最新更新日:2024/06/03 | |
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本の紹介「しっぱいにかんぱい!」宮川ひろ 作 小泉るみ子 絵 「しっぱいにかんぱい!」なんてこと、ありえませんね。誰だって失敗したら落ち込んでしまいます。達也のお姉ちゃんも失敗してしまいました。何もしてあげられない達也。 そんな時に、おじいちゃんの家によばれ、失敗の大切さを知ります。「時がたつと失敗がいい思い出になる。」というのです。失敗をしたことのない人間なんていません。 作者は、この本を読む皆さんに「失敗をおそれず大きく成長してほしい」と願っているのです。 図書室の本です。ぜひ、読んでみてください。 本の紹介「天風の吹くとき」福 明子 作 小泉るみ子 絵 おじいちゃんの住む空中砦の街には、空をとぶ勇者の言い伝えがあります。11歳になったばかりの林子は大きなひみつをかかえて、たった一人でこの街にやってきました。そんな林子に、いとこの一太は、「風の祭り」を見せたいと願います。 はたして、一太は、林子に「風の祭り」を見せることができるのでしょうか。そして、林子の、大きなひみつとはいったい・・・? 中学年以上のお友達にお勧めの1冊です。学校の図書館にありますので、ぜひ読んでみて下さい。 本の紹介「すいはんきのあきやすみ」村上しいこ さく 長谷川義史 え 運動会の朝、突然、けんいちの家の「すいはんき」に目と鼻と口ができ「運動会に参加する。」と言い出した。「すいはんきのジャーちゃん」は、かけっこに出たり、かりもの競走に出たりと大活躍です。 あり得ない話だけど、なぜか、けんいちやジャーちゃんの気持ちにぐっときたり、おかあちゃんのやさしさにうれしくなったりします。 長谷川義史さんの絵がいい味出しています。 学校図書館にありますので、読んでみてはいかがですか? 本の紹介「子そだてゆうれい」この話は、「毎晩あめを買いに来る女の後をつけると、墓の中から生まれたばかりの赤ん坊がみつかる」と言う伝説をもとにした民話です。伊達市保原地区の田元地蔵尊にも「あめ買い幽霊」の話が伝わっています。死してなお、限りない愛情を我が子へ注ぐ母親の思いを伝えています。学校図書館にありますので、親子で読んでみてはいかがですか? |
伊達市立梁川小学校
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