5時間目、火災を想定した避難訓練を実施しました。今日は、避難の仕方と避難経路の確認の意味もあります。子供のころ、「どうせ訓練でしょ…」と思いながら参加していた私。では。学校で火災は本当に起こっているかどうか?を調べてみました。ある大学の先生の論文によると、1995〜2011年の間で、小学校で1,971件、中学校で2,199件の火災が起きていました。残念ながら小学生にも中学生にも亡くなった方もいます。そう考えると、訓練とはいえ「自分事」として真剣に参加する、行動することが大切であることを改めて感じました。もちろん、チーム宮和田の仲間たちは風の強い中でしたが真剣に参加し、私の講評もおでことおへそを向けて真剣に聴いてくれていました。素晴らしい態度でした。