平成31年度スタート、「二年目の扉」

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4月5日(金)に平成31年度始業式が行われました。以下は始業式における校長式辞です。どうぞご覧ください。「皆さん、進級おめでとうございます。今日はどんな気持ちで登校してきましたか。きっと、今日の天候にふさわしいような、晴れやかなすがすがしい心持ちでいてくれることと思います。その気持ちのままで、明日、85名の新入生を迎えてほしいと思っています。平成31年度の八海中学校は、全校生徒数が279名となります。私たち教職員は、校務員さん、介助員さんを含めて31名です。そこに不定期で、相談員さん、図書館の司書の先生、ALT(ギジェ)の先生が加わります。皆で力を合わせて、充実した、思い出深い学校生活を作り上げていきましょう。さて、今年は八海中学校の「二年目の扉」を開く年です。大きく重い扉かもしれませんが、勇気を持って押し開き、扉の向こう側へと大きく歩を進めてほしいです。卒業した3年生が残してくれた言葉、昨年の最後の生徒朝会でも、生徒会長の小林君が述べていたフレーズが私は気に入っています。「きまり正しい城内、パワフルな大巻、和を大事にする五十沢」。それぞれの良さを生かし、伸ばしていこうという思いがそこには感じられます。そしていずれは、城内、大巻、五十沢という言葉を取り払って、「〇〇な八海中」というレベルに高めていってほしい。そのためにも、「私たちの八海中」という誇りを持って生活することが大切になります。20年後、この地に住んでいる人もこの中にかなりはいると思います。そのとき、八海中は君たちの子どもの学校です。将来、自分の子どもたちが八海中に入学することになったとき、胸を張って語れるような、そんな校風づくりの第二ステージが今年です。失敗するかもしれませんが、行き詰まったら、今日に立ち返りやり直せばいいのです。今日の思い、春の思いを力に、八海中学校の「二年目の扉」、勇気を持って押し開きましょう。」
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