まし合う姿も見られました。この大会は、班毎に跳ぶことのできた回数を競うのではなく、8つの班の総数アップを目指すという内容でした。最初に立てた目標は500回でしたが、なんと本番では、総数756回となりました。体育館には各班の頑張りと協力を讃える拍手と歓声が響きました。 5・6年生が読み聞かせ
雪が降ったとは言え、まだまだ「読書の秋」は続いています。17日(金)スマイル班読み聞かせが行われました。これは、スマイル班の5.6年生が班のメンバーに対して読み聞かせを行うというものです。5・6年生は事前に本や紙芝居を選び、練習を重ねていました。
そして当日、どの教室でも、語りかけるように読み聞かせをする5・6年生の姿、じっと聞き入る1年生から4年生の姿が見られました。「楽しかったです。」「聞いていて、いい気分になりました。」などと聞き終わった感想を伝え合う場面も見られました。外の寒さとは対照的に、あたたかな時間が流れていました。 子どもは雪の子
11月20日(月)前日から降り続いた雪で、グラウンドは一面白くなりました。グラウンドに降雪計は立てたものの、岩石園周辺の紅葉はまだまだ見頃です。予想以上に早い降雪に学校職員も少々驚いていました。
大人は、「今年は雪の降り始めが早いですね。」「大雪になるのでしょうか。」と心配と期待の入り混じった会話をしていますが、子どもにとっては魅力的な雪です。昼休みになると、大勢の児童がグラウンドに出て、思い思いに少し早めの雪を楽しんでいました。まだ身支度が整わず、防寒着や手袋を身に付けていない児童もいましたが、どの子も元気いっぱいでした。グラウンドには、昼休み中、歓声が響いていました。 収穫 そして、食育弁当の日
17日(金)、ほほえみ学級児童が大根の収穫を行いました。品種名のとおり、かわいく美味しそうな大根ができました。収穫の秋が続いています。
20日(月)は食育弁当の日です。中学年、高学年はおかずづくりにも挑戦します。野菜の効能、よく噛むことの重要性を学習したばかりの学年もあり、学習したことがどんな風に弁当づくりに生かされるのか楽しみにしています。 保護者・ご家族の皆様、今回もご支援・ご協力をお願いします。 初雪
11月16日(木)ついに学校周辺にも雪が降りました。15日の夕方、空が面白い色に染まっていました。「何か起こるのかな」と思っていましたが、初雪の前ぶれだったようです。雪は少し降って止みましたが、数分後にまた降り出しました。冬到来間近を実感させる降り方でした。休み時間になると、児童数人がグラウンドに出て、雪の感触を楽しんでいました。
ボランティア活動
15日(水)昼休みに、教材園周辺が賑わっていました。サクラソウの苗が届き、全校児童が一人一鉢植えたのですが、まだ70ポット程残りました。それを植木鉢に植え替えるためのボランティアを募集したのです。「サクラソウの苗の植え替えをします。作業を手伝ってくれる人を募集します。」という呼びかけに何人もの児童が集まりました。
「大勢集まって、手際良く作業を進めてくれました。おかげで、あっという間に作業が終わりました。」と職員が感心するほどの素早さ、確実さでした。 このサクラソウは、来春の卒業式の際に、卒業生が通る「花道」を彩る予定です。 UI交流 活発に
大きな行事が一段落し、当校ではUI交流(近隣の上関小学校との継続した交流活動)が盛んに行われています。10月26日には3年生が上関小学校に出かけました。11月に入ると、8日には1年生が「道の駅 雪あかり」に出かけました。9日には6年生、14日にはほほえみ学級児童が上関小学校に出かけ、交流活動を行いました。
1年生は、「上関小学校の友達と一緒に秋さがしをしました。ふわふわドームでも遊びました。上関小の友達とたくさん話ができました。」と話していました。自分から話しかけたり、遊びを工夫したりしている児童が大勢いたと引率した職員も話していました。 今後も、様々な活動をとおして、両校児童の交流と学びが深まることを願っています。 PTA環境整備作業 ありがとうございました
12日(日)、PTA環境整備作業が行われました。時折小雨の降るあいにくの天気でしたが、大勢の保護者に参加いただきました。4年生から6年生児童も参加し、窓枠の清掃、ガラス磨き、側溝の掃除などに精を出しました。
約1時間後、参加した皆様の力で、校舎内外がきれいになりました。高いところ、落ちにくい汚れなど普段の清掃ではなかなかできないところを集中的に行っていただきました。また、遊具やプールのシャワーなどの取り外しと格納、側溝や岩石園周辺の掃除も行われ、冬支度が整いました。 参加いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 むし歯予防教室
当校では11月6日から10日までを「歯と口の衛生週間」とし、様々な取組を行いました。
11月7日(火)、南魚沼市保健課の歯科衛生士から、どの学年も1時間ずつ歯の保健指導をしていただきました。児童は、歯の役割やむし歯の原因、正しい歯の磨き方を詳しく学習しました。 児童からは、「今朝、歯磨きをしてきたのに、あまりよく磨けていないことが分かりました。」「歯のでこぼこしているところに気を付けて磨きたいです。」などの感想が聞かれました。歯科衛生士のお二人とも、「4年生までは、おうちの方の仕上げ磨きが必要です。」と話されていました。 「歯と口の衛生週間」の取組とこれまで継続してきた活動をとおして、全校児童一人一人が進んで歯を大切にし、むし歯の予防法を確実に実践できるようになってほしいと思います、 科学は楽しい
8日(水)、理科教育センター職員から、2年生での生活科の授業を行ってもらいました。テーマは、「とぶおもちゃ」です。
まず、何の変哲もない三角形の紙をよく飛ばす方法を考え、実行しました。どこにおもりをつけるか、その他に工夫できそうなことは何かと考え、児童は真剣に、楽しそうに活動していました。 後半は、2枚の紙皿を使ってフリスビーを作りました。紙皿を重ねるのか、向かい合わせに貼るのか、テープは何重に巻くのかなど、作っては飛ばし、飛ばしては修正するという「試行錯誤」に児童は没頭しました。 来年度は3年生になり、理科を学習する子どもたちです。今回、科学の不思議とその楽しさを味わったことが、新しい教科に興味をもつきっかけの一つになればと思っています。 |
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