令和6年度も「チーム宮和田」として児童・教職員ともに精進して参ります。保護者の皆様、地域の皆様、今後も本校学校教育へのご理解とご協力、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

明日【1月20日】は「大寒」です

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 明日は「大寒」と呼ばれる季節の変わり目です。調べてみました。

 「大寒(だいかん)」は、「二十四節気」の一つで第24番目にあたるそうです。現在広まっている定気法では、太陽黄経が300度のときで1月20日頃なのだそうです。「大寒」の日付は、近年では1月20日または1月21日であり、年によって異なるそうです。2024年(令和6年)は1月20日(土)になるようです。「大寒」の一つ前の節気は「小寒」(1月5日頃)、一つ後の節気は「立春」(2月4日頃)となります。「大寒」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「立春」前日までだそうです。西洋占星術では「大寒」が宝瓶宮(ほうへいきゅう:みずがめ座)の始まりとなるそうです。「小寒」から「立春」前日の「節分」までの約30日間を「寒(かん)」や「寒中」「寒の内」と呼び、「大寒」はその真ん中にあたり、一年で最も寒い時期になります。この頃に各地で一年の最低気温が記録されることが多いそうです。2023年(令和5年)12月時点で、「日本最低気温の日」は1月25日となっているそうです。江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』では、「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明しているとのことです。ただし、「小寒の氷大寒に解く」という言葉もあって、「小寒」に比べて「大寒」のほうが暖かい場合もあるようです。この言葉は物事が必ずしも順序通りにいかないことの例えとして用いられるそうです。武道ではこの頃に精神を鍛錬するための「寒稽古」が行われています。また、寒気を利用した食物である凍り豆腐や寒天、酒、味噌などを仕込む時期でもあります。「大寒」の朝の水は一年間腐らないとされており、容器などに入れて納戸に保管する家庭もあるとのことです。この他に、この日に産まれた卵は栄養価が高いなどと言われるそうです。

 各大学剣道部では、小寒(1月5日)から大寒(1月20)の間に寒稽古を実施するところが多いです。私(校長)も小学校から大学、大人になっても(若い頃…)寒稽古に参加していました。次の節気はもう立春なのですね…。
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