巣立ちの時・・

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 校舎3階にあるツバメの巣。先週の金曜日まで、たくさんのツバメが巣の中から元気に顔をのぞかせていました。今日、教室での授業を参観しながら、ツバメの巣を見に行ってみると・・・

 ツバメの巣からは、元気な鳴き声が聞こえなくなり、あんなにたくさん顔をだしていたツバメもいなくなっていました。

 この土日の間に、巣立ちの時を迎えたのですね。とても寂しいです。

 子ツバメたちは、どこに行ったのでしょうか?

 巣立ちした後のツバメたちは、この時期、巣の近くにいると言われています。

 というのも、子ツバメたちは巣立つまでずっと親鳥から餌をもらっていたため、巣立ち直後の時期は、まだ自分で餌をとることができないからだそうです。

 なので、巣立ち直後の10日間くらいは、近くの電線などの集まって止まり、親ツバメから餌をもらって過ごすそうです。

 近くの電線を見てみましたが、今のところ姿は確認できません。

 どちらにしても、元気に大きくなって、また来年、高井小学校に戻ってきてくれたらいいなと思っています。

 ツバメの巣を一緒に観察していた子供たちも寂しそうでした。子供たちと一緒に、戻ってくるのを待っていようと思います。

 短い期間でしたが、見ていていつも心がほっこりしていました。

 ツバメがいなくなっても、高井小学校には幸せがたくさん訪れてほしいです。
 
 今日も高井っ子は、元気にそして、真剣に・・・
 学校生活を送ることができています。素晴らしいです。
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