残心3枚の画像は、先週と今週、校舎を回って撮影したものです。 【上段】の画像ですが、ある学級の教室です。きちんと机が並べられ、椅子がきちんと入れられています。帰り会後、仲間と担任の先生の心遣いが感じられます。 【中段】の画像は、ある学級の廊下にある雑巾がけです。使った後、きれいに並べ、洗濯ばさみで挟んで干してあるります。「揃っていること」に残心を感じます。 【下段】の写真は、ある学級の4時間目の教室です。ちょうど体育で体育館で授業をしていました。授業後、給食の準備にすぐに取り掛かれるように、ランチセットを机上に準備してあります。次への準備のための心遣いに「残心」を感じます。宮和田小学校の至る所に「残心」があります。これまでの先生方のご指導と関わりが、「残心」として表現され、宮和田小学校の“よき伝統”となっていることを感じます。素晴らしいことです。 私(校長)が担当した学年の子供たちに、必ず伝えることの一つが「残心」です。子供たちの行動に「残心」が多くなればなるほど、集団で生活する上で、生活しやすい環境を子供たち自らがつくることにつながることになります。反対に「残心」が感じられなければ、周りの人への配慮や思いやりに欠けていくように思います。 ほんのちょっとした「思いやり=心遣い」「気遣い」が、生活をよりよいものにしていきます。このよき伝統を継続していきたいと思います。 給食の時間です授業の様子10授業の様子9授業の様子8授業の様子7授業の様子6今日は「東京ディズニーランド開園記念日」です1983(昭和58)年4月15日、東京ディズニーランドが開園しました。2001年には海をモチーフとしたディズニーシーも開園しました。年間1600万人の来場者数があるそうで(コロナ禍の昨年、一昨年は違うと思いますが)、国内テーマパークとしては最大規模、世界でも第3位を誇るそうです。ディズニーランドのサービス力を発揮したのが東日本大震災の時だったそうです。パーク内でも震度5を記録し大混乱となりましたが、ディズニーランドでは「震度6、来場者10万人」を想定した防災訓練が年間180回も行われているそうで、訓練では、震災発生の緊急時、各自で迅速に対応し、必要とあれば園内にあるどんな物でも、それが商品であっても活用して構わない、としどうされていたそうです。その訓練が発揮され、キャスト(スタッフ)たちは、落下物から頭を守るために店頭に置かれているぬいぐるみをゲスト(客)に手渡し、また同じく商品であるクッキーなどを非常食として配ったそうです。園内にいた約2万人の来場者には負傷者もなく無事に一夜を過ごせたとのこと。「世界中でもっともすばらしい場所を夢見て、想像することはできる。設計し、建設することもできるだろう。しかし、その夢を実現するのは人である」。これは、ディズニーリゾートの創立者、ウォルト・ディズニーの言葉です。この日は、その言葉を体現した一日となったそうです。 開園記念日とともに、ディズニーランドの素晴らしいコンセプトも学べました。調べることって自分の知識を増やすことにつながりますね。仲間の皆さんも自分のタブレットで疑問に思うことを調べることをとおして、個別最適化な学びにつなげてみましょう。 授業の様子5授業の様子4授業の様子3授業の様子2授業の様子1朝の会読み聞かせの時間朝の自習の時間登校の様子4月14日(金)雨の週末の朝、宮和田小学校です今日は、視力検査が6年生であります。また、避難訓練(避難経路の確認)があります。 入学式で新入生を迎えた花が昇降口で仲間たちを迎えてくれています。 黙働の時間給食の時間です |
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