ひとり言
〜6年生の保護者の皆様へ〜
いよいよ明日卒業式です。保護者の皆様、お子様の卒業、誠におめでとうございます。これまで、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきましたことに心より感謝申し上げます。 保護者の皆様は、お子様の卒業を明日にひかえ、慈しみ育ててきたこの6年間のお子様の成長を、様々に思い起こされていることと思います。 明日、高井小学校を巣立ち、新たな世界に進む子供たちですが、高井小学校は地域の一員として、今後とも卒業生を応援していくことをお約束いたします。 2月から休み時間を使って、6年生の子供たち一人一人と面談を行いました。校長にとって忘れることのできない、貴重な時間になりました。面談の際、『卒業証書をもらう時、校長先生に言ってほしい言葉』の聞き取りも行いました。 明日は、子供たちから要望のあった言葉を言ってから、卒業証書を渡させていただきます。一人一人、校長に言ってほしい言葉も長さも、形も違います。 でも、心を込めてメッセージを伝え、卒業証書を渡したいと思います。 保護者の皆様にとっても、今日までの12年間。いろいろなことがあったことでしょう。 ○1年生の頃、うまく学校生活に適応できるか心配だったことでしょう。 ○友達と仲良くできるかなって不安だったことでしょう。 ○学校から帰ってきて元気がなかった時、心配だったことでしょう。 ○体の調子が悪い時、心配でしょうがなかったことでしょう。 このように・・・・保護者の皆様もたくさん心配や不安があったことでしょう。 でも、子供たちは立派に成長しましたよ。小学校生活のゴールを明日、迎えます。 今までのお子様の12年間、小学校生活の6年間を思い出しながら、卒業式を見守ってください。よろしくお願いいたします。 高井小学校らしい温かい式にします。感動的な式にします。 最後になりましたが、今の6年生の子供たちが今後も、健康で幸せに生きていけることを心から祈っています。 本当に本当にお世話になり、ありがとうございました。 明日、お待ちしております。よろしくお願いいたします。 |
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