ラブレター

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 昨日、校長室にまたかわいらしいお客様が・・。

 心の込もったお手紙を届けに来てくれました。

 とても恥ずかしそうに渡してくれました。

 そのお手紙には・・・・

  校長先生へ
 『オンライン集会で発表したときに、やさしくあたたかくみまもってくださり、ありがとうございました。校長先生があたたかい心の人で、すてきだなぁと思いました。
  オンラインに校長先生が出てあいさつする時、すごいなと思いました。
  九九のときもありがとうございました。
  わたしは校長先生がよりすきになりました。』

  と、書いてありました。素敵なラブレターをありがとうございました。

  ずっと、ずっと・・・大切にします。

※冬休みまで、今日を入れてあと6日になりました。かわいらしい子供たちに囲まれて生活できることに日々、喜びを感じています。

 これからも高井小教職員一同、子供たちに寄り添い、温かい気持ちで接していきます。
 冬休みまでのラストスパートです。今日も子供たちのよいところをたくさん見つけていこうと思います。

日頃の取組の成果が・・

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 昨日、校長室に1枚の賞状が届きました。PTA本部役員の皆様が、届けてくださいました。

 日頃の本校PTA活動に対し、県から表彰していただきました。ありがたいです。

 この賞状は、本部役員の皆様をはじめ高井小学校のずべての保護者の皆様の日頃からの献身的な活動を認めていただいたものです。

 どんな時にも学校に寄り添って支援してくださる本部役員の皆様。そして、高井小学校の教育活動の推進を温かく見守ってくださっている保護者の皆様。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 高井小学校は、今後、更に大規模校になっていきます。学校と保護者の皆様との連携・協力は子供たちのためにもとても大切なことだと考えています。

 まさしく「みんなでつくるPTA」。昨日も「みんP」の活動で、学校のトイレの消毒をしていただきました。そのような保護者の皆様の真摯な姿勢を拝見していると、身が引き締まり、学校も今以上に、頑張っていかなければと強く感じています。

 今後も、子供たちをど真ん中に置いて、素敵な学校づくりを保護者の皆様としていけたらいいと願っています。

 冬休み直前になりました。学校では、夏休み明けからの生活と学習のまとめをしっかり行っていきます。一緒に子供たちの生活を見守り、応援していきましょう。

 よろしくお願いいたします。

平凡なことの大切さ

 私達は誰でも、平凡なことより何か大きなことを好むような傾向があります。とは言え、いきなり大きなことはできません。平凡に見える小さなことを積み重ねるのも難しいことです。
 それでも、日々平凡なことを積み重ね続け「当たり前のことが当たり前にできる」ように努力していくことはとても大切だと思います。

 教育とは、社会に出て行く子供たちの生きる力をはぐくむことであり、そのためには「知・徳・体」のバランスのとれた教育を行う必要があると思います。

 「早寝・早起き・朝ご飯」など、生活リズムの確立や、規範意識やマナーの育成など、子供たちに基本的な生活習慣を身に付けることが「確かな学力」「豊かな人間性」「健康・体力」の土台になります。

 子供たちにかかわるすべての大人たちが、家庭で、学校で、地域で、あらゆる教育の場で
「当たり前のことが当たり前にできる」ことを推進していく、ということがとても重要だと感じています。

 「当たり前のこと」とは、例えば「あいさつをする」「人の話を聞く」「相手を思いやる」「いじめをしない」「時間を守る」など、いろいろあると思います。

 当たり前のことが当たり前にできる児童・教職員を目指して、これからも教育活動を推進していきます。

 ※今日は、本当に寒いです。子供たちを励ましながら生活したいと思います。

あと10日になりました

 おはようございます。とても寒い朝です。
 新しい週が始まりました。冬休みまであと10日になりました。

 先週は、担任と保護者の皆様との二者面談、大変御世話になりました。
 短い時間での面談でしたが、学校としては保護者の皆様とお話ができる貴重な時間となりました。

 諸事情により、面談が終わっていないクラスもありますが、今日からまたよろしくお願いいたします。

 明日は、「やさしさいっぱい集会」が計画されています。身近にある、人や動植物への温かい行いを知ることを通して、いじめのない、明るい、やさしさあふれる学校を、自分達でつくっていこうという思いを育てることをねらいに行います。
 各学級で、やさしさがいっぱいになるためのスローガンも決めました。

 短い時間での集会ですが、各クラスからどんな「やさしさいっぱい宣言」が発表されるのかを楽しみにしています。

 そして、これからも、やさしさいっぱいの素敵な学校をみんなで作っていきましょう。

面談最終日です

 おはようございます。保護者の皆様との面談、最終日になりました。よろしくお願いいたします。理由があって面談を今日で終了できないクラスもありますが、担任の方から調整の連絡をさせていただきます。担任の諸事情により、面談を延期していただいた御家庭もあります。大変、申し訳ありませんでした。

 今朝、校舎の前で子供たちを迎え入れていた時・・・

 一人の女の子が「おはようございます」と言って、近づいてきてくれました。

 そして・・・
 「校長先生、これ・・・。」と言って、ビニールに丁寧に入れられたDVDを差し出してくれました。

 お手紙には・・・
『校長先生へ 
 11月23日にあったピアノコンクールのDVDです!ノーミスで審査員賞をいただきました。ぜひ見てください。DVDはダビングした物なので差し上げます』と、書かれていました。

 とても嬉しく、ありがたいことですね。

 高井っ子の学校外での活躍も、応援していきたいです。

 今日も、朝から心がほっこりしました。温かい心遣いありがとうございました。

連日、ありがとうございます

 おはようございます。朝晩は、本当に寒くなりました。

 現在、保護者の皆様と担任との二者面談が行われています。
 15分間という短い時間での面談ですが、各担任にとって、大変有意義な時間になっているようです。お忙しい中、本当にありがとうございます。

 令和4年度も後半戦。今後も児童の安全と安心を第一に、全職員一丸となって教育活動を行っていきます。

 安全・安心とは・・・

 児童にとってそれは、自分の良さ、友達の良さに気付き、認め、ともに成長できる学校です。新しいことが分かる楽しさ、先生や友達と楽しく過ごす楽しさ、またできないことができるようになった達成感などを日々経験できることだと考えます。

 また、保護者の皆様にとってそれは、お子さんが学校を楽しいと感じ、毎日安心して登校させられる学校です。先生、友達同士の関わりの中で、お子さんが日々力を発揮し、成長していることが実感できること、また保護者の方の思いや願いを受け止め、それに対し考えを説明していく学校です。

 高井小学校がそのような学校になれるよう、日々、努力を重ねていきます。
 今後とも、本校教育活動への御支援・御協力をよろしくお願いいたします。

 子供たちの日々の生活と成長を、協力して見守っていきましょう。
 本日の二者面談もよろしくお願いいたします。

もうすぐ今年も終わりです

 【編みかけのセーター】
  
 学級をつくる 子供たちを育てる
 それは一目一目心をこめて
 セーターを編むようなものだ
 不安の春・・・
「子供たち」が見えた夏・・・
 共にがんばって
 一つ一つの行事 一つ一つの時間に
 全力で向かう秋・・・そして冬・・・

 ようやく子供たちと担任をあたたかくつつみこむセーターがしあがってくる
 しかし皮肉なことに あたたかなセーターに
 身をつつむ時間は あまりにも短く
 別れの春がやってくる いや、巣立ちの春というべきか

 素敵に育った子供たちに、もうセーターはいらない
 けれど一心に編んだセーターは
 いつまでも子供たちの心に そのあたたかさを残すにちがいない

 今年もまた編みかけのセーターが  僕の目の前にある

※手編みのセーターなどというものは、中途半端な気持ちで仕上がるものではありません。何よりも時間がかかるし、相手への愛情が持続しなければならないからです。
 調子よく進むこともあれば、毛糸がもつれてしまい、ほどいてやり直す場面も出てきます。もつれた所をほどくにしても、慎重に考えなければ、状態がさらに悪化することもあります。

 しかし、だからこそ、一生懸命編んで仕上がった時の充実感は、大きいはずだと信じています。
 現在、高井小の各担任が編みかけのセーターを心を込めて編んでいます。それぞれの担任がどのような素敵なセーターを編み、完成させるのかを楽しみに見守っていきます。

 保護者の皆様。今日も担任との二者面談が実施されます。よろしくお願いいたします。有意義な時間になりますように・・・。 

あと14日です!

 おはようございます。今日も、とても寒くなりそうです。
 冬休みまで、学校に子供たちが登校するのは、今日を入れてあと14日。

 夏休みが終わったのが、つい先日のように感じられます。時の流れのはやさに驚くばかりです。

 昨日から始まった保護者の皆様と担任との二者面談。寒い中、来校していただき本当にありがとうございます。

 面談を終えて職員室に戻ってきた各担任の顔・・・。

 とても充実感に満ちていました。きっと、有意義な時間を過ごすことが出来たのだろうと思います。

 一人一人の子供たちの今までの生活を振り返り、今後の生活への道しるべを作れることを願っています。

 これからも子供を真ん中に置いて、学校と家庭で協力して見守っていきましょう。
 面談は今週の金曜日まで続きます。よろしくお願いいたします。

※昨日、担任との面談の後、校長室に寄ってお話をしていってくださった保護者の方がいらっしゃいました。前向きな話をお聞かせいただき、とても嬉しかったです。
 
 保護者の皆様の中で、お話がある方がいらっしゃいましたら、遠慮なく、校長室にもお寄りください。お待ちしております。

寒くなりました

 おはようございます。12月なり、急に寒くなりました。

 今日から、保護者の皆様と各担任との二者面談が始まります。
 御多用の中、時間の都合をつけていただき、本当にありがとうございます。

 15分間という短く限られた時間の面談ではありますが、担任と保護者の皆様にとって、有意義な時間になることを願っています。

 夏休み以降の学校生活や家庭での生活を振り返り、今年度の残りの時間をどのように過ごしていくかの確認が出来ればいいですね。

 それぞれの担任も、保護者の皆様とお会いして話をすることをとても楽しみにしています。何か困っていることがあれば、遠慮なく相談してください。

 今後も、学校と保護者の皆様の間で連携し、子供たちの健やかな成長を見守っていきましょう。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。

※寒くなりました。体調を崩しやすい季節です。お身体、くれぐれも御自愛ください。
 今週も子供たちとの生活が楽しみです。

人として大切なもの

 朝夕は寒気が肌を刺す季節になりました。冬に入りましたね。

 さて、12月4日から10日までは人権週間として、全国で様々な取組が行われています。10日は国連が世界人権宣言を採択した日で、人権の日と定められ、日本でも10日を最終日とした一週間を人権週間としているそうです。

 子供たちは高学年になると、一日の3分の1を学校で生活し、学年に応じて小さな社会を形成していきます。そのため、友達同士でトラブルが発生する時もあります。中には、何気なく使う言葉で、相手を悲しませてしまうこともあります。

 そんな時、思い出すのが『ふあふあ言葉』です。
 『ふあふあ言葉』とは、人をふあふあした良い気持ちにする言葉で、「ありがとう」「ごめんね」「いいよ」「すごいね」「いっしょにやろう」「だいじょうぶ」などです。
 反対に、『チクチク言葉』というのがあり、人の心をチクチク傷つけ、悲しい気持ちにさせる言葉です。『ふあふあ言葉』で、相手を嬉しい気持ちにさせ、自分も嬉しくなりたいものです。

 言葉を大切にすることは、人を大切にすることと同じです。私達が日常使っている言葉を通して、人権を大切にしているか、守ろうとしているか・・・。子供たちと共に考えるよい機会であると思います。

 高井小学校は、『ふあふあ言葉』があふれる学校でありたいものです。
 これからも、みんなで仲良く支え合って生活していきましょう。
 『高井っ子』の生活をこれからも力の限り、応援していきます!

12月になりました

 おはようございます。今日から12月になりました。
 先月めくったばかりのカレンダーも、いよいよ残り1枚となってしまいました。

 毎日、教室を訪問していますが子供たちは元気に学校生活を送ることができています。
 
 教室を訪問すると・・・
 子供たちは、
 「あっ!校長先生だ!」と言って、笑顔で迎えてくれます。可愛らしいですね。授業の邪魔にならないように、長い時間は教室にいませんが、ちょっと教室に足を踏み入れただけで、そのクラスの雰囲気が伝わってきます。

 4月から始まった今年度も8か月が過ぎました。
 子供たちそれぞれの個性が磨かれ、光り輝くような学校になれることをいつも目標にしています。

 学校の1年間のゴールは、3月です。どのクラスも、子供たちにとって温かく、それぞれの子に居場所があるクラスに成長することを願っています。

 残り4か月の令和4年度。教職員一同、これからも真摯に子供たちに向き合って教育活動を推進していきます。
 
 来週は、保護者の皆様と担任との二者面談が予定されています。有意義な時間になりますように・・。お仕事の都合をつけて来てくださる保護者の皆様もたくさんいることでしょう。お世話になります。よろしくお願いいたします。

 今日は寒くなりそうです。でも、高井っ子からたくさんの元気をもらおうと思います。

目標を叶える

 おはようございます。11月最後の日になりました。

 高井小学校の児童の皆さんへ

 皆さんは、大リーガーの大谷選手を知っていますか。
 昨年、日本人で20年ぶりにメジャーリーグで、最優秀選手に選ばれました。今年も大活躍でした。大谷選手は、高校生の頃からプロ野球選手を目指し、高校1年生の時に、目標シートを作成し、努力を続けました。
 大谷選手が中心に書いた夢は「8球団からドラフト1位で指名されること」です。そのために必要な要素を8個記入しています。

 「体力づくり」「人間性」「メンタル」「コントロール」「キレ」「スピード160キロ」「変化球」「運」。更に、これらを達成するために具体的な目標をそれぞれお8つずつ記入したそうです。

 大谷選手は目標シートを作成する際、なるべく具体的に少し高い目標を書き込むようにしたと話しています。一つの大きな目標を達成するために、必要な要素を細分化し、「叶えたいこと」への道のりを明確にしていったのです。

 例えば、「体力づくりをする」ためには、体のケア。バーベルを使ったフロントスクワット等。

 「人間性」では感謝、計画性、愛される人間、思いやり,礼儀などをあげています。「メンタル」では、雰囲気に流されない、仲間を思いやる心。はっきりした目標、目的をもつ、ピンチに強い等をあげています。

 そして、大谷選手の目標シートで特に注目されているのが「運」です。ゴミ拾い、部屋の掃除、審判への態度、挨拶、道具を大切に使う、応援される人になる、本を読むなどを具体的な目標に挙げています。「運」が良くなるためには、一つ一つ正しいことをやっていることで「運」が開けると大谷選手は言っています。そういえば、大谷選手が試合途中、グランドに落ちているゴミを拾っている様子がテレビで流れ、多くの人から「神対応」と絶賛されていましたね。

 「ドラフト1位で指名される」ということからかけ離れているように感じますが、こんなところまで目を配っていたので、人としても高い評価をされ多くの人に愛されているのです。

 皆さんも目標を叶えるためには、大谷選手のように、まずそのためには何をどうするか、具体的な目当てをもってほしいと思います。

※この内容は、ぜひ、高井っ子に伝えたいことです。ホームページを見た人は、校長先生に声をかけてくださいね。お願いします。
 明日から急に寒くなるようです。体調管理に努めて、楽しい学校生活を送ってほしいと願っています。今日も高井っ子の生活を見守っていきます。

寒くなってきました

 おはようございます。もうすぐ12月。冬の足音が確実に近づいているのを感じます。

〜教職員向けの校長通信より〜

 先生方へ

 教師にいちばん必要なのは?と、聞かれたら先生方はどのようにお答えになるでしょうか。あくまで私個人の考えですが、教師に一番必要なのは、熱意だと思います。
 少なくても、何十人か、あるいは何百人かの人に見られているわけだから,その存在自体に熱意がなければならないし、不器用でも情熱があれば、子供たちを引っ張っていけると思うんです。でも、カッコイイなと子供たちに思わせる局面がいくつかなくちゃいけないかもしれません。

 それは、ひたむきさとかやる気という言葉になるかもしれません。

 教育って知識や技能だけを与えて太らせていくことではないと思うんです。「あなたには、こういう能力があるじゃないか!」と、発見してそこを伸ばしてあげることなのではないでしょうか。

 着せるんじゃなくて、脱がせてあげる教育。そんな教育が出来る教師を目指して、私自身、教師の仕事を頑張っていこうと思っています。

 これからもたまにカッコイイ先生を目指して、みんなで頑張っていきましょう。

※今日も、子供たちの光り輝く姿をたくさん見つけていこうと思います。体調を崩して休んでいる児童が増えてきました。くれぐれもお大事にしてください。また元気に登校してきてくれることを楽しみに待っています。

11月最終週です

 おはようございます。
 新しい週になりました。11月も最終週です。冬休みまであと1か月弱。時の流れの早さに驚くばかりです。

 4月に始まった令和4年度も、8か月を過ぎようとしています。子供たちは元気に学校生活を送ることができています。コロナに加えてインフルエンザの流行も心配される季節になってきました。
 手洗い・うがい等を励行し、予防に努めていきましょう。

 そして、残り4か月になった令和4年度の学校生活で子供たちには素敵な思い出をたくさん作ってほしいと願っています。6年生の皆さんは、残り少ない小学校生活で。1年生から5年生までは、これからもずっと今の友達を大切にし、楽しく生活してほしいです。

 私達は毎日、「贈り物」をもらっています。
 「プレゼント」という言葉には、「贈り物」という意味と、「今、現在」という意味があります。
 つまり、「今という時間」こそ、「贈り物」なのです。その「今という時間」を無駄にしないで生活していってほしいです。

 これからも「高井っ子」の頑張りを、力の限り応援していきます!

 

持久走大会が終わりました。ありがとうございました。

 おはようございます。今日の校長通信(職員向け)を紹介します。

 持久走大会が終わりました。先生方、お疲れ様でした。何と言っても、子供たち全員の一生懸命走っている姿を見て、私は感動しました。この一言に尽きます。誰一人、楽そうな顔をして走っている子はいません。みんな顔をくしゃくしゃにして走っていました。苦しいけれども、必死にこらえている様子が、身体全体から伝わってきました。体力に自信がある子も、そうでない子も、みんなが一生懸命の汗を流してくれたことに拍手です。子供たちのたくましく成長している姿を見ることができてとても嬉しかったです。

(中略)
 
 当日は、多くの保護者の皆様、地域の方々が応援や見守りに参加してくださいました。そのような力があって、事故もなく無事に持久走大会を終えることができたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
 
(中略)

 子供たちは一人一人の頑張りを拍手やボディーランゲージで一生懸命応援していました。上位でゴールする子も、後になって走ってくる子も、応援の仕方に差はありませんでした。
 この温かい姿には、心から感動しました。このような姿が、知らない間に上の子から下の子へと引き継がれ、一人一人の子供たちの心に、花の種が蒔かれている時間となっています。

 最後になりますが、今回の持久走大会で、上位入賞をした人、記録更新を果たせた人、一生懸命走った人、悔しい思いをした人、早速、来年度の目標を立てた人など、それぞれに思いがあろうかと思います。
 私からは、全員に100点満点の花丸を差し上げます。このように感動させてくれた高井っ子に、心から「ありがとう!」です。

 そして、〇〇先生をはじめとした体育部の先生方。担任の先生。高井小の教職員スタッフ全員が、今回も与えられた場所で、献身的に子供たちのために準備をしてくださいました。本当に、本当にありがとうございました。

 という内容です。

※今週はあと2日です。子供たちの頑張る姿を精一杯応援していきます。

やった〜大成功!

 今日はやっと今、校長室の机の前に座りました。

 今日は持久走大会でした。天気にも恵まれ、大成功!

 先日の修学旅行に続き、大きな行事が終わってほっとしました。

 今日の持久走大会では、子供たちの光り輝く姿をたくさん見ることができました。

 以下に、閉会式で子供たちに話した講評を紹介します。


「令和4年度の持久走大会」が終わりました。今、校長先生はとても清々しく、嬉しい気持ちでいます。それは、皆さんが開会式で話した以上の「力走」を見せてくれたからです。一人一人が本当によく頑張ったと思います。

 入賞した皆さん、おめでとうございます。

 日頃の練習の成果が出ましたね。目標タイムを達成した人もよく走りました。思うような結果が出なくても最後まで諦めずに走った皆さんも立派です。

 皆さん、今の気持ちはどうですか?勝ち負けや結果以上に、「走りきった」という気持ちが勝っているのではないかと思います。

 これが「頑張る」ということです。全力で頑張らなければ感じることのできない気持ちです。そのことを忘れないでください。

 今日の持久走大会で頑張ったことが今後の自信になることでしょう。
「体」のために、これからも走ったり運動を続けたりしていきましょう。そして、「心」のために、これから辛いことでも大変なことでも挑戦していきましょう。

 今回も素晴らしい姿を見せてくれた「高井っ子」の頑張りに感謝します。ありがとうございました。

※今日は、本部役員の皆様をはじめ、多くの保護者の皆様がボランティアで子供たちの見守りをしてくださいました。また、たくさんの保護者の皆様が応援に来てくださいました。本当に、本当に・・・ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

力の限り!

 おはようございます。雨の一日になってしまいそうです。

 明日は、持久走大会です!

 子供たちには、それぞれ持久走大会に向けての目標があるはずです。たとえ目標が達成できなくても、チャレンジしていく中で、今まで出来なかったことが出来たり、自分が変わったことが実感できたら成功です。
 その気持ちが新しい目標につながるのだと思います。そういう意味では今日までの練習(今日は雨で出来ないかもしれませんが・・・)大切なのではないでしょうか。本番だけ頑張ればいいという気持ちではいけないと思います。練習あってこその本番。逆に言えば、練習で力を出し切れば、本番の順位はしょうがないと思うんです。

 いつも子供たちには話してきましたが、『できるか、できないか』ではなく『やるか、やらないか』です。

 私も含めて、子供たちを順位で評価するのではなく、「その子がどのくらい頑張ったか」で評価してあげたいと強く思っています。一生懸命頑張った子に対して、思いっきり褒めてあげたいです。

※今週もよろしくお願いいたします。今週も子供たちがどのような光を放ってくれるか・・。とても楽しみにしています

無事に終わりました

 おはようございます。今日はとてもよい天気になりそうです。

 昨日、6年生が日光から無事に学校に戻ってきました。
 帰ってきた時の子供たちの達成感に満ちた表情。清々しい笑顔。最高でした!

 校長としても、大きな行事が終わり、ほっとしました。

 6年生の子供たちと引率の先生方は、達成感の反面、身体の細胞の一つ一つがグッタリ疲れているんじゃないかな〜と思います。

 しかし、子供たちにとっては「疲れた〜」ばかりじゃしょうがないと思います。2日間、子供たちの心に残ったのは何なのか・・・。見つめる時間をもってほしいです。
 班行動も経験し、今までとはちょっと違った連帯意識が生まれたんじゃないでしょうか。それが財産です。

 みんなで協力して行動できたこと、絶対にいい思い出になることでしょう。

 改めて、6年生の皆さん、お帰りなさい。そして、引率の先生方、本当にありがとうございました。

 ※来週は持久走大会があります。また、子供たちの光り輝く姿を見ることができそうです。とても楽しみです。

順調にスタート

 おはようございます。
 修学旅行2日目です。連絡があり、子供たちは元気に2日目の日程をスタートしたようです。今日の夕方、無事に帰校することを楽しみに待っていようと思います。

 6年生の子供たちには、残り1日の修学旅行で素敵な思い出を増やしてほしいと願っています。友達のよい所もたくさん見つけてください。

 小学校卒業まであと4か月。ここからの月日は、あっという間に過ぎていってしまうことでしょう。修学旅行で学んだことを残りの小学校生活で活かしていってほしいです。

 素敵な1日になりますように・・・。
 天候にも恵まれて、本当によかった。


 6年生の皆さんへ

 みんなは若い木です
 たくさんの栄養分を吸い取りながら
 少しずつ枝を広げていきました。
 雨や嵐の吹き荒れる日もありましたが、
 それがまた
 みんなのことを育てる力でもありました。
 皆さんはこの6年間で
 小さな頼りない苗木から
 たくましい若木になりました。
 この高井小学校が
 皆さんをはぐくんだ大地です。

 今までの生活は大切な宝物です。
 それは・・・
 クラスが一つになれたから
 学年が一つになれたから
 みんなが
 一つになれたから・・・

 ※元気に戻ってきてくださいね。待っています。
 

もう少しで出発です

 おはようございます。
 
 6年生がもうすぐ修学旅行に出発します。

 〜スポンジのような心をたくさんもって〜

 いよいよ、今日から6年生は修学旅行です。見知らぬ土地での2日間の生活で、様々な経験をすることでしょう。スポンジのような心をもって、いろいろなことを吸収してきてほしいと願っています。

 また、この2日間で友達のよい所を再認識してほしいと願っています。日光では班別行動を行う計画になっています。卒業に向けて、お互いのよい所を認め合い、高め合えればいいですね。

 一番大切なのは、「当たり前の事が、当たり前にできる」ことだと思います。「あいさつ」「返事」「時間を守る」「場を清める」等、人として当たり前に出来なければならないことを「日光」でも実践してきてほしいと願っています。
 
 そして、修学旅行で学んだことを今後の学校生活にいかしていってほしいです。

 素敵な思い出をたくさん作ってきてください。校長は出張のため引率できませんが、明日、全員が無事に学校に帰ってくることを心待ちにしています。

 今の6年生なら大丈夫。信じています。

 行ってらっしゃい!
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