6年 算数 比例の関係を式にあらわす問題文から、比例の関係になっていることを捉えた後、その関係をXとYを使った式に表します。 比例の関係になっている場合は、 Y=□×X という式になることは学習しましたが、□にどんな数が入るのかわかりません。 それを、班のメンバーで考えました。 子どもは、重さと本数の関係から求める方法や、表の数値が何倍になっているかをみて求める方法を考えていました。 さて、式にあらわすコツはつかめてきたでしょうか。 6年 総合 鈴木農場さんを訪問今回は、市内で農業を営む鈴木農場さんを訪問しました。 鈴木農場では、農場で栽培したからし菜の種からつくる「和からしマスタード」の製造販売や、野菜の水耕栽培等を行っています。また、施設内では、自社で製造したマスタードがついたホットドックや、水耕栽培した野菜でつくったサラダなどをいただくこともできます。 今日は、マスタード作り体験をさせていただきました。 すり鉢で、マスタードをすり潰すと、しだいにマスタードの香りが立ってきます。 味も、苦みを感じる味から辛みを感じる味に変化します。 すり潰した後は、砂糖と塩で好みの味に調整し、ケースに詰めます。 一人一人、お土産に持ち帰ってきました。 冷蔵庫で5日〜7日ほど寝かすと、おいしいマスタードになるそうです。 後半は、農場に移動し、からし菜の芽が出ている畑の前で、お話を聞き、質問をさせていただきました。 目の前にある当たり前に疑問をもち、調べてみると新しいアイデアにつながることがあるそうです。広くアンテナを張り、疑問をもつことが、新たなことを生み出すためには大切なことだと教えてくださいました。 また、さまざまな人やものとつながることや、信頼を得ることの大切さも語っていただきました。 子どもたちは、学校に戻って、聞いてきたことをもとに自身を見つめ直す時間をもちました。 社長の鈴木雄一郎さま、子どもたちのために時間を割いてくださり、大変ありがとうございました。 6年 総合 しめ縄づくり6年生は、正月に飾るしめ縄をつくりました。 米どころ薮神地域では、稲わらも貴重な収入源として無駄なく使う文化があります。それを、子どもたちにも体験をとおして学んでほしいと行われてきた活動です。 慣れない手つきではありますが、一人一人が一生懸命に、しめ縄をつくることができました。 後日、5年生、4年生の活動も紹介します。 6年 図工 糸のこぎりを使ってつくっているのは、セロハンテープカッター台です。 土台部分は、思い思いにデザインをして、オリジナルの作品になります。 デザインが決まった人から、糸のこぎりでカットし、その後、色を塗っていきます。 ずっと使える、お気に入りのテープカッター台に仕上がるといいですね。 6年 社会 暮らしの様子が急に変わったのはなぜか2枚目は、江戸後期の暮らしの様子。 3枚目は、明治初期の暮らしの様子。 これら3枚の絵を比較し、変化したところと変化していないところを探します。 1枚目と2枚目はあまり変化していませんが、2枚目から3枚目は、衣服や髪型の様子、電線があったり機関車が描かれたりしています。 1枚目と2枚目の間は250年間の変化ですが、2枚目と3枚目の間は20年間の変化だと知ると、「変わり過ぎ!何で?」という反応が出ました。 そこで、暮らしの様子が急に変わったのはなぜかを、新たな資料をもとに考えました。 4、黒船がやってきた様子を描いたもの 5、日本に近付く外国の船と人をまとめたもの 6、飛脚と郵便制度などの変化を解説したもの 子どもたちは、 「アメリカに脅されて開国し、交流が起こったのではないか」 「いろいろな国がやってきて鎖国を止め、海外との交流が始まったからではないか」 「海外から、新しい考えを取り入れたからではないか」 など、資料をもとにして考えをまとめました。 子どもは、たくさんの資料から情報を読み取ったり、友だちと交流して考えをつくることに楽しさを感じていました。 6年 いじめ見逃しゼロスクール集会前半は浦佐小学校を会場に、各校の6年生が小グループとなり、友だち関係をつくるゲームを行いました。緊張した雰囲気の中スタートしたゲームですが、徐々に笑い声が出るようになっていきました。5ヶ月後、大和中学校の同級生となる仲間との出会いの場になりました。 後半は、会場を大和中学校へ移し、いじめについて考えました。 中3、中2、中1、小6の4人で1つのグループとなり、日常起こりそうなエピソード動画をみながら、「いじめが起こらないようにするには、どんなことが大切か」について意見交換しました。 ・優しい声かけをする。 ・相手の気持ちを考えて助ける。 ・からかわないで心配する。 ・悪口を言わない。 ・助けて友情を深める。 などの意見が出されました。 いじめは、絶対にゆるされない行為です。 わかってはいても、行動することが難しいという場面もあります。 自分自身の言動を振り返る機会にしたいですね。 |
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