何枚書けたかな? 4年生
お互いのよさをカードに書いて伝える活動を続けている4年生です。
楽しいやりとりを続けることで、もらったカードの数が100枚を超える子が増えてきました。 これまでは楽しい勢いそのまま活動をしてきましたが、誰に、どれだけ書いたのかよくわからない状態でした。そこで、今回はまず、自分が誰から、どれだけカードをもらったかを調べます。その後、先生が集計し直すことで、自分が誰に、どれくらい書いたのかを知るという仕組みです。 誰からもらったかを調べていると、自分と友だちの関係性が見えてきます。 「○○さんがすごく多い」「△△さんと□□さんは24枚と22枚で、△△さんがいっぱいくれたよ」などという声が聞こえてきます。仲のよい友だちからはたくさんもらえているようです。 でもこの活動は、「みんなに」よさを伝える活動。できるだけたくさんの人からもらうことで、自分自身の見方を広げるものです。 この後集計すると、自分自身の傾向も見えてきます。そこでしっかりと他の友だちにも目を向け、互いのよさをより広く、深く見つめていきます。 |
南魚沼市立赤石小学校
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