日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

分かりやすさを考える 5年生国語 中堅教諭等資質向上研修

 今日は、外部から3名の先生方をお招きし、5年生の授業公開研修を行いました。

 これは、教職12年を経験した先生方の資質向上のために、県が実施している研修の一環です。今回は国語の授業です。

 説明をわかりやすく伝えるため、文章のどこで資料を提示するとよりわかりやすくなるかを考えています。報告書やパンフレットにまとめるときと、実際に話して説明するときでは、必要な資料も異なる場合があります。

 まずは教科書を読み、どの段落にどの資料が当てはまるかを考えます。そして、さらにあるとよい資料まで考えを巡らせるようです。

 授業の中では、自分の考えを叙述をもとにしっかりと説明する姿がたくさん見られました。日頃の学習の成果と言えます。とても立派な子どもたちの姿でした。

 教科書では日本文化の一つとして、和菓子を取り上げていますが、この後は自分たちで日本文化を選び、説明していきます。どんなパンフレットができるか楽しみですね。

 授業終了後は、集まった先生方で協議会を行います。これまでの経験を踏まえ、よりよい授業の在り方について考えていきます。こういった研修が、教職員としての資質をさらに向上させていきます。活発な議論に期待です。
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人々の思いを感じて 5年生道徳

 5年生は道徳の時間。長岡花火「フェニックス」に込められた思いや願いについて考えています。

 長岡花火は言わずと知れた復興の花火。特に、中越地震の経験から踏まれた「フェニックス」は復興の象徴として大切にされてきています。資料によると、花火を揚げることに反対意見もあったようですが、復興に向けた人々の強い意志の象徴として、上げられています。

 そんな人々の思いに触れ、大切さに気づいた子どもたち。今度は身近な地域の人々に照らし合わせて考えていきました。特に、東地区地域づくり協議会の人々の思いや行動は、花火とは違った形で表れていると考えた子どもたち。今後の活動に対しても意欲を高めることができました。

 総合的な学習の時間での取組が中心ですが、道徳等の学習活動と関連を図ることで、さらに教育効果を高めることができています。ますます地域を大切に思う子どもたち。頼もしいですね。
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から縫いでも真剣 5年生家庭科

 5年生は家庭科でミシンに挑戦中。ある程度仕組みを学び、まずは糸を通さず針を動かすから縫いをしています。

 失敗することはないのですが、針がついていることから、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいます。

 これから糸を付けた本格縫いへと進んでいきます。この練習を生かしてほしいですね。
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