【注意】クビアカツヤカミキリに対する注意喚起
標記について、農林水産省、林野庁、環境省より別添のとおり、外来種である「クビアカツヤカミキリ」に関する注意喚起がありました。
クビアカツヤカミキリは、街路樹や公園、学校、農地、森林等のサクラ、ウメ、モモなどの樹木を加害し、樹木の枯死、落枝、倒木等による人的被害等や生態系への悪影響を引き起こすことが懸念されます。本虫については、2024 年4月末の時点で 13 都府県において発生が確認されており、未発生道府県への侵入も考えられることから、まん延防止及び早期発見のための取組みが求められているところです。 本虫は、5月から9月にかけて、 ・幼虫の活動が活発になることにより被害樹からフラスが排出されること ・成虫が羽化して被害樹から脱出すること ・成虫が産卵した卵がブラックライトの活用により見つけやすいこと から、発生や侵入の確認がしやすくなります。 ・サクラ等の街路樹等でクビアカツヤカミキリを発見した場合 →環境省地方環境事務所へ情報の共有をお願いします ・ウメ・モモ・スモモ等の果樹でクビアカツヤカミキリを発見した場合 →農林水産省地方農政局へ情報の共有をお願いします ![]() ![]() |
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