平凡なことの大切さ

 私達は誰でも、平凡なことより何か大きなことを好むような傾向があります。とは言え、いきなり大きなことはできません。平凡に見える小さなことを積み重ねるのも難しいことです。
 それでも、日々平凡なことを積み重ね続け「当たり前のことが当たり前にできる」ように努力していくことはとても大切だと思います。

 教育とは、社会に出て行く子供たちの生きる力をはぐくむことであり、そのためには「知・徳・体」のバランスのとれた教育を行う必要があると思います。

 「早寝・早起き・朝ご飯」など、生活リズムの確立や、規範意識やマナーの育成など、子供たちに基本的な生活習慣を身に付けることが「確かな学力」「豊かな人間性」「健康・体力」の土台になります。

 子供たちにかかわるすべての大人たちが、家庭で、学校で、地域で、あらゆる教育の場で
「当たり前のことが当たり前にできる」ことを推進していく、ということがとても重要だと感じています。

 「当たり前のこと」とは、例えば「あいさつをする」「人の話を聞く」「相手を思いやる」「いじめをしない」「時間を守る」など、いろいろあると思います。

 当たり前のことが当たり前にできる児童・教職員を目指して、これからも教育活動を推進していきます。

 ※今日は、本当に寒いです。子供たちを励ましながら生活したいと思います。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事
12/14 クラブ
12/15 読み聞かせ(1・3・5年)