子どもたちの安全な生活のために!
いわき市内におきまして、小中学生に声をかけたり、追いかけてきたりするといった声かけ事案が多発しております。
学校といたしましても、これまで同様朝の会・帰りの会、そして学級活動等を利用して常に注意を喚起していきたいと思います。
尚、学校では下記のような事例をもとに各学級において指導をいたしましたので、ご家庭でもこのような機会を生かして親子で話し合うなどして、十分気をつけていただくようにお願いいたします。
1 事故の未然防止に向けて留意すること
<安全な環境作りを行うことが大切である>
・ 下校時については、通学路を通り、できる限り複数で行動する。
・ 遊びに行くときは、家の人に行き先や帰宅時間、誰と遊ぶか等を話してから出かけ る。(できるだけ、一人で出歩かない。)
・ ねらわれやすい場所について親子で確認しておく。
<自分の命は自分で守ることが大切である>
・ 不審者の誘いにのったり、車等への安易な乗車は絶対にしない。
・ 不審者等から声をかけられたり、身の危険を感じた時は、笛やブザーを鳴らしたり 大声をあげたりして逃げる。または、近所に駆け込む。
・ 声をかけてきた人の身長や髪型、服装、車の番号や色等を家の人や先生にすぐに話 す。
2 お願い
○ 子どもたちの身の回りで起きている危険なこと・不安なこと等、何か気になること がございましたら、速やかに学校や警察へ通報・連絡をいただきますよう、よろしくお 願いいたします。
○ 学区内の「子ども避難の家」をご家庭でもご確認ください。
【お知らせ】 2013-04-24 14:10 up!