明日は、令和5年度はじめての授業参観です
必然【必ずそうなる(はずの)こと】
あの出来事がなかったら、あの人のひと言がなかったら、全く違う道を歩んでいただろうと思うことが、誰にでもあります。 そんな出来事や人との出逢いを、たまたまと考えるか、このようになっていたと考えるか、それによって、心のありようや日々の生き方に大きな違いが生じてくるのではないでしょうか。 お互いの人生には、忘れたくても忘れられないこともあれば、無意識に通り過ぎてしまう些細なこともあります。嬉しいことも、二度と味わいたくない辛いこともありますよね。でも、そうした出来事は、みな偶然ではなく必然だと思うんです。そうすれば、あらゆる物事を受けいれ、その意味を見い出し、自分の進むべき道をひらいていけばよいという諦観(本質をよく見極めること)と心の平安が得られるのではないでしょうか。 新たに迎えたこの年度。どんなことが起こるのか、どんな出逢いが待っているのか。いずれにせよ、自分自身の受け止め方が、それら一つ一つの価値を決めるのだと思います。何が起ころうと、今ここにこうしていることに喜びを感じつつ、すべての体験や経験を、人生を輝かせる宝としていきましょう。 明日の保護者の皆様との出逢いを各担任が楽しみにしています。お互いに協力して子供たちの成長を見守っていきましょう。 明日が素敵な出逢いとスタートのよき日になりまうように・・。 御協力よろしくお願いいたします。 楽しみにお待ちしております。 反省・・・支えてあげられなかった1年間、大切に・・・大切に育ててきました。 しかし、昨日出勤した時に、開花した胡蝶蘭の中の1本が重みで折れてしまっていました。私が、支え木を立てるのが遅れたのが原因です。そのままでも上に伸びて綺麗に咲いているので、まだ大丈夫かなと思ってしまっていた自分を反省しました。 胡蝶蘭もそうですが、綺麗な花を咲かせているようでも、折れてしまうことがあります。 普段の生活の中で、私自身、高井小の児童や教職員の様子を見て、「元気そうにしているな」といつも思っています。 でも、実は元気そうにしていてもその内面は、たくさんの悩みを抱えている児童や教職員もいるのかもしれないと改めて感じさせられる出来事でした。 元気そうにしていても、この『胡蝶蘭』のように、支え木がないと急に心が折れてしまう場合があります。 そのような高井小の児童や教職員の違和感に一早く気付き、支えてあげられるよになりたいと強く思いました。 そして、支えてあげるタイミングが遅れると、急に折れてしまうことがあるのだと改めて感じました。 今後も、支えてあげるべき時に、しっかり支えてあげられるように足を動かし、心を寄せていきたいと思います。 折れてしまった『胡蝶蘭』は、職員室の机の上に大切に置いてあります。 ※今日も、高井っ子や教職員のよい所をたくさん見付け、すぐ近くに行きたいと思います。明後日は今年度はじめての授業参観及び懇談会です。保護者の皆様の来校をお待ちしております。よろしくお願いいたします。 強い心をもって・・・
学校が「安心・安全」であるためには、大人も子供も強い心が必要です。強い心は、「自分を大切にする心(自己肯定感)」と「周りの人や物を大切にする心(相互尊重)」がつながることで、無限大の記号(∞)のように変化していくと考えています。
学校生活のあらゆる場面で、子供たちに「自己肯定感」と「相互尊重」の精神を育てていきたいといつも思っています。 学習の場である学級が、居心地のよい場所になるか否かは児童にとって、大きな問題であり、学習に集中できるかどうかも決まってきます。このため、居心地のよい学級をつくることは大変重要だと考えています。 日頃から、子供たちをよく見て、互いに何でも言い合える信頼関係を大切にした集団づくりや学習の場づくりを教師が心がけることで、児童の学習への意欲が高まり、1年間の学校生活が充実したものになるはずです。 教職員一同、心を一つにして子供たちに向き合っていきます。応援よろしくお願いいたします。 ※今日の低学年の下校指導の時、お迎えに来てくださっていた保護者(お母様)の方に、 「1年生、頑張っていますよ」と、お声かけをしたところ、このホームページのことをたくさん褒めていただきました。 とても嬉しかったし、励みになります。 何気ない一言で、人はほっこりするものです。私も人をほっこりさせるような言葉かけを心掛けていきたいと思います。 本当にありがとうございます。少しでも、学校や子供たちを知っていただける機会になれば嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。 高井小学校の児童の皆さんへ
昨年度も紹介しましたが、1年生も入学してきてくれたのでもう一度。
『努力はたし算・協力はかけ算』 「努力はたし算」というのは、小さな努力でもそれを続けていけば、たし算の答えのように大きくなっていきます。例えば、漢字を毎日一字ずつ5日間覚えれば、1+1+1+1+1=5になります。厚い本でも、毎日1ページずつ続けていけば、必ず読み終えることができるのです。 努力した分だけ、少しずつですが、必ず増えていくというのが「努力はたし算」の意味です。 次に、「協力はかけ算」ですが、かけ算の答えはたし算の答えよりも大きな結果になることがあります。例えば、3人が2ずつ頑張ると、2✕2✕2=8になり、2+2+2=6のたし算より大きな結果を得ることができます。30人のクラスで一つの目標に向かって、一人が2ずつ力を出し合って頑張ったとしたら、2✕2✕2✕2✕2✕2・・・・。 なんと、10億737万1824にもなるんです。しかし、29人が頑張っているのに、たった一人でも協力しないで「0」だったとしたら、結果は0になってしまうのです。だから、「協力はかけ算」なのです。 大切なことは、一人一人が自分の目標に向かって努力することと、クラスの仲間と共に力を合わせて協力することです。誰かが失敗したり間違ったりしても、「大丈夫だよ。一緒に頑張ろう」と、支え合い励まし合いながら、頑張ってほしいと思っています。 今後、大きな学校行事が予定されています。皆さんの「努力はたし算・協力はかけ算」の姿がたくさん見られることを楽しみにしています。 今日も元気に・・・
おはようございます。とてもよい天気になりそうです。高井っ子の皆さん。元気に登校してきてください。待っていますよ。
【教職員向けの校長通信より】 自由とは責任を負うこと。個性とは互いに尊重し合うこと。 〜思いを届ける学級経営を〜 持ち上がりの先生もいますが、新鮮な気持ちで新しい学年のスタートをきってくださると嬉しいです。『クラス』っていう響き。いいですね。 校長の思いを担任の先生方それぞれが咀嚼し、夢のある学級経営をしてください。 ゴールは3月。4月中に、担任の先生の思いや考え方を熱く子供たちに伝えてください。 そして、この4月中にしっかりとした「学習の規律」及び「生活の規律」を確立してください。そうすることが、子供たちに安心感を与えます。子供たちが心を落ち着けて学習に取り組むことができ、安心して生活することができる土台をしっかり築いてあげていってください。 すべてのクラスが、来年の3月に素敵なクラスになるよう、願っています。そして、先生方の学級経営を心から応援しています。 高井小学校の598名の子供たちを、高井小学校の全職員で温かく見守っていきましょう。 そして、子供たちの心のコップを上向きにしていきましょう。心のコップが下向きでは、何も注げないですから・・・。 ※昨日から、598名での生活がスタートしました。今日は、1年生の給食も始まります。 1年生にとっては、ドキドキ、ワクワクの日々が続くことでしょう。 その頑張る姿を全力で応援していきます。 今日も子供たちのたくさんの笑顔に出会うことを楽しみにしています。 令和5年度入学式です
おはようございます。今日は、令和5年度の入学式です。
121名のピカピカの1年生を迎えます。学校全体で、温かく迎えたいと思います。 皆さんと会えることを、楽しみにしています。高井小学校での生活への『はじめの一歩』を笑顔いっぱいで踏み出してください。今日は在校生は参加しませんが、高井小学校の教職員一同で、心を込めてお迎えしたいと思います。 寒さが残る3月。卒業生を送りました。そして、本日、121名の新入生を迎えます。どんなに幼く、小さな子供たちにも、尊重されるべき人権と個性があります。 子供たち一人一人の人権と個性を大切に、子供たちに関わっていきたいと思います。 すべての子の個性が平等に尊重されるよう見守っていきます。 そして、全員にとって、居心地のよい学校を目指していきます。 在校生の皆さん、明日から1年生の子供たちを精一杯応援してあげてください。よろしくお願いします。 みんなで『笑顔』いっぱいの高井小学校にしていきましょう。 (追伸) 3月に卒業した卒業生の皆さんへ 今日は、午後から中学校の入学式ですね。 『入学おめでとうございます。』 皆さんなら大丈夫。きっと、素敵な中学生になれます。 人との出逢いを大切にして、中学校生活を力強く踏み出してください。 校長として、卒業式の式辞で、みなさんには精一杯の思いをお伝えしました。 中学校での活躍を期待しています。 そして・・・・ これからもずっと・・ずっと、見守っています。応援しています。頑張ってくださいね! 子供たちが学校に戻ってきます
高井小学校令和5年度の出航です。
おはようございます。今日は、令和5年度の新任式・始業式です。 高井小学校に、子供たちの元気な姿が戻ってくることを楽しみにしています。 春風が心地よい季節になりました。令和5年度の高井小学校の教育活動が始まりました。 本日、子供たちは、期待と希望に胸を膨らませながら登校してくることでしょう。学校にたくさんの笑顔と元気な声が戻ってきます。 新しい学年のスタートです。子供たち一人一人、健康には十分に注意して、しっかり学び、しっかり遊んで、充実した楽しい生活を過ごしてほしいと願っています。 『校長室より』の執筆も2年目になりました。今年度は、不定期に執筆させていただきたいと思います。 高井小学校の教職員全員で、心を一つにして、子供たちに向き合い、今年度1年間を実り多い1年間にしていきたいと思います。 598名の子供たちを乗せた『高井丸』の出発です。高井小学校の教職員の「チームワーク」で、安心安全な航行を心掛けて、出航していきます。 新しい年度のスタート。「新」という漢字は、古いものが生まれ変わり、新たに何かが生まれることを意味します。新しい学年・学級になって、気持ちを入れ替え、新たな目標に向かって子供たち一人一人が進むことができるよう、全職員が一丸となって仕事を進めていきます。 保護者の皆様、地域の皆様。今年度も高井小学校の教育活動に御支援・御協力をよろしくお願いいたします。 高井っ子の皆さん。今日からまた一緒に楽しく生活していきましょう。 |
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