1月の生活朝会
1月8日(金)1月の生活朝会が行われました。
1.2月の生活目標は「心を込めてありがとう」です。生活指導主任が目標に関する指導を行いました。 あいさつ・言葉づかいの具体的なめあてとして、何かをしてもらったら、「ありがとう」を言おう、がんばっている友だちを見つけ、温かい言葉掛けをしようという2点を示しました。生活の約束の具体的なめあてとしては、落ち着いて行動しよう、廊下の歩き方に気をつけようの2点を示しました。各学級で具体的な取組を話し合い、実践していきます。 後半には、安全主任が冬季の安全な登下校に関する指導を行いました。 側溝、軒下、除雪車の周辺、凍結した場所など危険な場所に近づかないこと、雪壁ができて見通しの悪い場所では左右確認をこれまで以上に確実に行うことを指導しました。防寒着、帽子、手袋など冬季登下校での身支度についても指導を行いました。冬季も安全な登下校となるよう指導し、声をかけていきます。 ![]() ![]() 2学期も無事に終了
76日間の2学期が終わりました。体育館で行った終業式では、学年代表6人が2学期に頑張ったことについて話しました。
・仲間外れをしないで仲良く遊んだ ・文化祭の発表で自信をつけた ・九九が言えるようになってやったーと思った ・マラソン記録会でめあてを達成した ・友達と励まし合って鉄棒練習に取り組んだ ・進んで発言するようになった ・学級委員や班長としての役割を果たした ・進んで挨拶するようになった など、自分の頑張りを、緊張しながらも堂々と発表しました。 その後、科学研究や絵画展の表彰も行いました。 行事が目白押しで、慌ただしい日々もありましたが、子どもたち一人一人がジャンプを繰り返した充実した2学期でした。 1月7日(木)まで冬休みとなります。「早寝・早起き・朝ごはん・読書・手伝い・外遊び」「3つのあ(安全・安心・挨拶)」を心がけたり注意したりし、「3つの車(消防車・パトカー・救急車)」のお世話にならずに、充実した冬休みを過ごすことを願っています。 ![]() ![]() 食育情報「骨骨大作戦」
5年生は食育教育の一環として「骨骨大作戦」という学習をしました。栄養教諭と学級担任が指導に当たりました。
給食にはほぼ毎日、牛乳が出ます。それには大きな理由があったのです。その理由や、年齢と骨の関係、20歳位までは骨が成長する大切な時期であることなどについて説明を聞いたり、資料を参考にして班で話し合ったりしました。 話し合いの中では、カルシウムと言う言葉がすぐに出てきて、大切な栄養素であると実感していました。しかし、カルシウムがどんな食材や料理に多く含まれているのかについては、「うーん」と悩む子どもが多くいました。小松菜などの野菜にもカルシウムが多く含まれていることに驚く子どももいました。 最後に、自分の骨を成長させるためにどんなことに取り組みたいかを考え、「骨骨大作戦」としてまとめました。健康な体づくりのためにできることを進んで実行してほしいと願っています。 ![]() ![]() 学習参観日でした
8日(火)は2学期最後の学習参観日でした。大勢の保護者の皆様においでいただき、全学級で「性に関する学習」を見ていただきました。今回の学習のねらいは、性に関する正しい知識をもつこと、異性および同性、自分に対しての望ましい感情を育てることなどです。
各学年では次のような学習を行いました。 1年 どうしてパンツをはくのかな? 2年 おへそのひみつ 3年 おめでとう 赤ちゃん 4年 男の子って? 女の子って? 5年 命の神秘を知ろう 6年 エイズ(HIV)について知ろう 学習内容によっては恥ずかしいと感じるのか、普段の学習に比べると発言がやや少なめの時もありました。しかし、どの学級でも、子どもたちは担任の説明を真剣に聞いていました。時折、うなずいたり、驚いたような表情をしたりする子どもも多くいました。 ご家庭でも「性」や「生命」について親子で話し合う機会をもっていただけるとありがたいです。 ![]() ![]() ![]() タブレットを活用して学習
現代は情報化社会です。子どもたちは、将来どんな職業に就いても、情報と無縁に生きていくことは不可能であり、情報通信技術の習得は必要不可欠であると言われています。当校では、ICT支援員と相談しながら、昨年度配置されたタブレットの活用に取り組んでいるところです。
7日(月)、4年生は、学習用ソフトを使って、算数「面積」の単元の復習を行っていました。個別学習ですが、即座に正答誤答が判定されるので、「やったあ、全部正解で〇ポイントだ。」「もっとやりたい。先の問題に進むぞ。」などと声を発しながら、意欲的に復習問題に取り組んでいました。この日は、ICT支援員来校日でした。最初の説明はもちろん、途中で操作がうまくいかなくなった時も、担任と二人体制で指導することができました。 4年生は、10月に、調べ学習の結果をタブレットと大型テレビを使って提示し、友達に説明する学習(ミニプレゼンテーション)も行いました。楽しみながら、情報を活用したり、表現したりする力を伸ばしてほしいと思います。 ![]() ![]() やる気・元気アップ弁当の日 中学年編
やる気・元気アップ弁当の日、今回のテーマは、『おかずを一品作ろう』です。3・4年生は次のことにトライしました。
・前日に、弁当箱やはし、材料などを準備する。 ・卵料理を自分で一品作る。 ・弁当箱に主食・主菜・副菜を考えてつめ、弁当入れに入れる。 ・夜、「ごちそうさま」とあいさつし、弁当箱を自分で洗う。 卵料理には様々なものがあります。卵焼き、目玉焼き、スクランブルエッグ、ゆで卵、炒り卵などは家庭科の教科書にも取り上げられ、いくつかは調理実習でも作ります。 中学年の子どもたちがどんな卵料理を作ったかと言うと… 3年生は、卵焼きを作った子どもが多かったです。4年生では、スクランブルエッグが主流でした。振り返りカードには、「フライ返しで卵焼きを上手にひっくり返すことができて自分でもびっくりしました。」「頑張って朝早く起きて、卵料理を作りました。」「夜、ごちそうさまを言って、自分で弁当箱を洗えてよかったです。」と頑張ったことがたくさん書かれていました。あたたかく見守り、強力なバックアップをいただいた保護者の皆様に感謝します。 ![]() ![]() やる気・元気アップ弁当!の日 高学年編
やる気・元気アップ弁当!の日、今回のテーマは、『おかずを一品作ろう』です。5・6年生は次のことにトライしました。
・前日に、弁当箱やはし、材料などを準備する。 ・米をとぐ。 ・料理を一品以上自分で作り、後片付けをする。 ・弁当箱に主食・主菜・副菜を考えてつめ、弁当入れに入れる。 ・夜、「ごちそうさま」とあいさつし、弁当箱を自分で洗う。 聞いたところ、全員が一品以上のおかずを作ったそうです。三品、四品のおかずを作った児童、弁当を全部自分で作った児童もいました。うまく作ることのできた満足感と共に、家族への感謝、栄養バランス、食材への理解など、いろいろな視点で多くを学んだようです。初回のトライより一歩進んだ取組になったと感じています。 「家の人と作るものや作り方の相談をして、教えてもらいました。」「どうするとおいしそうに詰めることができるか、お母さんに相談しました。」など、ご家庭の皆様の協力も大きかったです。ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() やる気・元気アップ弁当の日 低学年編
11月19日(木)は、やる気・元気アップ弁当の日でした。今回のテーマは、『おかずを一品作ろう』です。1、2年生はおかず作りとはいかないので、次の4つにトライしました。
・前日に、弁当箱やはしを準備する。 ・弁当箱に、自分で主食、主菜、副菜をつめる。 ・朝、弁当をハンカチやお弁当入れなどでつつむ。 ・夜、「ごちそうさま」とあいさつし、弁当箱を自分で洗う。 この日は、いつものランチルーム給食でなく、教室で机を並べて食べました。家族の協力を得ながら、課題クリアを目指した子どもが多かったようです。「自分で詰めたよ」と、きれいにおかずが並べられた弁当箱を見せてくれた子もいました。朝起きるとできている弁当ではなく、準備、つめる、つつむと、いくつかの場面で携わった弁当の味は、いつもとひと味違ったのではないでしょうか。 友だちの弁当の中身も気になるようで、いただきますが終わると、互いに見せ合ったり、おかずの取りかえや試食を行ったりしていました。友達と交換したおかずをほおばり、「おいしい!」と満足そうな表情をする子どももいました。 もう一つの課題「弁当箱を洗う」もできたでしょうか。 ![]() ![]() やる気・元気アップ弁当の日
11月19日(木)は、やる気・元気アップ弁当の日です。
今回のテーマは、『おかずを一品作ろう』です。学年部ごとにトライすることが決まっています。3・4年生は卵料理を一品、5・6年生は一品以上を自分で作るなどなどです。 詳細は、食育だより3号をご覧ください。 写真は、1学期のやる気・元気アップ弁当の日での、高学年の力作です。 ![]() ![]() 自分の歯は自分で守ろう![]() ![]() ・南魚沼市保健課 歯科衛生士を講師に招いた歯の健康に関する学級指導 ・家庭での歯こう染め出し ・給食後のブラッシング指導と歯ブラシ点検 10日は、全学年で歯科衛生士による歯の健康に関する学級指導を行いました。まず、むし歯や歯肉炎の原因となる歯こうを染め出しました。歯科衛生士から「歯こうは生きている菌である。」と聞くと、子どもたちはとても驚いていました。そして、「早くきれいにしたい。」と真剣に磨いていました。 高学年は、歯肉炎予防のためにデンタルフロスで歯と歯の間の歯こうを除去する方法を学びました。 むし歯になったり歯が抜けたりしてから後悔しないよう、家庭と連携し、小学生のうちから自分の歯や健康は自分で守る意識、実践する力を高めたいものです。 11月の生活朝会
4日(水)に、11月の生活朝会が行われました。
まず、2年生の代表が、9・10月の生活目標について発表しました。あいさつややさしい言葉づかいについて、できていることと頑張ることを学級で話し合ったことの発表でした。生活指導主任から「学級全体で話し合うことはよいことですね。これからも、学級全員で取り組みましょう。」と励ましの言葉がありました。 次に、生活委員会の発表です。委員長から、「おはようございますの挨拶はよくできるようになりました。お客様へのこんにちはの挨拶も元気にできるといいですね。」との呼びかけがありました。その後、委員会児童の寸劇を見ながら、全校で「挨拶の大切さ」について考え、実践意欲を高めました。 最後に、生活指導主任が11・12月の生活目標について話をしました。 11・12月の生活目標は次の3つです。 ◎「友達を大切にしよう」 ○あいさつ・言葉づかい 「最後まではっきりと言おう」 ○生活の約束 「きまりを守って遊ぼう」 普段の言葉づかいや遊びの中でも、相手を大切にする気持ちを忘れずに、全校児童が仲良く気持ちよく過ごしてほしいと願っています。 ![]() ![]() 巨大書イベント![]() ![]() 書家・柳澤魁秀さんの指導を受け、5・6年生がリレー形式で、幅4m長さ25mの用紙に、「石打小学校校歌」を書きました。自分の出番が近づいてくるにつれて、胸が高鳴り、緊張もクライマックスに達したようですが、どの子も堂々と書き上げました。 1年生から4年生は事前に、「石打のよいところ」を、筆で半紙に書きました。今日はそれを、田植え枠に貼り付ける作業を行い、地域のよさを再確認しました。 最後に、柳澤さんから、「夢と志」の文字をライブパフォーマンスで書いていただきました。創立90周年記念式典・文化祭・巨大書イベントと続いた一日のフィナーレに相応しい、濃密な時間となりました。 創立90周年記念式典・文化祭
10月24日(土)石打小学校創立90周年記念式典と文化祭を行いました。
記念式典では、多くのご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様にお越しいただき、全校児童、職員と共に祝うことができました。全校児童による「喜びの言葉」、参加者全員が声と心を合わせた「石打小学校校歌」では、胸に迫るものがありました。ご参加いただいた皆様、これまでご苦労いただいた創立90周年記念事業実行委員会の皆様に深く感謝申し上げます。 文化祭では、ステージ発表と絵画、クラブ作品などを見ていただきました。これまでの練習の成果を発揮し、その学年らしいステージ発表、作品でした。創立90周年を祝い、子どもたちの健やかな成長を願って歌う地区民コーラス「栄光の架橋」は、大人の本気が伝わってくる素晴らしい発表でした。 地区民作品展では、当地域には様々な特技・趣味をおもちの方が大勢いらっしゃることを改めて感じ、感心しました。出品いただいた方々に感謝申し上げます。 午後13時30分から、本日の締めくくり「巨大書イベント」を行います。 ![]() ![]() 10月の生活朝会
10月7日 生活朝会がありました。
9月・10月の生活のめあては、「落ち着いてがんばろう」です。行事や校外での活動が多く、慌ただしい時期もありました。しかし、子どもたちは自分で立てた目標に向かい、学習や運動、行事に落ち着いて取り組み、力を伸ばしてきました。重点目標「進んであいさつをしよう」「相手の気持ちを考えた言葉づかいをしよう」の2点にも取り組んでいます。 生活朝会では、3年生児童が「取組の振り返り」を発表し、今後も頑張ると決意を述べました。生活指導担当からは、最近の「自分から先に進んで朝の挨拶をする人数の変化」について話がありました。多少の増減はありますが、少ない日でも50人以上(全校児童95人中)は自分から先に、進んで挨拶をしているという結果でした。最高は10月5日の69人です。「もっと明るい石打小学校を目指して、70人以上が進んで挨拶できるように、一人一人が取り組みましょう。」と声がけをすると、「はい。」という元気な返事が聞こえました。 写真は、「自分から先に進んで朝の挨拶をする人数の変化」のグラフを持つ子どもたちと挨拶キャラクター「ジャンプ うさぴょん」(5年生児童考案)です。 ![]() ![]() メディア接触コントロール週間
10月5日から11日まで、メディア接触コントロール週間です。
メディアはすでに生活の中で欠かせないものになっています。今後、更にたくさんのメディアに囲まれた生活をすることが想定される子どもたちに、その使用時間や使い方について自らコントロールする力を付けていくことがますます重要となります。 そこで、この「メディア接触コントロール週間」を設けました。まず、子どもたちは、家族の助言を受けながら、メディア接触について自分のめあてを立てます。(食事の時間はテレビをつけない。ゲームをする時間を〇分にして、本を読む。など)そして、それが達成できるように取り組みます。1週間の取組が終わったら振り返りをし、今後の生活に活かせるようにします。 子どもたちが、メディア接触をコントロールする良さを感じたり、メディア以外で楽しく時間を使う経験をしたりする期間になることを願っています。 写真は、健康委員会児童が作成したポスターです。 ![]() ![]() マラソン記録会 無事に終了
本日、予定どおりにマラソン記録会を行いました。大勢のご家族の皆様から応援に駆けつけていただき、子どもたちが頑張る原動力となりました。ありがとうございました。
この記録会や練習では、次の3点をねらいとしています。 〇やる気をもって主体的に練習に取り組む。 〇体力や気力、記録の向上を図る。 〇互いの努力やがんばりを認め合い、励まし合う場とする。 これまで、家族と共に自主練習を継続する子どもが何人もいました。また、体育の時間では、自分の練習が終わるとすぐ、まだ走っている級友の声援や伴走をする子どももいました。 記録会当日は「のどが痛くなった。」と言いながらも大きな声援を送り続ける姿が見られました。3人が昨年度までの校内記録を更新し、新記録を出しました。自己ベストを大きく更新した子どもも何人もいました。 秋空の下、力強い応援の中で、ねらいに迫る姿がたくさん見られました。充実したマラソン記録会となりました。 ![]() ![]() ![]() 声と心を合わせて
9月30日 音楽朝会を行いました。
今月は、3年生と4年生が発表をしました。曲は、リコーダー演奏「山のポルカ」と歌「風のメロディー」です。遠足当日の朝も練習をし、本番に臨みました。 低いミとファの音をリコーダーで吹くのは難しかったのですが、練習を重ねて上手に吹けるようになりました。歌声もやわらかく出せるようになりました。緊張気味の3年生を4年生がリードして歌う姿にチームワークを感じました。 後半は、創立90周年記念式典・文化祭で歌う、「校歌」と「ふるさと」を全校で歌いました。前日の遠足の疲れを少しも感じさせない、元気のよい歌声でした。10月24日の記念式典・文化祭で、更に元気な声で思いを込めて歌い、参加された方々と良い時間を過ごすことができるよう、練習を重ねていきます。 ![]() ![]() ![]() 9月の生活目標は?
9、10月の生活目標は「落ち着いてがんばろう」です。学習にも運動にも適した時期、そしてたくさんの行事が計画されている時期です。自分の目標を決めて様々な活動に落ち着いて取り組み、力を伸ばしてほしいと願っています。
重点目標は 「進んであいさつをしよう」 言われる前に自分から。そして、地域の方や来校された方にも元気よく 「相手の気持ちを考えた言葉づかいをしよう」 友だちに対する温かい言葉掛け、時と場に応じた言葉づかい。 9月2日(水)の生活朝会では、登校班の人にも元気に挨拶できるよう、班ごとに練習をしました。また、学級ごとにめあてを立てて取り組んでいます。 生活委員会による「進んであいさつ運動」と各学年による「あいさつ運動」を実施中です。8日は3年生が児童玄関に立ち、生活委員会と一緒に声を掛けていました。あいさつ運動には新キャラクター「ジャンプ うさぴょん」も登場して運動を盛り上げています。 相手の気持ちを考えた言葉づかいができるよう、「ふわふわ言葉」「ちくちく言葉」などについて学級で話し合ったり、場にふさわしい言葉かけについて考えたりします。 ![]() ![]() ![]() 学習参観でした
9月9日 2学期最初の学習参観を行いました。
秋に差し掛かり何かと多忙な時期、そして台風の影響が心配される日でしたが、大勢の保護者の皆様においでいただきました。 参観いただいた教科は、 1年生 算数「10より大きいかず」 2年生 国語「ことばあそびをしよう」 3年生 国語「言葉のなかま分けをしよう」 4年生 体育「体つくり運動・陸上」 5年生 国語「伝記 レイチェル=カーソン」 6年生 国際科「トークショーをしよう」 ほほえみ学級 生活単元「防災食を作ろう」でした。 真剣に考える姿、生き生きと発言する姿、楽しく学び合う姿、体をいっぱいに使って運動する姿をたくさん見ていただいたのではないかと思います。ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 自分の命を自分で守るために
9月3日(木) 着衣泳を行いました。
私たちの身の回りには大きな河川が存在しています。河川は私たちに様々な恩恵をもたらします。反面、怖い存在でもあります。十分に気をつけていても、不意に川に落ちることもあります。そんな時は、泳いで助かろうと考えるのではなく、靴をはいたまま、服を着たままで水に浮いて救助を待つことが大切だそうです。いざという時に活かせるように、実際に体験し学習しました。 まず子どもたちは、服を着たままプールに入りました。水に入るととても重く、動きづらいこと、無理に泳ぐと体力を消耗することを体験しました。近くに浮いているペットボトルなどを浮き輪代わりにする練習もしました。また、友だちが川などに落ちた場合は、119番通報と呼吸の確保を最優先させることを教わりました。 「備えあれば憂いなし」です。水難事故はあってはならないことですが、万が一のときには、今回の「着衣泳」の経験を活かすことができると思います。 ![]() ![]() |
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