巣立ちの時・・

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 校舎3階にあるツバメの巣。先週の金曜日まで、たくさんのツバメが巣の中から元気に顔をのぞかせていました。今日、教室での授業を参観しながら、ツバメの巣を見に行ってみると・・・

 ツバメの巣からは、元気な鳴き声が聞こえなくなり、あんなにたくさん顔をだしていたツバメもいなくなっていました。

 この土日の間に、巣立ちの時を迎えたのですね。とても寂しいです。

 子ツバメたちは、どこに行ったのでしょうか?

 巣立ちした後のツバメたちは、この時期、巣の近くにいると言われています。

 というのも、子ツバメたちは巣立つまでずっと親鳥から餌をもらっていたため、巣立ち直後の時期は、まだ自分で餌をとることができないからだそうです。

 なので、巣立ち直後の10日間くらいは、近くの電線などの集まって止まり、親ツバメから餌をもらって過ごすそうです。

 近くの電線を見てみましたが、今のところ姿は確認できません。

 どちらにしても、元気に大きくなって、また来年、高井小学校に戻ってきてくれたらいいなと思っています。

 ツバメの巣を一緒に観察していた子供たちも寂しそうでした。子供たちと一緒に、戻ってくるのを待っていようと思います。

 短い期間でしたが、見ていていつも心がほっこりしていました。

 ツバメがいなくなっても、高井小学校には幸せがたくさん訪れてほしいです。
 
 今日も高井っ子は、元気にそして、真剣に・・・
 学校生活を送ることができています。素晴らしいです。

一日の始まりを自分で

 おはようございます。新しい週が始まりました。夏休みまで学校に来る日は、今日を入れてあと7日になりました。

 夏休みを迎えるにあたって、高井小の児童一人一人が、4月からの生活を振り返り点検してほしいと思います。それは、もうすぐやってくる夏休みに、だらだらせず、今と同じように、きちんとした生活を送ってほしいからです。

 特に「自分で起きる」ことを大切にしてほしいと思います。

 人の一日は、当たり前ですが、目を覚ますことで始まります。その一日の始まりを、人に助けてもらって始めるか、自分の力で始めるかは、どうでもいいようで、とても重要です。

 朝自分で起きられる人は、きっと、食事や学校の準備、あいさつや勉強、お手伝いなどなど、なんでも自分から始められる人だと考えています。朝起きるのは、毎日のことですから、その積み重ねは、みなさんに大きな影響があるはずです。

「朝は、自分で起きる!」これが、校長先生から高井小の児童のみなさんへのお願いです。

 自分から何ごとも始められる人になるために、おうちの方にたよらず、自分で起きる習慣を、ぜひ身に付けてください。今夜眠るときに、この話を思い出したら「朝は自分で起きる」と、唱えてみてください。

 夏休みまでの生活もあと少しです。今日も元気に生活していきましょう。しっかり勉強しましょう。みなさんのこと、いつも応援しています。

心がほっこりしました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 昨日、1年生の担任の先生が、
 「校長先生。保護者の方から、ホームページへの素敵な感想が連絡帳に書かれていました」
 と、報告してくれました。

 今朝、その連絡帳を見せてもらいました。連絡帳には、以下のように書いてありました。

『高井小学校のホームページに掲載されている校長先生のお言葉やメッセージがわかりやすくてあたたかく、ほっとさせられます。昨日の児童に向けたメッセージも素敵でしたと伝えたくて。どうぞよろしくお伝え頂ければと思います。いつもありがとうございます。』

 という、内容でした。

 この連絡帳の内容を読んで、私の方があたたかい気持ちになりました。つたない実践ですが、見てくれている方、読んでくださっている方がいらっしゃるんですね。しかも、感想まで寄せていただいて・・・。ありがたいです。励みになります。

 これからも、子供たちのよい所を発信していきたいです。素敵な言葉をありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

落ちないで!元気に旅立って!

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 ツバメの雛。こんなに大きくなりました。最近は、通りかかると元気な顔を見せてくれるようになりました。
 でも・・・

 元気すぎて、巣から落ちてしまいそうで怖いです。

 ツバメの巣を立ち止まって見ていると、最近は子供たちが

 「校長先生、ツバメまた見ているんですか。」と、寄ってきてくれます。

 日に日に身体も大きくなっています。もう少しで、旅立ってしまうのでしょうか。

 元気に大きくなって、幸せに暮らしてほしいです。そして、来年も高井小学校に戻っ

てくることを、子供たちと一緒に楽しみに待っていようと思います。

 その旅立ちの日まで・・・
 
 毎日、ツバメの様子を見にいきたいと思います。
  

ありがとうございます

 現在、保護者の皆様と担任との二者面談が行われています。ご多用の中、時間を作ってくださり、ありがとうございます。
 面談を終えた担任と職員室で話をしますが、担任の先生方にとっても、この面談は貴重な時間になっているようです。

 若手教員からも、
 「保護者の皆様と話せて嬉しいです」「楽しいです」「クラスの児童の家庭での様子がよくわかりました」

 等と、前向きな話を聞くことができています。

 夏休みまであと数日となりました。4月のスタートから今日まで、大きな事故等もなく、教育活動を展開することができています。それも、保護者の皆様のご支援と協力があってからこそです。感謝の気持ちでいっぱいです。

 今回の面談は、限られた時間ですので、今後も何か心配なことがあった時などは、遠慮なく学校に連絡いただければと思います。

 面談期間は明日までとなっております。あと2日間、よろしくお願いいたします。  

ジャイアンの言葉

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 明日は七夕です。天の川をはさんで、離ればなれになっている織り姫と、彦星が年に1回、会える日と言われています。天気がよくて、会えるといいですね。

 高井小学校の児童の皆さんへ

 夏休みまでもう少し。4月からの生活を振り返ってみてください。友達とは仲良く生活することができているでしょうか。毎月実施している「生活アンケート」を先日、見させてもらいました。
 そこで、今日はドラえもんに登場するジャイアンのお話をしたいと思います。と言っても、ジャイアンの声を担当する声優さんのお話です。

 ドラえもんの映画の脚本の中に「ばか野郎、のび太なんか死んでしまえ。」という台詞があったそうです。

 この声優さんは、「こんな汚い言葉を、映画を見に来る子供たちの前で言いたくない。そんんな言葉を使ったら子供たちが真似をして使って、心が傷ついてしまう。」と思いました。

 そして、別の言葉で、のび太にけんかをしかける言葉を何日も考えたそうです。

 いろいろ考えて、やっと考えついたのが、「このっ、のび太のくせに。」という言葉だったそうです。そして、映画ではこの言葉を代わりに使いました。

 皆さんはどうですか?

 この声優さんのように、自分の話した言葉を聞く人の身になって考えて言っていますか?

 自分の話した言葉が、相手の気持ちをどんな思いにさせているか考えていますか?

 よい言葉を使えば、相手の気持ちを温かくします。悪い言葉を使えば、相手の気持ちを悲し

くさせます。

 そして、悪い言葉を使い続けていると、周りの友達もその子を警戒します。

 反対に、「大丈夫、ありがとう、遊ぼう、すごいね」こんな言葉を使う子は友達からも好か
れ、友達も多いはずです。

 いかがでしょうか。4月からの生活を振り返るこの時期。もう一度、考えてみてください。

 高井小学校が、ふわふわ言葉であふれ、もっともっと素敵な学校になりますように・・。

みんなでこれからも、あたたかい学校を作っていきましょう。

面談2日目です

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 おはようございます。昨日から、保護者の皆様と担任との面談が始まりました。
 保護者の皆様、ご多用の中、時間を作っていただき本当にありがとうございます。各担任から面談の報告を受けましたが、とても有意義な時間になっていることを感じています。
 コロナ禍のため、保護者の皆様となかなかゆっくりお話する機会に恵まれませんでした。そういう意味では、この面談期間は学校にとっても大変貴重な時間となっております。


 高井小学校の保護者の皆様は、とても温かく協力的なので、感謝の気持ちでいっぱいです。
 15分間という短い時間での面談ですので、もっと話したいことがあったのに・・・とお思いになる保護者の皆様もたくさんいらっしゃることでしょう。そんな時は、改めて担任の方に連絡していただき、話し合う時間を作っていただければと思います。

 校長室にも気軽にお寄りください。どんな話でも構いませんよ。お待ちしております。

 もう少しで夏休み。高井っ子は、いつも明るく元気に生活しています。子供たちの笑顔を絶やさないよう、高井小教職員一同、今後も日々の教育活動に精一杯取り組んでいきます。今後とも、よろしくお願いいたします。

 今日も暑い中、頑張っている子供たちを力の限り応援していきます!
 

新しい週が始まりました!

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 今朝は雨模様です。先週は、本当に暑い日が続きました。寒暖の差に、体調を崩さないように気を付けて生活していきましょう。また、今週は保護者の皆様との面談期間になっております。ご多様の中申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。面談が有意義な時間になるよう、願っています。

【あいさつの力】高井小学校の児童の皆さんへ
 廊下を歩いていると、皆さんがとても気持ちのいいあいさつをしてくれます。あいさつが上手になったなと嬉しい気持ちになります。
 そんなあいさつが上手な皆さんだから、こんなところも気を付けてほしいと思うことがあります。それは、学校の先生ではないけれど、皆さんのことを気にかけ、見守ってくださっている方々へのあいさつです。

 それはどんな方々でしょうか。まずは、黄色い旗をもって皆さんの行き帰りの御世話をしてくれている保護者の皆様や、スクールサポーターの皆様です。また、学校の近所に住んでいて、ちょっと道に出て皆さんの様子を見守ってくださっているお年寄りの方です。学校に仕事に来てくださっているお父様、お母様です。また、学校に来てくださったお客様です。
 
 そういう方々は、皆さんのことをよく知りません。だから、お互いによく知らない人どうしなのですね。でも、だからこそ、皆さんから「おはようございます」「こんにちは」とあいさつされると、とってもとっても嬉しく感じるのです。あいさつが、ぽかぽか言葉になるのです。

 これからも気持ちのよいあいさつが響き渡る高井小学校にしていきましょう。

*ツバメの赤ちゃんも、朝、あいさつに行ったら、元気な顔を見せてくれましたよ。
 夏休みまで今日を入れて学校に来るのは、あと12日。一日、一日を大切にして生活していきましょう。

思いが少しずつ・・・通じてきたかも・・

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 校舎内を巡回して3階に行くと、ツバメの赤ちゃんが巣から顔を出していました。今朝は、カメラを向けると顔を隠してしまいましたが、少しずつ気持ちが通じてきたのかもしれません。

 「ツバメの巣ができた家は幸運がくる」といった昔ながらの言い伝えが浸透している日本では、ツバメが巣を作ることを歓迎する人が多く、巣を壊したり、ツバメに危害を加えたりしないため巣作りにはもってこいだそうです。

 その場所でツバメは人間に守ってもらいながら快適に子育てができるのだそうです。

 高井小学校は、ツバメのために何をしてあげられるでしょうか。

 思い当たりません。

 でも・・・・
 
 特に何かをする訳ではありませんが、ツバメの巣を温かく見守ることで、ツバメの子育てに貢献していこうと思います。


*今日は、午前中にお客様がいらして高井小学校の児童の様子を見てくださいまし た。授業参観終了後、お客様からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
 これからも高井小学校らしく、みんなで楽しく生活していきましょう。

7月になりました

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 早いもので、今日から7月です。夏休み開始までに学校に登校する日は、今日を入れて13日。毎日暑い日が続いていますので、今後も熱中症には十分気を付けて教育活動を行っていきます。

 さて、高井小学校は来週の月曜日(4日)から、保護者の皆様と担任との面談期間を設定しています。4月からの生活を振り返り、有意義な話し合いになることを願っています。15分間という短い時間ですので、なかなか十分な話は出来ないかもしれませんが、4月からの学校生活の様子をお知らせできればと考えています。

 そして、夏休み明け以降の新たな目標設定ができるといいですね。
 お陰様で、4月から大きな事故等もなく、子供たちは楽しく学校生活を送ることができています。これも、保護者の皆様の力強い協力のおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。今後とも、本校教育活動への御支援をよろしくお願いいたします。

*今朝も、ツバメの巣を見に行きました。行った時は、ツバメの赤ちゃんが巣からたくさん顔を出していたのですが、私に気がつくと顔を巣の中に引っ込めてしまいました。
 高井小のツバメとは、まだ信頼関係が築けていないようです。これからも、優しく見守っていきたいと思います。
 面談で来校した際は、ぜひ、御覧ください。

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