ココロの貯金箱

 おはようございます。今日は、暖かくなるようです。

 人は誰でも、ココロの中に貯金箱を持っています。
 親や教師から、微笑みかけられる、信頼して任せるなど「プラスのふれあい」をたくさん子供がもらうと、その貯金箱の中にどんどん貯金がたまっていきます。

 そうすると、子供の心に余裕が生まれ、他の人にやさしくなれたり、助けたりすることができるようになります。
 もちろん、子供を叱ることも必要ですが、「マイナスのふれあい」の方が多くなると、親や教師の言うことを聞き入れず、やる気をなくしたりするのだと思います。

 この貯金箱は、穴があくことがあります。
 けなす、無視する、いやみや皮肉を言うと、子供の存在や価値を認めていないことになり、自己肯定感がどんどん下がってしまいます。

 私は学校の先生にほめられることで、一気に「ココロの貯金」が貯まると思っています。それほど、教師の力は大きいのです。

 高井小の教職員には、常日頃から子供たちを「褒めて伸ばす」指導をお願いしています。今後も子供たちのよいところを認め、励ましていきたいと思います。

 今日も子供たちの光り輝く姿をたくさん見つけていきます!


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