第2回運営委員会開催9月9日(土)

いつもPTA活動へのご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。

議事では、体育祭などの本部・運営サポーター活動や次年度本部役員募集について意見交換が行われ有意義な会となりました。

※議事内容につきましては、HP運営委員会便りにてご確認下さい。

今後とも、子ども達の実りある中学校生活のため、PTA活動への皆さまのあたたかいご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
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市P連通信第15号

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8 月25 日・26 日 日本PTA全国研究大会広島大会

取手市P連の代表者3 名にてPTA 全国大会に参加して参りました。

日本PTA全国研究大会とは、約7,000 人が全国から参加する研修会の様なもので、広島大会では8つの分科会(1 日目)と全体会(2 日目)が行われ、様々な学びを得る事ができます。

私たちは茨城P連として特別第2分科会に参加しました。分科会では「教育の情報化の推進」という研究テーマのもと、静岡大学教育学部准教授 塩田真吾先生よる基調講演がおこなわれました。これからの子ども達に必要な能力は、「情報活用力」であり、新学習指導要領にも言語能力と同様な位置付けとなっています。そこには、情報を上手に活用する力と同時に、情報のリスクに対応する力も求められ、リスクの見積もり力(危険予測)を
たかめる為には、1 か0 の発想ではなく、リスクのグラデーション発想が必要であり、「どのような特徴があったら危険だと判断すればよいか」という危険を予測する力を育むと良いそうです。

また、情報(インターネット)リスクとして、時間管理についても考える必要があり、タイムマネジメント力を育てる事も必要です。インターネットを使いすぎてしまう要因を考えると、「他に夢中になる事がない」「不安やストレスを忘れたい」などがあげられ、好きな事、夢中になる事をどんどん広げていき、やる事だけではなく、やりたい事を考え、複数の選択肢を持っている事がよいとの事です。

自分の意思でやめられない場合は「依存」。この様にならない為にもタイムマネジメント力を育てていきましょう。

私個人的な意見ですが、塩田先生のお話は、大変参考となる事が多く、是非とも会員の皆様にも「静岡大学教育学部 塩田真吾 研究室」ホームページをご覧いただきたいと思います。
http://shiotashingo.main.jp/

また、基調講演後、実践発表として鳥取県P連会長 高尾祐子さんより「とっとり子どもサミット」の取組の紹介がありました。

とっとり子どもサミットの枠組みは、小中学生と保護者が電子メディアとの適切な付き合い方を学び、使用ルールの作成などを行うものです。その中で、SNSの利用に伴う危険性について、小さな子どもにもわかりやすく伝えられる標語を募集したところ、「とりのからあげ」が大賞に選ばれました。(発表者の高尾さんは、“とりのからあげ”といえば“ハイボール”を想像するそうです)

【と】もだちがきずつく事をしない
【り】よう時間をきめよう
【の】せない個人情報
【か】きんしない
【ら】いんは相手の事を考えて送信
【あ】わない SNS で知り合った人
【げ】−ムソフトの年れい制限を守る

成果として、サミット参加者各家庭におけるメディア利用に対する取組を深められた事や、6 年間毎年参加した子どもが自己の成長と共に変化する生活実態に合わせ、インターネット利用のルールを見直す事の大切さを学ぶ事に繋がったそうです。取手市P連でもこの標語「とりのからあげ」を広めていきましょう。

全体会については、次回市P連通信でご報告させていただきます。

文責 取手市P連会長 鈴木 裕
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市P連通信第14号

8 月19 日 県南地区PTA・子育てネットワーク委員会合同研修会

牛久市中央生涯学習センターにて行われた研修会に市内各校PTA の皆さんと参加しました。

この研修会は講演と実践発表の2 部構成となっており、講演では、子ども食堂等の運営に携わっているNPO法人コモンズ大野先生と、茨城県ひきこもり支援センターの運営を委託されている一般社団法人アイネットの浅沼先生からのお話をお聞きしました。

大野先生からは、子どもを取り巻く社会状況として、子どもの孤立化・地域の子育て力の低下・子育て世帯の困窮化(子どもの貧困)が目立つ様になった他、ヤングケアラーも多くなっている事が問題となっております。
そこで、主に市民ボランティアが主体となり、無料または低価格帯で子ども達などに食事を提供する「子ども食堂」が全国的に普及していて、子ども食堂という場所は、食事を提供するだけでなく、子どもの居場所づくりとしての目的があるそうです。
このような子ども食堂は、小学校区に1 つある事が理想ですが、現在、茨城県では充足率24.15%との事です。(取手市では7 か所)そこで、子ども食堂を開設していただける方、又は応援をして頂ける方は、是非ともご協力をお願いしたいとの事でした。詳しくは、「子ども食堂サポートセンターいばらき」https://www.kodomoibaraki.net/でご確認ください。

そして、浅沼先生からは、ひきこもり問題についてお話があり、現在のひきこもり者数は、実地調査が行われた秋田県藤里町では人口3,800 人の内、113 人(8.74%)だったそうです。
また、不登校とひきこもりの連続性を考えると、小中高大、いずれかで不登校を経験した人は61.4%だそうです。この事から、不登校とひきこもりには連続性がある事が分かります。もし、その様な悩みがある場合には、出来るだけ早く相談する事が大切で
す。
茨城県ひきこもり相談支援センターは、アイネットに委託してから、全国に比べて相談件数が多く、相談しやすい支援センターとなっております。電話の他に、メール・LINE でも相談できます。「茨城県ひきこもり相談支援センター」https://ibahiki.org/ ※LINE は相談支援センターリーフレット内にあります。
https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/seiho/...

第2 部の実践発表では、石岡市P 連から、PTA 指導者研修会を対話型研修会の形として、これからのPTA の在り方をみんなで考えていき、様々な事業の見直しを図っていくとの発表がありました。

つくばみらい市P 連からは、今研修会と同日に開催されているP 連主催の「義務教育フォーラム」についてビデオ発表があり、フォーラム4 つの柱として、1.Mirai ワークショップ 2.市長・教育長による講演3.学校PR 4.サイエンススクエアで構成され、是非ともライブ映像を見たかった催し物でした。

土浦市・石岡市・かすみがうら市合同での子育てネットワーク委員会からの発表では、3 市でアンケートを取り、コロナ禍はマイナス面が多いとの結果が出ました。子育てネットワーク委員会も現状に合わせて、活動内容の見直しを行っていくべきではないかとの提案がありました。

最後に、県南教育事務所大久保先生より、これからのPTA は、Community((地域)を入れた、「PTCA」を目指す事が理想であるとお話をいただきました。

この様な研修会では、文章では中々伝えられない事が多くあり、是非とも多くの会員の皆様に参加していただきたく思いますので、ご興味がある方は、各校PTA 本部までお問合せいただければ幸いです。

市P連会長 鈴木裕
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市P連通信第13号

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8月10日 第1回通学路交通安全対策推進会議

取手市役所藤代庁舎で行われた、通学路交通安全対策推進会議に取手地区・藤代地区小中学校PTA代表者4名で参加して参りました。

この会議は、学校・警察・道路管理者・教育委員会・保護者(PTA)が連携して、継続的に通学路の安全を確保するために行われている会議となります。

今回の会議では、各小中学校から報告された43か所の通学路危険個所について、一部現地調査を実施したうえで、対策方針を協議しました。

学校から要望が出ている押しボタン式信号の設置・横断歩道の設置については、様々な条件があり中々難しい面があるようですが、注意喚起看板・路面標示・グリーンベルトについては、多くの箇所で対策を講じていただけるとの事で、より安全な通学路となります。

この様に、ハード面からの対策も必要ですが、学校での児童・生徒への指導も重要です。また、地域住民の交通ルールの理解・意識付けも必要です。会議内で下記のルールが理解されていないと話題になりました。

「横断歩道を渡ろうとしていても止まらない車が多い」

「交差点では横断歩道が無くても渡ろうとしている歩行者が居たら歩行者優先を知らない」

「踏切内は車が自転車を追い越してはならない」

車の運転者が忘れているルールを再確認していただければ、より安全な登下校が可能となりますので地域を挙げて子ども達を守っていただければと思います。

各校の危険個所と、対策方針はこちらからご確認いただけます。※対策方針は本会議の協議結果を反映させ若干の方針変更がございます。
https://drive.google.com/file/d/1JeFyMox1x52N-r...


文責 取手市P連会長 鈴木 裕
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8月9日(水) 取手市教職員一斉研修会

取手市民会館にて行われた、取手市教職員一斉研修会に参加しました。

関西外国語大学の新井肇先生による【『新生徒指導提要』が示すこれからの自殺予防の方向性】がテーマの講演です。
私たち親が、揺れ動く年頃の我が子とかかわる中での大切なことを学びました。

親としてできることで、最も心に残ったことは
『よい聴き手になる』
ということです。

私自身、子どもが悩みや相談をもちかけてきた時、ついつい
「こうしてみたら?」
「こう考えてみたら?」
と、良い方向にいくよう願ってアドバイスしがちです。

そうではなく、子どもの言葉に耳を傾けてわかろうとすること、
《立派な話し手》ではなく
《よい聴き手》になることの大切さを改めて感じました。

そしていつでもどんな話でもしてもらえるような親子関係を築き、我が子のよりどころとなれるようこれからも子どもに向き合っていきたいと思います。

市P連通信 第12号

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7月29日 市P連指導者研修会
グリーンスポーツセンターにて、PTA役員(教員含)を対象とした「市P連指導者研修会」を開催しました。

「新しいPTAの形を考える」とのテーマで、市P連会長から、任意加入を取り入れた桜が丘小学校と藤代南中学校の事例紹介と、取手駅前法律事務所大関弁護士先生から、法律面からPTAの在り方についてのお話がありました。

桜が丘小学校PTAは、PTA入会届を提出した人のみがPTA会員となる形です。

対して藤代南中学校PTAでは、PTA退会届けを提出しない限りはPTAに入会した事になります。(入退会方法をしっかりと説明をする事が前提)

違う形での任意加入導入方法ですが桜小の入会率は約70%。南中の入会率は99.9%となります。

また、任意加入を取り入れた2校は、PTA活動も、委員会制度をやめて、手上げ方式の活動となっており、強制感の無い活動方法と任意加入は、新しいPTAの形と言えると思います。

大関弁護士からは、PTA熊本裁判の内容から、PTAの在り方についてや、学校・PTAが個人情報をどう取扱うべきかをお話いただきました。

そして、講話の後は、市内小学校2グループと中学校1グループに分かれ、グループ討議が行われ、今回のテーマから離れた内容についても、情報交換・情報共有がなされました。

この指導者研修会での学びを、今後の各校PTA運営に結び付けていただければ幸いです。

指導者研修会の資料は、コチラのリンクよりダウンロードできます。

https://drive.google.com/file/d/1dC-JUgngFWST2U...

取手市P連通信 第11号

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7月22日 県南P連理事会

土浦市生涯学習センターにて行われた県南P連理事会に参加しました。 まずは、6月2日から3日に掛けて床上浸水の被害にあった取手市内PTA会員世帯へ、県南P連より1万円のお見舞金を渡す事になりました。準備が整い次第、お渡し致します。 その後は、8月19日の県南P連子ネット合同研修会についての確認や、各市区町村の研修会実施予定の報告があり、研修会については、各市区町村で様々な議題で研修が行われている事が伺われ、新たな取組みというのも見受けられました。 また、その他で、「任意加入」についての情報交換が行われ、取手市P連指導者研修会の内容が注目を浴びました。 この指導者研修会については、次回の市P連通信でお知らせする予定です。

文責 取手市P連会長 鈴木裕

市P連通信 第10号

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7月22日 第2回 県南子育てネットワーク委員会

土浦生涯学習センターにて県南子ネット委員会が行われました。取手市からは子ネット委員長、副委員長、取手市P連会長の3名で参加しました。

最初に今年度の県南P連研修会(8月19日)における発表市(土浦市、石岡市、かすみがうら市)から発表準備状況の説明がありました。今回は3市にて子育てネットワーク委員会に関するアンケートを共通フォーマットで行い、その結果に関し、考察を交えて発表・報告するとのことでした。
同研修会では、石岡市のPTA活動に関する実践発表と、外部講師による講演も予定されています。今回の外部講師講演の題材は、「ひきこもり支援」「子ども食堂との連携の可能性」を予定しています。
その後、各県南市町村での2023年子ネット活動計画が発表されました。計画を共有することで、市町村毎の課題や活動におけるヒントを見つけ議論する良い機会となりました。
グループ議論で取手市は、かすみがうら市と美浦村との議論を行いましたが、活動内容の選定や講師の手配など、アイデアを共有でき、今後の活動における良い情報を得ることができました。

報告者 取手市子育てネットワーク委員長 大澤 隼人
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7月29日 市P連指導者研修会

グリスポで行われた市P連指導者研修会に本部役員4名で参加して来ました。

「新しいPTAの形を考える」とのテーマで、市P連会長(本校鈴木会長)から、任意加入を取り入れた桜が丘小学校と本校の事例紹介と、取手駅前法律事務所大関弁護士さんから、法律面からPTAの在り方についてのお話がありました。

本校PTAでも、まだまた個人情報保護法に対して認識の甘い点がある事がわかりました。

また、講話の後は、市内中学校のグループでグループ討議が行われ、今回のテーマから離れた内容についても、情報交換・情報共有がなされました。

この指導者研修会での学びを、今後のPTA運営に結び付けたいと思います。

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小貝川クリーン大作戦参加

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取手市民憲章推進協議会より依頼がありました「小貝川クリーン大作戦」に、北部地区(旧藤代地区)会員の皆さんにお声掛けをし、多くの方にご参加いただきました。

いくつもの会場に分かれて行われたクリーン大作戦。地域住民・地元企業などの参加もあり、場所により人数の偏りがあった様ですが、多くの方のゴミ拾いによって、土手の上はとても綺麗な状況となりました。

写真は、藤代コープ裏に集まった方のみとなりますが、その他の地区で参加された方、ありがとうございました。

取手市P連会長 鈴木裕

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茨城県子育てネットワーク委員会研修会参加

7月1日(土)、ひたちなか市のひたちなか文化会館で、年に一度の茨城県子育てネットワーク委員会研修会が開催されました。

約100名の参加者があり、「思春期の子どもに伝わる声のかけ方」というテーマにて講演とワークショップを行いました。取手市からは4名で参加。ワークショップでは、利根町、土浦市の方々と行いました。

最初に、「子どもが幸せになる子育てスタイル」と称し、子供への接し方から講演がありました。子どもには普段、下校時など、ポジティブ(前向き)なことから声がけをしていくことでコミュニケーションが円滑になる。子育ては、迎合、統制型などではなく、支援型で行うことが大事であること。当たり前に思うことですが、ワークショップを通してグループでアウトプットすることで理解が深まりました。 次に、「思春期の脳の発達」というお題で講演がありました。脳がどのようにできているのかから始まり、成長の段階について話がありました。脳は24歳頃まで成長し続ける。初期は”安心感”を求めるところから始まり、共感(EQ)、思考(IQ)と24歳まで段階的に成長するとのこと。そのため、我々の子供たち(中学生)の脳はまだ成長段階であるため、成長過程を理解しながら、子育てをしていくことが必要だということでした。

最後には、「伝わる声かけの3ステップ」ということで、支援型の子育てスタイルを実現するための方法をご教示いただきました。
3ステップということで3つの段階を踏むことを勧めていました。1感情面(気持ちを認める) 2思考面(何故それが大切、必要なのかを説明をする) 3行動面(圧力を最小限に、選択肢やリクエストを与える)
実際にワークショップで声に出して行うことで、理解も深まり、腹落ち感が増す研修会でした。

概要報告:取手市子育てネットワーク委員長 大澤隼人
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6月17日 茨P連・茨P安合同理事研修会

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水戸市三の丸庁舎で行われた茨P連・茨P安合同理事研修会に参加しました。

研修会に先立ちまして、茨城県警より、防犯アプリ「いばらきポリス」の案内がありました。

取手市学警連でも案内がありましたが、実際にアプリを開くと、地図上に犯罪、不審者、交通事故等な発生状況が表示されたり、パトロール機能として、地域の見守り活動をすると、距離によってポイント化され、ポイントに応じて昇級試験が受けられアプリ内階級がどんどん上って行くというものがあります。その他の機能として、ちかん撃退機能があり、音と光で犯人を威嚇、画面上から110番通報賀可能です。

ダウンロードして損は無いアプリなのでぜひ、ダウンロードしてみてください。

また、茨P安(PTA安全互助会)からのお知らせとして、PTA活動中に起きた怪我や眼鏡破損などがありましたら、各校PTAを通じて見舞金の申請を行なっていただきたいとの事です。

そして、茨P連理事会では、草地茨P連会長から今年度の運営方針が示され、昨年同様、情報の発信力を高めていく旨の説明がありました。(今年度市P連の考えと共通するものがあります)


理事研修会などの詳しい協議内容は茨P連ホームページに掲されておりますので、ご確認いただければ幸いです。


※掲載写真は三の丸庁舎です。

いばらきポリス https://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/a01_safety/s...

茨P連ホームページ(更新情報)https://www.ibarakiken-pta.ne.jp/5860/



文責 取手市P連会長 鈴木裕(いばらきポリス警部補)
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6月15日 市P連 第1回子育てネットワーク委員会

グリーンスポーツセンターにて第1回子育てネットワーク委員会を開催しました。

「どうなる子どもの教育費、どうする!子どものお小遣い」というテーマで、金融広報アドバイザーの山口京子先生をお招きしてお話を伺いました。

講師の先生からは、人生の三大資金として「教育資金、住宅資金、老後資金」を挙げられ、今回は教育に関するトピックスでお話をいただきました。

その中で、将来にわたり必要な資金の”見える化”が必要との話が冒頭にありました。まずは足元の収支から考え、必要なお金、余剰資金を把握。家族のライフイベントを整理しながら、時系列でキャッシュフローを見える化することが大事になるということでした。

公開情報から教育に関する各ステージ(小・中・高・大)での必要教育資金情報をいただき、今からどう計画していくことが資金計画に負担のない方法なのかのアドバイスをいただきました。

また、子供へのお小遣いの考え方についても話があり、親と子供のルール作りが大事だという話もありました。

最終的には、三大資金を捻出していくにあたり、あらゆる支出について時間軸を考慮しながら考え直すことを提案いただき講演は終了しています。

最後は小さなグループでの情報交換を15分ほど行い、自分の抱えている”お金の課題”を共有して委員会は終了しました。

概要報告 取手市子ネット委員長 大澤隼人
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7月1日(土) 茨城県子育てネットワーク委員会研修会

ひたちなか市のひたちかな文化会館で、年に一度の茨城県子育てネットワーク委員会研修会が開催されました。

約100名の参加者があり、「思春期の子どもに伝わる声のかけ方」というテーマにて講演とワークショップを行いました。南中からは2名が参加。ワークショップでは、利根町、土浦市の方々と行いました。

最初に、「子どもが幸せになる子育てスタイル」と称し、子供への接し方から講演がありました。
子どもには普段、下校時など、ポジティブ(前向き)なことから声がけをしていくことでコミュニケーションが円滑になる。子育ては、迎合、統制型などではなく、支援型で行うことが大事であること。
当たり前に思うことですが、ワークショップを通してグループでアウトプットすることで理解が深まりました。

次に、「思春期の脳の発達」というお題で講演がありました。脳がどのようにできているのかから始まり、成長の段階について話がありました。
脳は24歳頃まで成長し続ける。初期は”安心感”を求めるところから始まり、共感(EQ)、思考(IQ)と24歳まで段階的に成長するとのこと。そのため、我々の子供たち(中学生)の脳はまだ成長段階であるため、成長過程を理解しながら、子育てをしていくことが必要になりますということでした。

最後には、「伝わる声かけの3ステップ」ということで、支援型の子育てスタイルを実現するための方法をご教示いただきました。3ステップということで3つの段階を踏むことを勧めていました。
1感情面(気持ちを認める)
2思考面(何故それが大切、必要なのかを説明をする)
3行動面(圧力を最小限に、選択肢やリクエストを与える)

実際にワークショップで声に出して行うことで、理解も深まり、腹落ち感が増す研修会でした。
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市P連 第1回子育てネットワーク委員会

6月15日 本校副会長の大澤さんが委員長を務める、第1回子育てネットワーク委員会に、PTA会長、副会長2名の計3名で参加してきました。
「どうなる子どもの教育費、どうする!子どものお小遣い」というテーマで、金融広報アドバイザーの山口京子先生をお招きしてお話を伺いました。

講師の先生からは、人生の三大資金として「教育資金、住宅資金、老後資金」を挙げられ、今回は教育に関するトピックスでお話をいただきました。

その中で、将来にわたり必要な資金の”見える化”が必要との話が冒頭にありました。まずは足元の収支から考え、必要なお金、余剰資金を把握。家族のライフイベントを整理しながら、時系列でキャッシュフローを見える化することが大事になるということでした。

公開情報から教育に関する各ステージ(小・中・高・大)での必要教育資金情報をいただき、今からどう計画していくことが資金計画に負担のない方法なのかのアドバイスをいただきました。
また、子供へのお小遣いの考え方についても話があり、親と子供のルール作りが大事だという話もありました。
最終的には、三大資金を捻出していくにあたり、あらゆる支出について時間軸を考慮しながら考え直すことを提案いただき講演は終了しています。

最後は小さなグループでの情報交換を15分ほど行い、自分の抱えている”お金の課題”を共有して委員会は終了しました。
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市P連通信 第5号

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6月10日 県南P連 第1回子育てネットワーク委員会・第1回理事会

土浦市県南生涯学習センターで、県南P連子ネット委員会並びに理事会が行われました。

県南P連では、特別会計として災害特別基金という積立が行われており、先日の豪雨で被害に遭われた会員世帯へ給付できないか理事会にて検討されました。

取手市内PTA会員20世帯に床上浸水の被害がある状況を報告しましたが、他地区でも被害に遭われた会員世帯がないか確認をしたうえで、速やかに現金給付する事が決まりました。

その他の協議としましては、8月19日に牛久市中央生涯学習センターで、県南PTA研修会と県南子ネット合同研修会が開催されます。こちらは各学校PTAより4〜5名の参加者を予定しております。詳しい内容が決まりましたら各PTA本部宛にご連絡致します。その他、日P広島大会・関ブロちば大会についての案内がありました。

また、理事会に先立ちまして行われた子ネット委員会では、令和5年度事業計画が示されました。

その後、いつくかのブロックに分かれて、各地区子ネット委員会が抱える問題などの情報交換が行われ、取手市より小さな組織の子ネット委員会と活動に関する意見交換をしました。他の町では、組織が小さいため、活動の浸透や周知ができていない様子がうかがえました。そのため、取手市での以下のような取り組みを説明し、委員長、副委員長が1年間一緒に活動する事によって、スムースな移行が可能になっていること。また、年に2回の活動を行い、交流を深めていること等を、活動の一助となるようアドバイスをしました。

取手市P連通信 第4号

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市P連通信 第4号
 6月4日 茨P連定期総会・茨P安全互助会社員総会 笠間市立笠間公民館で行われた茨P連・互助会総会に参加して来ました。 総会の前に、「茨城県における部活動の地域移行の最新情報」と題した講話が行われ、部活動の地域移行に関して、様々な情報を得ました。 国の方針として、令和5年度から、休日を段階的に部活動地域移行を進める方針ですが、目標期間が変更されたらしく、【変更前】改革集中期間として、令和5年度から7年度で完了【変更後】改革推進期間として、可能な限り早期の実現と、変更されたそうです。(地域移行の方向性は変わりない) 取手市でも、「取手市部活動地域移行推進協議会」という協議会が立ち上がっており、市P連役員も参加しますので、部活動の地域移行が進んで行くと思われます。 部活動の地域移行に関しては、令和4年度茨P振興大会でフォーラムが行われております。その時の様子がオンデマンド配信されておりますので、ご覧になる方はコチラから!https://www.ibarakiken-pta.ne.jp/5595/

取手市P連通信 第3号

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市P連通信 第3号
 5月25日 取手市学警連総会 福祉会館にて、取手市学警連総会が開催されました。 学警連とは、市内小中高等学校の学校長・生徒指導主事、市内大型店舗店長・警察や青少年育成機関(市P連含)から構成されている団体です。 総会では、令和4年度の少年等指導状況の報告があり、喫煙、大型店万引き行為は0件。街頭指導では、その他行為で現場指導【中学生】2件【高校生】12件。帰宅指導【高校生】2件と報告がありました。 令和5年度の夏季特別街頭指導(7/24〜8/3)は、PTA・学校からの参加は無く、青少年相談員のみで行なうそうです。(次年度は先生・PTAを含めた通常招集予定) また、取手市青少年センターから相談の受理状況についても報告があり、不登校についての相談件数が最も多く、令和4年度は161件、月別では12月から3月に掛けてが多い事が見て取れます。やはり、新年度や進学について悩みが増すのだと思います。 子どものみならず、保護者の方からの相談も受けておりますので、お悩みの方は、文末に連絡先を記載しますのでご利用ください。 その他、取手警察署からの講話の中で、自転車のヘルメット着用の重要性について説明があり、県内高校生自転車事故で、ヘルメット非着用の場合、頭部損傷による死者・重症者は40人中37人、ヘルメット着用の場合は、40人中2人と、ヘルメット着用が不可欠との事です。 そして、茨城県警防犯アプリ「いばらきポリス」の紹介もありました。多様な機能がありますので、詳しくは文末リンクにてご確認ください。 取手青少年センター TEL 0297-72-8080(こどもの電話) 0297-73-6868 どちらの番号からでも相談できます。 Mail seishounensoudan◆city.toride.ibaraki.jp(迷惑メール防止のため「@」を「◆」にしておりますので、入力の際は「@」に変えてください。) いばらきポリス https://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/a01_safety/s...

取手市P連通信

5月12日 取手市いじめ問題対策連絡協議会

この協議会は、取手市みんなでいじめをなくすための条例に基づき、民生委員・人権擁護委員・青少年相談員・児童相談所・警察・各中学校生徒指導主事・PTAが委員となり、様々な立場から取手市の子ども達の為、いじめ問題等への取り組みを話し合う場となります。

会の中では、「いじめ、不登校の予防的取組」の演題にて講演が行われ、"いじめられっこ"と"いじめっこ"が地域の方々が見守る中で、共に一緒にボランティアをする事により、対等な仲間と認識できるのではないか。との事でした。

その後はグループ討議が行われ、各立場から意見交換を行いました。
この協議会での学びを基に、各中学校とPTAが連携を図り、いじめの無い学校を作りあげていく事が重要です。

取手市P連通信

取手市小中学校PTA連絡協議会(市P連)からのお知らせです。

今年度は市P連の活動を、各学校のホームページをお借りして随時配信させていただきます。

5月18日に第1回市P連運営委員会を開催しました。総会は書面開催でしたので、今年度始めての顔合わせとなりました。

市P連運営委員会は、各校校長先生・PTA会長が出席し、市P連主催行事についての協議や、情報交換等を行なっております。

まずは、PTA会員の皆様が参加される「市P連教育懇談会」についてお知らせ致します。

12月17日(日)午後から、取手市民会館大ホールにて、日本テレビ系番組【大家族 石田さんチ】のおかあちゃん 石田千惠子さんを講師に迎え、皆さんに楽しんでいただける講演会を企画しました。詳細が決まり次第通知いたします。

そして、6月15日10時からグリスポにて市P連子ネット委員会が開催されます。講師に山口京子さん (知るぽると茨城)を迎え、「どうなる!子どもの教育費 どうする!子どものおこづかい」をテーマに講演いただきます。こちらは各校3名程度の参加となっておりますので、ご興味のある方は、各校PTA本部にお問合せ下さい。

また、7月には各校役員3名が参加して、市P連指導者研修会が開催されます。「新しいPTAの形を考える」をテーマに研修を行います。

運営委員会では、昨年度市P連会長の夘沢さん(高井小)と、子ネット委員長の戸辺さん(高井小)へ感謝状の贈呈をさせていただきました。

市P連役員は、各校の持ち回りで決められていて任期は1年。今年度は鈴木会長(藤代南中)、森田副会長(寺原小)、武笠副会長(六郷小)戸辺副会長(永山中)、大澤子ネット委員長(藤代南中)、夘沢参与(高井小)となります。

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