校長室通信より
おはようございます。毎日、教職員対象に、校長通信「向日葵」を発行しています。
今日は、11月10日(明日)に配付予定の校長室通信の一節を紹介します。 先生方へ 『自信』につながる『褒め言葉』のプレゼントを 冬休みまであと1か月ちょっとになりました。どの子も一段と大きく成長してきています。子供たちのちょっとしたよい点に気付き、それをさりげなく子供に言うことは、とても大切なことだと思います。教師や親から褒められるという体験を多くもって育った子供は、自分のやっていることに自信をもち、何事にも積極的に取り組もうとする力を付けていくのだと思います。 教師や親は僕(私)のよいところをわかってくれている、弱いところを知ってくれているという安心感が生まれると、情緒が安定した穏やかな子供に成長していくのではないでしょうか。 もちろん、褒めるだけでは子供はうまく育ちません。善悪の判断を間違っているときには、子供としっかり向き合って叱る必要があると思うんです。 『三つ叱って、七つ褒める』と言われるのはしつけの適切な割合を示している表現です。してはいけないことをした時はしっかり叱って、その分いいことをした時は大いに褒めるようにしていきたいと思います。 子供たちに『自信』につながる『褒め言葉』のプレゼントをしてあげましょう。私もそうできるように努めたいと思います。 ※こんな内容です。今日も子供たちの光り輝く姿をたくさん見つけていきます。 |
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