素敵な音が その2
2019年度の鼓笛隊の鼓隊メンバーのオーディションが済み、新たなメンバーが決まりました。今は、次年度に向けた練習の真っ最中です。今年度のメンバーである高学年が次年度メンバーに直接教え引き継ぐという形をとっています。
12月4日(火)音楽室では、パートごとの練習が行われていました。高学年が指導役となり、「〇分まではパート練習だよ。」「〇分になったら合わせて演奏してみるよ。」などと声を掛け、練習を進行していました。少しずつ演奏が確かなものとなっていくことでしょう。これもまた素敵な音でした。 教室から素敵な音が
12月6日は「音の日」です。
校内を回っていると教室から素敵な音がたくさん聞こえてきます。 とても静かな教室がありました。「誰もいないのかな」と思ってのぞくと、漢字練習の最中でした。2学期まとめの時期、11月29日(木)まではパワーアップ旬間、12月3日(月)からは全校テスト週間でもあります。2学期に学習した内容の定着を目指して、鉛筆の音しか聞こえないほど集中して取り組んでいたのです。 別の教室からは熱気を帯びた話し合いの声が聞こえました。「だからさあ」「でも〜」「もしかしたら」「分かったかも」などという声が聞こえます。個々の考えを伝え合い、話し合うことを通して、新たな見方、考え方を模索していました。これも素敵な音でした。 ビデオチャットで国際交流
11月29日(水)、3年生がビデオチャットで国際交流を行いました。交流相手は、イギリスの子どもたちです。初めての交流会ですので、好きなスポーツや色、動物など、自分のことを英語で伝える、同じことを相手に尋ねるという活動を行いました。
時間になり、画面にイギリスの様子が映ると歓声が上がりました。児童は、初めて会うイギリスの子どもたちに緊張しながらも、身振り手振りも交えて一生懸命に伝えていました。自分の英語が通じ会話が続くと、うれしさと安堵感の入り交じった表情を浮かべていました。この日が誕生日の子どもに対して、英語と日本語で「ハッピーバースデイ」の歌を贈り合う場面もありました。 今回の活動は、今後の子どもたちの学びや自信につながることと思います。ご協力いただいた保護者・ご家族の皆様に感謝します。 |
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