3年 国際科 元気にフォニックス学習南魚沼市が、特別な教育課程の編成を文科省に届け出て実施しているもので、市内にある国際大学の留学生との交流も行っています。 授業のはじめは、フォニックス学習です。 フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法です。 アルファベット毎の発音を先に学ぶことで、知らない単語でも、耳で聞いただけでスペリングがわかり、正しく書くことができるようになるとされています。 子どもたちは、先生の発音を聞いて、どんな単語なのかを捉えていきます。 元気に楽しく授業に参加する子どもの姿が印象的です。 3年 道徳 自分とは違う意見が出たら?学級の友だちが転校することになって、お別れ会をすることになりました。 お別れ会は、どのような内容にするかを話し合っています。 転校する友だちが大好きなサッカーをしようという意見と、サッカーは得意な人とそうでない人がいるから出し物がいいという意見が出ています。 このように、違った意見が出たときにどうしたらよいでしょうか。 子どもは、「前半と後半に分けてどちらもやったらよい」「みんなが楽しめるように別の内容を考える」など、一人一人が折り合いをつけて解決する方法を考えていました。 意見が多様に出ることは、子どもにとっても日常的によくあることです。 相手の気持ちも自分の気持ちと同じように考え、折り合いをつけることが大切だと子どもも再確認していました。 3年 社会 八色しいたけパックセンターに行ってきたよまずは、菌床がどのようにつくられるかを見せていただきました。 ブナのチップに、様々な栄養となるものを混ぜてつくられていることが分かりました。 また、15度の部屋に2ヶ月間、さらに23度で湿度80%の部屋に2ヶ月間おくと、しいたけが生えてくることを教えていただきました。 その後、約7ヶ月間、収穫ができるのだそうです。 その後、収穫したしいたけが選別され、袋づめ、箱づめされる様子も見せていただきました。 機械を使用して、自動で作業する部分と、人の手を使って作業する部分があることも分かりました。 箱づめされたしいたけは、県内に約3割、関東方面に約7割が出荷されるそうです。 ふだんは見ることのできない、内部の様子を見せていただくことができ、とても楽しい見学になりました。 八色しいたけ事業協同組合の皆様、ありがとうございました。 3年 図工 版画をしあげよう今日は、刷り上がった版画に、メッセージを貼り付ける活動をしました。 まず、前の時間に作成した文字(メッセージ)を好みの大きさに切っていきます。これは、画用紙にクレパスで文字を書き、その上から水彩絵の具で色を塗ったものです。 次に、切った文字を、版画のどの位置に置くとよいかを考えます。子どもたちは、全体のバランスをみながら、お気に入りの場所に配置していました。 そして場所が決まったら、台紙に版画と文字を貼り付けます。 2学期に入ってから、楽しみながらつくってきた版画が、ようやく完成しました。 3年 算数 コンパスを使ってもようをかこう今日は、正方形の中に描かれた模様を提示し、どのようにしたら同じ模様が描けるかを考えました。 友だち同士で考えを交流する中で、正方形の中に4分の1の円が4つあることに気が付き、徐々に描くイメージが浮かんできたようです。 コンパスの針をどこに刺したらよいか、半径はどのくらいになるかを確認しながら、一人一人が実際に描いてみました。 「やった、できた!」 子どもたちは、コンパスで模様を描くコツが分かってきたようです。 |
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