2月8日 青少年健全育成茨城県推進大会

アダストリアみとアリーナにて開催された「青少年健全育成茨城県推進大会」に参加しました。

大会では、中学生2名による主張発表が行われ、祖母の目が見えなくなった事をきっかけに、バリアフリーについて考える様になり、「誰もが生きやすい世の中への近道は、人々が支え合って生きていくことだ」との発表がされまさた。
また、もう一人の主張では、ヤングケアラーについての主張で、令和2年度にヤングケアラーの実態に関する調査では、中学2年生の5.7%が世話をしている家族が居るという現実があるそうです。
ヤングケアラーに対しての認知度がまだまだ足りず、この実情を理解し、「誰もが子どもらしく、子ども時代を過ごす権利」と考える人が増える事が改善の一歩であると発表されました。

その後、講演会として、「ピンチをチャンスに変え続けた相撲人生、心との向き合い方」として、二所ノ関親方(第72代横綱稀勢の里)の講演が行われ、みんながつまらないと思うことを楽しく感じられるとのお話をいただき、我々PTAにも通じるところがあると感じました。

なお、茨城県青少年育成協議会では、「地域を編む孤立0(ゼロ)プロジェクト」を推進しています。不登校、ひきこもり、貧困、虐待などに対応する為に、複合的な支援活動を推進しております。地域でこの様な取り組みを応援できればと思います。
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