人として大切なもの

 朝夕は寒気が肌を刺す季節になりました。冬に入りましたね。

 さて、12月4日から10日までは人権週間として、全国で様々な取組が行われています。10日は国連が世界人権宣言を採択した日で、人権の日と定められ、日本でも10日を最終日とした一週間を人権週間としているそうです。

 子供たちは高学年になると、一日の3分の1を学校で生活し、学年に応じて小さな社会を形成していきます。そのため、友達同士でトラブルが発生する時もあります。中には、何気なく使う言葉で、相手を悲しませてしまうこともあります。

 そんな時、思い出すのが『ふあふあ言葉』です。
 『ふあふあ言葉』とは、人をふあふあした良い気持ちにする言葉で、「ありがとう」「ごめんね」「いいよ」「すごいね」「いっしょにやろう」「だいじょうぶ」などです。
 反対に、『チクチク言葉』というのがあり、人の心をチクチク傷つけ、悲しい気持ちにさせる言葉です。『ふあふあ言葉』で、相手を嬉しい気持ちにさせ、自分も嬉しくなりたいものです。

 言葉を大切にすることは、人を大切にすることと同じです。私達が日常使っている言葉を通して、人権を大切にしているか、守ろうとしているか・・・。子供たちと共に考えるよい機会であると思います。

 高井小学校は、『ふあふあ言葉』があふれる学校でありたいものです。
 これからも、みんなで仲良く支え合って生活していきましょう。
 『高井っ子』の生活をこれからも力の限り、応援していきます!

12月になりました

 おはようございます。今日から12月になりました。
 先月めくったばかりのカレンダーも、いよいよ残り1枚となってしまいました。

 毎日、教室を訪問していますが子供たちは元気に学校生活を送ることができています。
 
 教室を訪問すると・・・
 子供たちは、
 「あっ!校長先生だ!」と言って、笑顔で迎えてくれます。可愛らしいですね。授業の邪魔にならないように、長い時間は教室にいませんが、ちょっと教室に足を踏み入れただけで、そのクラスの雰囲気が伝わってきます。

 4月から始まった今年度も8か月が過ぎました。
 子供たちそれぞれの個性が磨かれ、光り輝くような学校になれることをいつも目標にしています。

 学校の1年間のゴールは、3月です。どのクラスも、子供たちにとって温かく、それぞれの子に居場所があるクラスに成長することを願っています。

 残り4か月の令和4年度。教職員一同、これからも真摯に子供たちに向き合って教育活動を推進していきます。
 
 来週は、保護者の皆様と担任との二者面談が予定されています。有意義な時間になりますように・・。お仕事の都合をつけて来てくださる保護者の皆様もたくさんいることでしょう。お世話になります。よろしくお願いいたします。

 今日は寒くなりそうです。でも、高井っ子からたくさんの元気をもらおうと思います。
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学校行事
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