3年 総合 薮神の宝を紹介したよ地域の方とたくさんの体験をしながら見つけた宝を、一人一人がまとめました。 今年は、タブレットのプレゼンテーションアプリを使ったまとめに挑戦です。 写真を取り入れたり、説明文を打ち込んだりするのも初めての経験です。 難しく時間もかかる状態からスタートしましたが、少しずつ慣れ、かなり使いこなせるようになりました。 この日は、自分がまとめたものを、他の人に説明する活動を行いました。 子どもたちは、予定した時間に職員室を訪ね、じっくり説明します。 授業として体験し感じたことだけではなく、それぞれが調べ、宝だと感じたことが加えられており、すばらしい1年間のまとめになっていました。 3年6年 音楽 雅楽鑑賞会一村尾地区にある若宮八幡宮で、年に3回奏上されている雅楽で、地域の方々が大切に継承してきているものです。 打ちものとして、釣太鼓(つりだいこ)、鞨鼓(かっこ) 吹きものとして、笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき) という楽器を使った演奏です。 テレビで見たり、CDで聞いたりすることはあっても、本物を生で聴くことはなかなかありません。 最後は、実際に楽器に触れさせてくださいました。 興味をもって、自分もやってみたい!という子がでてくるといいなと思います。 貴重な体験をさせていただいたと思います。 雅楽振興会の皆様、本当にありがとうございました。 3年 算数 はかりをつかってこの時間は、はかりを使って、身の周りにある様々なものの重さを量る活動を行いました。 はかりの目盛りを正しく読み取ることと、キログラムとグラムという単位の量感をつかむ学習になります。 だいたいどのくらいの重さか予想を立ててから、実際に量ってみます。 「ちょうど2キログラムになるものを探そう」と言って様々なものを試している子もいました。 実際に体感をもって学ぶことは、量感を培う上で大切だなと感じます。 3年 音楽 いろんなリコーダーを吹いてみたよ根津先生は、なんと7種類ものリコーダーを持参くださいました。 小さい順から ・クライネソプラニーノ ・ソプラノ ・アルト ・テナー ・バス ・グレートバス ・コントラバス です。 子どもたちの背の高さよりも大きなリコーダーもあり、みんなびっくりでした。 大きさで音の高さが変わることや、指の使い方が2種類しかないことなども教えていただきました。 実際に吹いてみる体験もできて、充実の授業になりました。 根津先生、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。 3年 学活 今年の一漢字はさらに、その漢字に込めた思いを、吹き出しにして書き込みました。 健康に 元気よく 楽しく 仲良く 笑顔で 支え合い 平等に 優しく あきらめない 挑戦 努力 などのワードからは、子どもたちの「こうなりたい」「こうしたい」という前向きな気持ちが伝わってきますね。 3年 国語 年賀状を出しに行こうそこで、国語の学習で書いた年賀状を出しに郵便局に行くことにしました。 受付初日の投函ということもあり、新聞社やラジオ局の取材も来てくださっていました。 インタビューされた子が、しっかり質問に応えていてすばらしかったです。 また、郵便局に出かけるというので、先日お世話になった県立歴史博物館の方々へ書いたお礼の手紙も持って行きました。 重さを量ってもらうと140円とのこと。 重さで切手の代金も変わるんだね。 郵便の仕組みも学ぶ機会になりました。 丁寧に対応してくださった薮神郵便局の皆様、ありがとうございました。 3年 社会 かわる道具とくらしこの日は、新潟県立歴史博物館から講師の方をお招きし、冬に使っていた道具やくらしについてお話をしていただきました。 コスキ、わらぐつ、かんじき、みの 今では使われなくなった道具を、実際に触ったり着たりしながら、当時のくらしの様子を想像しました。 稲わらでつくる道具がたくさんあったのだなと気付かされますね。 3年 書写 初めての書き初め3年生は、昨年まで硬筆でしたが、今年から毛筆での書き初めとなります。 お題は「冬の空」です。 いつもよりも太い筆を使うため、文字も大きくなりがちです。また、床に座って書くのも初めてになります。思ったように整わないので、子どもたちも難しさを感じている様子です。 練習して、少しずつコツをつかんでいきましょう。 3年 体育 鉄棒で逆上がりに挑戦まずは、逆上がりに挑戦。 お腹に鉄棒を引き付けながら、頭を後ろに思い切り倒します。 簡単そうに見えて、簡単ではありません。 子どもたちは、補助具を使いながら、何度も繰り返し練習します。 一方、逆上がりができる子もいます。 その子は、後方支持回転という技に挑戦しています。 鉄棒の上で、足をつかずに一回転する技です。 脚を振り子のように振って、タイミングよく頭を後ろに倒します。 タイミングを合わせるのがなかなか難しい様子です。 でも、みんな一生懸命取り組んでいます。 3年 国語 来年の干支は3年生は、年賀状をつくる学習をしています。 表面には、郵便番号と住所、宛名を書きますが、みな丁寧な文字で書いていました。 裏面には干支を書きます。来年の干支は「辰」です。 それぞれが毛筆を使って、辰の字を書きました。 そこに、メッセージやイラストを加えていきます。 一人一人の持ち味がみえる素敵な年賀状に仕上がっていました。 3年 総合 地域の材を使って今回は、薮神地域のコミュニティーセンター「まほろば」にて、地域の木材を用いた木工体験を行いました。 子どもたちは、木材そのものの色や形を捉え、生かしながら、動物や乗り物、雪だるまなどの作品をつくり、楽しいひとときを過ごしました。 材料を用意し、指導してくださったのは、またしても地域の方々です。 3年生は、本当にたくさんの地域の方とかかわりながら学習しています。 次は、どんな方と出会えるのでしょう。 3年 総合 干し柿ができたよ干している途中に、カビのようなものが付いていたので、地域の方にみていただいたところ、何の問題もないとのこと。せっかく来たからと、焼酎を塗って、あらためてカビが生えないようにしていただきました。 そして、約2週間くらいかかったでしょうか。 待ちに待った、試食タイムです。 干し柿を食べたことがないという子が多かった3年生。 自分で皮をむいてつくった干し柿の味はどうだったでしょうか。 子どもたちの表情をみればわかりますね。 教えてくださった地域の皆様のおかげで、おいしい干し柿になりました。 ありがとうございました。 3年 社会 警察署見学に行ったよ「警察」という言葉には、社会に事故や犯罪が起きないようにという意味があることや、刑事部、警備部、生活安全部など様々な部があることを教えていただきました。 子どもの感想 ・私がすごいと思ったのは、白バイの訓練をしているとこです。かっこいいと思いました。事故を起こさないように、いろいろな活動をしていてすごいなと思いました。 ・一番すごいと思ったのは警備部です。地震がきたときに、道がふさがっていてもあきらめないで道を探すのがすごかったです。自分も事故を起こさないようにしたいです。 ・事故から守ってくれてありがとうございます。警察官はすごいなと思います。すごく優しいなと思いました。ぼくも警察官みたいに優しくなりたいなと思いました。 本物にふれるからこその学びができたと思います。 警察署の皆様、ありがとうございました。 3年 総合 干し柿づくりを教わりました今回は、地域の方に協力いただき、干し柿づくりを教えていただきました。 まずは皮むきから。 一人5個の柿の皮をむきます。本当は包丁を使うところですが、刃物初心者の3年生ということで、今回はピーラーを使いました。 むき終わったら、ひもに吊り下げ熱湯に通して殺菌します。 殺菌しておくことで、カビが生えにくくなるのだそうです。 殺菌を終えた干し柿を学校に持ち帰り、パイプハンガーに干すことにしました。 風をあてながら乾燥させ、約10日で干し柿になるとのこと。 会場となった地域交流施設では、プロがつくった干し柿を味見させてもらった子どもたち。秋の味覚にみんな笑顔です。 自分がつくった干し柿の完成が待ち遠しいですね。 体験に協力いただいた地域の皆様、ありがとうございました。 3年 社会 消防署に行ってきたよ今回は、火災や急病のときに助けてくれる消防署の様子について見学してきました。 教科書で学習した通信指令室を見せていただいたり、できるだけ素早く出動できるように服装や装備が配置されている様子を見せたいただいたりしました。 また、救急車に乗せていただいたり、消防車を間近に見せていただいたりもしました。本物を目の前にしてお話を聞くことで、消防署ではたらく人の様子やしくみ、工夫などを実感的に学ぶことができました。 消防署のみなさん、お忙しい中見学を受け入れてくださり、ありがとうございました。 3年 国語 想像を広げて物語を書こう全体を4つの場面に分け、後半2つの場面について物語をつくります。 3の場面は、自分で挿絵も描きました。 できあがった物語は、クラスの友だち同士で発表し合いましたが、頑張ってつくった物語なので、2年生にも聞いてもらおうと考えました。 「緊張した」という声も聞こえてきましたが、相手に伝わるようにと一生懸命に読み聞かせをする姿が印象的でした。 3年 国語 パラスポーツってなあにリーフレットを作成してパラリンピックを紹介する活動を行うにあたって、パラスポーツについて、詳しく調べることからスタートしました。 ちょうど、5年生6年生の総合学習で、車椅子バスケットボールを体験する時間があったため、3年生も一緒に参加させてもらいました。 その後、ボッチャというスポーツにも挑戦してみました。 子どもたちは、初めての子がほとんどでしたが、本気になって勝負を楽しんでいました。 さて、みんながこれまで経験してきたスポーツと、パラスポーツとでは、どんなところが似ていて、どんなところが違うのでしょう。 3年 国際科 元気にフォニックス学習南魚沼市が、特別な教育課程の編成を文科省に届け出て実施しているもので、市内にある国際大学の留学生との交流も行っています。 授業のはじめは、フォニックス学習です。 フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法です。 アルファベット毎の発音を先に学ぶことで、知らない単語でも、耳で聞いただけでスペリングがわかり、正しく書くことができるようになるとされています。 子どもたちは、先生の発音を聞いて、どんな単語なのかを捉えていきます。 元気に楽しく授業に参加する子どもの姿が印象的です。 3年 道徳 自分とは違う意見が出たら?学級の友だちが転校することになって、お別れ会をすることになりました。 お別れ会は、どのような内容にするかを話し合っています。 転校する友だちが大好きなサッカーをしようという意見と、サッカーは得意な人とそうでない人がいるから出し物がいいという意見が出ています。 このように、違った意見が出たときにどうしたらよいでしょうか。 子どもは、「前半と後半に分けてどちらもやったらよい」「みんなが楽しめるように別の内容を考える」など、一人一人が折り合いをつけて解決する方法を考えていました。 意見が多様に出ることは、子どもにとっても日常的によくあることです。 相手の気持ちも自分の気持ちと同じように考え、折り合いをつけることが大切だと子どもも再確認していました。 3年 社会 八色しいたけパックセンターに行ってきたよまずは、菌床がどのようにつくられるかを見せていただきました。 ブナのチップに、様々な栄養となるものを混ぜてつくられていることが分かりました。 また、15度の部屋に2ヶ月間、さらに23度で湿度80%の部屋に2ヶ月間おくと、しいたけが生えてくることを教えていただきました。 その後、約7ヶ月間、収穫ができるのだそうです。 その後、収穫したしいたけが選別され、袋づめ、箱づめされる様子も見せていただきました。 機械を使用して、自動で作業する部分と、人の手を使って作業する部分があることも分かりました。 箱づめされたしいたけは、県内に約3割、関東方面に約7割が出荷されるそうです。 ふだんは見ることのできない、内部の様子を見せていただくことができ、とても楽しい見学になりました。 八色しいたけ事業協同組合の皆様、ありがとうございました。 |
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