ひとり言
【『がんばってね!』じゃなくて『がんばっぺ!』】
毎日、場所をかえて朝の立哨指導をしています。 今日は、幼稚園の近くへ。 いつもスクールガードの方と、幼稚園のバスの運転手さんとの会話を楽しみにしています。 あいさつを終えて、学校の方に戻ろうとした時、 スクールガードの方が、 『校長先生、(冬休みまで)もうちょっとだから、がんばっぺ!』 と、声をかけてくださいました。 その一言に、何かジーンとしながら車を運転して学校へ戻りました。 『がんばって!』じゃなくて、『がんばっぺ!』。 他のスクールガードの皆さんもそうですが、児童が安全に登下校できるように、見守りを自分事として必死でやってくださっているんです。 だからこその『校長先生、がんばっぺ!』。 私には、『俺もがんばっているから、校長先生もがんばって!』と、聞こえました。 たった一言が・・・・ 相手を元気にします。相手に勇気を与えます。相手の心を穏やかにします。 たった一言が・・・ 私も、子供たちや、教職員や、保護者の皆様、地域の皆様に元気と勇気を与えることができるような言葉かけをしていけたらいいなあと、改めて思いました。 たった一言の重みを実感した、素敵な朝でした。 今日も、子供たちと教職員と一緒に、元気に『笑顔』で頑張ります! 自分自身にも『がんばっぺ!』と言い聞かせながら・・・。 あと2週間です!
おはようございます。寒い朝です。高井小の児童のみなさん。冬休みまで、あと2週間になりました。今日もぬくっと元気に起き上がってください。
みなさんの登校を楽しみに待っています。 【あたりまえが あたりまえにできる子に】 あさおきたら『おはよう!』 よるねるときは『おやすみなさい!』 なにかをしてもらったら『ありがとう』 くつをぬいだら『そろえる』 ひとにあったら『こんにちは』 ごはんのときは『いただきます』 めいわくをかけてしまったら『ごめんなさい』 こまっているひとがいたら たすける ものをかりたら かえす ものをつかったら かたづける じかんは まもる みんなあたりまえのこと なれたらいいな あたりまえのことが あたりまえにできる子に ※高井小の児童。本当に可愛らしいです。そんな子供たちと、一緒に学校生活を送ることができて幸せです。 『笑顔』いっぱいの学校。これが今年度の『高井小のスローガン』です。 作った笑顔ではなく、本当に学校生活を楽しんでの心の底からの笑顔。それが、目標です。 冬休みまで残り2週間。子供たちのたくさんの『笑顔』に出会えることを楽しみにしています。そして、その『笑顔』を足を動かして自分から探しにいきます。 今日は1年生・6年生の水泳学習が予定されています。 今日も高井小にとって、素敵な一日になりますように・・・。 今週もありがとうございました
今日は二者面談の最終日です。子供たちは先ほど下校しました。
まだ今日の面談が残っていますが、ご多用の中、お時間を作っていただき本当にありがとうございました。 各学年の方から、面談の内容の報告を受けています。学校全体に関わることに関しては、今後、検討していきます。 担任はみんな満足そうに面談を終え、職員室に戻ってきます。 きっと、高井小の保護者の皆様の温かさに触れ、嬉しかったのだと感じています。 これからもよろしくお願いいたします。 今後も、何か困ったことがあった時には、遠慮なく担任に相談してくださいね。 必要があると判断した時は、もちろん校長も一緒に入って保護者の皆様と相談していきたいです。 あと3週間で今年も終わります。 高井小にとっての2024年は・・ 高井小にとって、2024年は大切な年になることでしょう。 更に大規模校になり、新校舎の建築も始まります。新しい真の意味での高井小学校を創り上げていくのがこの年と言えそうです。 『最高の形で大規模校に・・・』を合い言葉に、これからも地に足をしっかりつけて日々、生活していきましょう。 きっと、今の状態が続けば、高井小は更に素敵な学校になっていくことでしょう。 そして、今後も『いつも心に でっかい太陽を』もって、暮らしていきましょう。 2024年が高井小にとって、高井小の子供たちにとって、そして高井小の保護者の皆様や地域の皆様にとって、素敵な年になりますように・・・。 今日も元気に!
おはようございます。高井小の児童のみなさん。布団が恋しいと思いますが、バシッ!っと起きて今日も頑張りましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。
【子供たちのよいよころを見つけていきましょう!】 『当たり前のこと』を認めるといくこと 子供は、今よりもっとよい姿に成長したいと思っています。しかし、どうやったら自分が成長できるのかがわからない子供も多くいます。 そこで、私達が日常できる手助けとして、『当たり前のこと』を認めてあげることが大切だと思います。 よく『叱るよりも、ほめる回数を多くしましょう』といわれます。しかし、ほめ方のコツを知っていないと、子供をほめるのは案外難しいことです。 だからこそ、毎日の生活の中で、『当たり前のこと』を認めてあげることが大切なのではないでしょうか。 『目に見えたこと』をそのまま言葉にして伝える では、『当たり前のこと』を認めるとは、具体的にどうすればよいでしょうか? まずは、『目に見えたこと』をそのまま言葉にして子供に伝えてあげましょう。 学校であれば・・・ 「給食当番頑張っているね。ありがとう。」 「お〜○○さん、重い食器運びありがとう。」 「○○さんのおかげで廊下がきれいになったよ。」 こんな何気ない一言ですが、意識していなければなかなか口に出して伝えることはできません。 そして、これだけのことでも『あなたのこと見ています』『関心を寄せています』というメッセージを子供に伝えることになると思うんです。 実は、人間にとって一番イヤなことは、叱られることではなく、無視されることです。 『目に見えたこと』をそのまま言葉にして伝えることはその正反対で、それだけでも、子供の成長の大きな手助けになるといつも考えています。 地道なことですが、こんな子供の認め方を続けていくことで、私達教職員と子供たちとの信頼関係が強まり、様々な指導がしやすくなっていくと信じています。 ※今日も子供たちの光り輝く姿を見つけにいきます。 二者面談最終日です。保護者の皆様。よろしくお願いいたします。 心の・・・
〜ひとり言〜
【心の貯金がたまると、子供たちは変わります】 人はだれでも、心の中に「ココロ貯金箱」をもっています。 親や教師から、ほほえみかけられる、信頼して任せられるなど、「プラスのふれあい」をたくさん子供がもらうと、その貯金箱の中にどんどん貯金がたまっていきます。 そうすると、子供のこころに余裕が生まれ、他の人にやさしくなれたり、助けたりすることができるようになります。 子供たちの自己肯定感が高まり、自信を持って成長していくことができます。もちろん、子供をしかることも必要ですが、「マイナスのふれあい」の方が多くなると、親や教師の言うことを聞き入れず、やる気をなくしたりするのです。 この貯金箱は、穴があくことがあります。 けなす、無視する、イヤミや皮肉を言うと、子供の存在や価値を認めていないことになり、自己肯定感がどんどん下がってしまいます。 私達も学生時代、学校の先生にほめられ、やる気になった経験がありますよね。 私は学校の先生に褒められることで一気に大量の「ココロ貯金」がたまると思っています。それほど教師の力は大きいのです。 いつもそう思って、子供たちに接しています。 今後も保護者の皆様と協力して、子供たちの「ココロ貯金」を増やしていってあげたいと心から願っています。 言葉
『その一言で、励まされ
その一言で、夢を持つ その一言で、腹が立ち その一言で、がっかりし その一言で、泣かされる ほんのわずかな一言が 不思議な大きな力を持つ ほんのちょっとの一言で・・・』 いつも子供たちに、『不思議な大きな力を持つ ほんのちょっとの一言』をかけられるように心がけています。 600人の子供たち。600の『かけがえのない純粋な心』があります。その一つ一つの心を、これからも大切にしていきます。 今日も元気に・・・
おはようございます。高井小の児童のみなさん。今日も元気に学校生活を送っていきましょう。布団から出るのがつらい季節。バッと!起き上がってくださいね。
みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。 【もうすぐ冬休み】 あと12日(授業日)で冬休みです。早いですね。朝晩だけではなく、日中もめっきり寒くなりました。朝、出勤の時、外が真っ暗で寂しさを感じます。 もうすぐ2023年も終わり。新しい年を迎えます。 2024年は『高井小』にとって、どんな年になるのでしょうか。1月からは、今年度を振り返り、来年度に備える時期になります。 これからも、日々の生活の中で子供たちに愛校心をもたせることが大切だと考えています。学校に愛情をもち、学校を愛する気持ちを育てていきたいものです。 そのためには、子供たちに『学校に来るのが楽しい。』という思いを抱かせないといけないと思うんです。 そして、学校が楽しくなるためには・・ 1 友達との関係が、良好である。 2 先生との関係が良好である。 2 授業が楽しい。 などの要因が挙げられます。 そんな学校が楽しくて大好きな子供たちを育てていきたいものですね。 私達教職員自身も、今後も、高井小が大好きで、高井小の子供たちも大好きな教職員集団でありたいです。 ※今日も子供たちの『笑顔』に出会いにいきます。 【体調を崩している児童のみなさんへ】 ゆっくり休んで元気になってくださいね。元気になったみなさんと会えることを楽しみにしていますよ。待っていますね。 今日も元気に!
おはようございます。冬休み前の教育活動も今日を入れてあと13日になりました。高井小の児童のみなさん。一日、一日を大切に生活していきましょう。
【ありがとう。そして、ごめんなさい。】 感謝の言葉だけでなく、感謝の気持ちを一人一人が相手に伝えることが本当に大切だと思います。子供たちはそれぞれに、感謝の気持ちを伝えようと自分なりに考えていることでしょう。 ここのところが大事だと思います。 地域の行事や、社会科見学などの行事の時、全校集会の時などに『大人の人は、みんなのために自分の大切な時間を割いてくれているのだから、感謝の気持ちをもってください。』と話をすることがよくあります。 これからは、感謝の気持ちをどのように表したらよいか、いろいろな場面で考えさせていきたいと思っています。 子供たち同士のけんかや、トラブルが起きたときに、謝って仲直りすることがよくあります。その時も、本当にお互いが納得して素直な気持ちになったときに、本当の『ごめんなさい』という言葉が出てくると思います。 あなたが悪いのだから『あやまりなさい』と言われて、納得しないままその場だけを繕うと、あとで、またけんかになったりもします。 本当は、けんかにならないように、相手の気持ちをいつも大切に思いながら、やさしい気持ちで生活ができるとよいのですが、なかなかいつもそういう訳にはいきません。 自分自身を振り返りながら、素直な気持ちで生活できるようにと、子供たちに話をしていきたいと思います。 『ありがとう』『ごめんなさい』両方とも、とても素敵な言葉だと思います。 友達同士、おうちの人、先生、地域の方に、素直に言える子供になってほしいと願っています。 ※今日も子供たちの光り輝く姿をたくさん見つけにいきます。 【体調を崩している高井小の児童のみなさんへ】 早くよくなりますように・・。願っています。くれぐれもお大事にしてください。また、元気に登校してくれることを楽しみにしています。 待っています。 寒い冬の向こう側には・・・
冬来たりなば春遠からじ・・・
冬がなくては、春の喜びは感じられない 苦しさがなければ うれしさは感じられない たとえ、それが苦しくとも 明日には、大きな喜びが待っているかもしれない だから、私達は大きな喜びに向かって・・・ 一歩一歩、歩いていく 明日に向かって 今日という日を一歩一歩 着実に、大切に・・・歩いていく 明日への希望を いつも失わずに 寒さに負けず・・・
おはようございます。朝は本当に寒いです。高井小の児童のみなさん。今日も元気に生活していきましょう。
体調を崩している児童のみなさん。ゆっくり休んでくださいね。 みなさんが、また、元気に登校してくれることを楽しみに待っていますよ。くれぐれもお大事にしてくださいね。 〜またまた素敵なお手紙が届きました〜 ※長く温かいお手紙なので、少し内容を省略させていただきます。 校長先生、こんにちは。 日頃より、大変お世話になっております。 先週の金曜日、久しぶりに日曜以外の一日休みが取れ、小学校へ子供たちが元気に登校した後、『校長先生のお話会』をYouTubeで拝聴しました。 大掃除のついでに・・・と思いつつでしたが、作業をしながらなどとんでもなく、正座をしハンカチを片手にの拝聴になりました。 普段、字を書くのは子供たちの連絡帳くらいなので、乱筆・乱文になりますが、感想をお伝えしたく筆を取りました。 校長先生のお人柄は、学校に伺う度にお見かけしている姿や、日々の学校HP(私はお昼休みと夕方に職場で見ています。)で、本当に子供たちを信じ、寄り添ってくださっているんだなあと感じておりました。 HPの更新時刻を見て、『・・・!? おかしくない?(早朝すぎて・・)』と、しばしば思っていた謎が動画で解けました。お話の中で校長先生の想い・信念と先生方との温かいチーム感が胸にビシビシ伝わり、本当に子供中心で考えていただいてありがたく、嬉しく、涙が止まりませんでした。 本当にありがとうございます。 〜以下、温かいメッセージが続いています。〜 【校長より】 忙しい中、本当に素敵なメッセージをいただき、ありがとうございました。励みになります。嬉しいです。感謝の気持ちでいっぱいです。 これからも子供たちをど真ん中に、『自分らしく』仕事をしていきます。応援よろしくお願いいたします。 ※昨日は二者面談1日目ありがとうございました。本日面談の保護者の皆様。よろしくお願いいたします。 今日も子供たちの光り輝く姿を見つけにいきます。 新しい週になりました
高井小の児童のみなさん。おはようございます。寒気が肌を刺す朝です。ぬくっと起きて、今週も元気に生活していきましょう。
みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。 【人として大切なもの】 さて、12月4日(今日)から10日までは人権週間として、全国で様々な取組が行われています。10日は国連が人権宣言を採択した日で、人権の日と定められ、日本でも10日を最終日とした1週間を人権週間としているそうです。 子供たちは高学年になると、一日の3分の1を学校で生活し、学年に応じて小さな社会を形成していきます。そのため、友達同士でトラブルが発生する時もあります。中には、何気なく使う言葉で、相手を悲しませてしまうこともあります。 そんな時、思い出すのが『ふわふわ言葉』です。 ご存じのように『ふわふわ言葉』とは、人をふわふわしたよい気持ちにする言葉で、「ありがとう」「ごめんね」「いいよ」「すごいね」「いっしょにやろう」「だいじょうぶ」などです。 反対に『チクチク言葉』というのがあり、人の心をチクチク傷つけ、悲しい気持ちにする言葉です。 『ふわふわ言葉』で、相手を嬉しい気持ちにさせ、自分も嬉しくなりたいものです。 言葉を大切にすることは、人を大切にすることと同じです。私たちが日常使っている言葉を通して、人権を大切にしているか、守ろうとしているか、子供たちと共に考えるよい機会であると思います。 ※今週も、子供たちの光り輝く姿をたくさん見つけに行きます。 今日から二者面談が始まります。保護者のみなさま、ご多用の中、時間を作っていただきありがとうございます。有意義な時間になりますように・・。 よろしくお願いいたします。お待ちしております。 今週もありがとうございました高井小の保護者の皆様へ 今週もお世話になりました。12月になり、冬休みまでの学校生活は今日を入れてあと16日になりました。夏休みが終わったのがつい先日のように感じられますが、もうすぐ冬休み。そして、新しい年を迎えます。 日々の学校生活の中で、子供たちからたくさんの元気をもらっています。感謝の気持ちでいっぱいです。 『学校の活性化の証は子供たちの笑顔にある。』と、常々考えています。だから、この『校長室より』にも、『笑顔』というワードを毎日のように書かせていただいています。 これからも、子供たちから『来てよかった 学んでよかった 生活してよかった』と言ってもらえるような学校づくりを目指していきます。 教育は、教師と保護者の皆様との共同作業であり、その両方が信頼の絆で結ばれ、互いに心を通わすとき、はじめてその成果が発揮されると思っています。 保護者の皆様。子供たちの成長のゴールを早く設定しすぎないでくださいね。 他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは全然恥ずかしいことではありません。でも、去年の自分より今年の自分が優れていないと感じた時。それは反省させるべきだと考えます。 これからも、子供たちの成長を協力して見守っていきましょう。応援していきましょう。 ※今日は午後から出張のため、早めに投稿させていただきました。 来週からの二者面談、よろしくお願いいたします。お待ちしております。 12月になりました!
おはようございます。本当に寒い朝です。高井小の児童のみなさん。元気にぬくっと起きて、12月最初の学校生活をスタートしましょう。気を付けて登校してきてくださいね。みなさんの顔を見ることを楽しみにしています。
〜高井小の児童のみなさんへ〜 12月の最初にあたって・・・ 【進んで勉強する子】 今日は、ドラえもんの最終回のお話です。最終回はいくつかのお話があるとされていますが、その一つをお話します。 ある日ドラえもんが動かなくなってしまいました。未来の世界からドラミちゃんを読んで原因を調べたところ、バッテリー切れがその原因だとわかりました。 のび太くんはバッテリーを換えてもらおうとしましたが、このままバッテリーを換えると、ドラえもんの記憶が消されてしまうとドラミちゃんから聞きます。バックアップを取ろうにも方法が分からず、このままでは大切なドラえもんを失ってしまいます。 そこでのび太くんは、猛勉強、猛勉強、猛勉強をしました。 そして、やがてはトップクラスのロボット博士に成長しました。 ロボット博士になったのび太くんは、努力の末に、ついに記憶メモリーをそのままにして修理することに成功しました。 修理完了してドラえもんのスイッチを入れると、ドラえもんがいつものように『のび太くん、宿題は終わったのかい?』 と、復活しました。 のび太くんは、立派ですね。勉強があんなに嫌いだったのに、ものすごく勉強しました。そして、ロボット博士にまでなってしまいました。みなさんも、のび太くんのように自分から進んで、たくさん勉強してほしいと思います。 そして、のび太くんの立派なのは、ドラえもんのこと、つまり、友達のことを大切に思っていたことです。なんとしても大切な友達であるドラえもんを元に戻したい。その思いは人一倍強かったのではないでしょうか。 友達を大切にすることは、自分自身も成長させるのですね。 校長先生は、最終回ののび太くんのように、高井小学校の児童のみなさんに進んで勉強してほしいと思います。 そして、友達を大切にしてほしいと願っています。 今日のお話を終わりにします。 ※このホームページを見てくださった保護者の皆様へ ぜひ、この話を子供たちに読んで伝えてあげていただけるとありがたいです。高学年の子供ちには、自分で読んでほしいです。 今日も子供たちの光り輝く姿を見ることを楽しみにしています。 来週から二者面談が始まります。ご多用の中、お時間を作っていただき本当にありがとうございます。有意義な時間になりますように・・・。 よろしくお願いいたします。お待ちしております。 こんな昼休みを・・
今日の昼休みの校長室。
例によって、校長室をノックする音が・・・ 『失礼します。』と言って、3年生の女の子が一人で入ってきました。 児童:『やった〜。今日は一人だ。』 校長:『よかったね。』 児童:『校長先生にサインもらいに来る人、今日はいないんですか?』 校長:『もうたくさん書いたから、いないのかもね。』 校長:『ところで、○○ちゃん。何か嫌なことでもあった?』 児童:『はい。たくさんありました。』 校長:『担任の先生に話した?』 児童:『まだです。今日、先生休みだから。』 校長:『そうだったね。ごめんね。』 校長:『今、校長先生に話してもいいよ。』 児童:『今日は、大丈夫です。』 校長:『そうか。明日、担任の先生にお話ししてごらん。』 児童:『はい。』 校長:『担任の先生に話した後、校長先生にも、よかったら教えてね。』 児童:『はい。』 (中略) 児童:『なんか、校長室。静かで落ち着くな〜』 校長:『うん。よかった。今日は静かだね。』 校長:『5時間目は何?』 児童:『算数です。』 校長:『じゃあ、頑張ってね。』 児童:『はい。校長先生、また来ていいですか?』 校長:『もちろん、いいよ。』 児童:『ありがとうございました』 児童:『失礼しました。』 なんていう会話をしました。心を落ち着けるために校長室に来てくれたんですね。 嬉しいです。 少しでも、子供たちの心の支えになってあげられれば・・・。 どれほど校長として嬉しいことでしょう。 毎日、こんな生活をしています。とても楽しく充実した日々です。 いつも思っていること
【ひとり言】
よく、保護者の皆様や教職員にこのようなことを聞かれます。 保護者の皆様:『校長先生は、なんでいつもそんなに元気なんですか。』 保護者の皆様:『校長先生、疲れませんか。そんなに動いて。』 保護者の皆様:『それを校長先生がやるんですか?』 教職員:『校長先生、そんなに・・・疲れませんか?』 答えは、すべて『YES』です。『疲れます』。 でも、その疲れも高井小で日々、仕事をしていると吹っ飛んでしまうんですよね。 最近、よく『自分が小学生や中学生の頃の校長先生ってどんな人だったかな?』と考えるのですが、残念ながら全く印象がないんです。 校長先生と言うと、たまにしか会わなくて、集会の時にお話をして・・。ぐらいかな。 校長先生と会話した記憶もないし、校長室は行ってはいけない場所だと思っていました。 だから私は、いつまでもプレイングマネージャーでありたいと思っています。 『校長先生がこんなことやるの?』とよく言われますが、校長だからこそやるのだといつも思っています。 校長と言っても、その大前提として一人の『教師』。教師ならば、子供に関わるのは当たり前で、子供たちをど真ん中に置くことも当然のことです。 これからも、『いい意味で、らしくない校長でありたい』と思っています。 校長室には休み時間、子供たちが頻繁に顔を出しにきます。 放課後は、教職員が代わる代わる校長室に話をしに来てくれます。 そんな校長室です。 最近お会いする保護者の皆様に、 『校長先生、動画見ました。感動しました』 『動画、泣けました』 という温かい声をかけていただく機会が多いです。あの『お話し会』での話は、『自分らしく、自然体で』しただけなのに・・。 本当にありがたいです。感謝の気持ちでいっぱいです。 保護者の皆様。 来週から担任との二者面談が始まりますね。よろしくお願いいたします。 お時間がある方は、遠慮なく校長室にお越しください。 PTA関係の調査があって、先日、教職員と5・6年生の児童に『高井小の自慢は?』というアンケートを実施しました。子供たちのアンケート結果を見ましたが、圧倒的に多かったのは給食。 その後、高井小の先生方がおもしろい、やさしい。という意見がたくさん書かれていて、とても感動しました。 更に、名指しで『校長先生が自慢』と書いてくれた児童も数人いました。 とっても、とっても・・・嬉しかったです。 ※【ひとり言】を聞いていただき、ありがとうございました。 11月最終日です
おはようございます。高井小の児童のみなさん。ぬくっと起きて今日も元気に生活していきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。
〜『誰もが楽しい・明日が楽しみ』と思える学校づくり〜 令和5年度も残り4か月。今、思っていること・・・。 子供たちには残りの令和5年度の学校生活の中で、心を一つに様々なことを成し遂げていってほしいと願っています。 大人もそうですが、人は『愛される』『褒められる』『必要とされる』『役に立つ』ことで幸せを感じるものです。 学級において目指すべき風土は、一人一人が生かされ、支え合い、認め合う『支持的な風土』だと思います。 そんな学級をぜひ、みんなでつくってくださいね。 クラスの中で、『今、誰が元気がないのか』『苦しんでいる人はいないか』そして、『その人のために自分は何をしてあげられるのか』を常に一人一人が考えていってほしいです。 そうすれば、心が一つになると信じています。 3月のゴールに向かって、これからもみんなで頑張っていきましょうね。いつも応援しています。そして、どんな時でも見守っています。 ※今日も、子供たちの光り輝く姿をたくさん見つけに行きます! 感謝しかありません。
おはようございます。今日も高井っ子が元気に登校してきました。
今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの笑顔に出会えることを楽しみにしています。 今朝は、私自身、本当に珍しく少し体調が悪いです。 毎日、場所を変えて児童の登校指導を行っています。新取手方面は、3人のスクールガードの方がいつも朝早くから児童の登校を見守ってくださっています。 昭和の激動の時代を働き抜いてきたキャリアハイの皆様。年齢的にも私より何十年も人生の先輩の3人の方です。 いつも7時10分過ぎには集合場所に集まって、児童の登校の見守りをする前に、いろいろな話を聞かせていただいています。私自身が、3人の方との会話から学ぶことが多く、かけがえのない時間になっています。 子供たちの見守りも心を込めて、愛情たっぷりに行ってくださっています。日々、子供たちにも温かい言葉をかけてくださっています。本当に頭が下がる思いです。感謝の気持ちでいっぱいです。 今日は私が体調が悪そうなのをすぐに察知してくださり、 「校長先生。大丈夫ですよ。ここは私達がやっておきますから、校長室にお戻りください」 と、何度も温かい言葉をかけてくださいました。 本当に・・・本当にありがとうございます。 高井小学校は、このような温かい地域の方の力にも支えられています。 いろいろな方が応援してくださっています。感謝しかありません。 感動をありがとう多くの温かい保護者の皆様に見守られて、大成功の『引き継ぎ式』になりました。 【引き継ぎ式での校長の話】 6年生のみなさん。素晴らしいソーラン節の演技をありがとうございました。 6年生のみなさんのひたむきに踊る姿、真摯な態度に感動しました。かっこよかったです。 今まで学校のリーダーとして高井小を引っ張ってきてくれた6年生。そんな6年生の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。 早いもので、皆さんの小学校生活も残り4か月となりました。 この残り4か月の間で、小学校生活を十分に満喫して、素敵な思い出をたくさん作ってほしいと願っています。 そして、3月には自信をもって中学校へ巣立っていってください。皆さんの小学校生活の最後を力の限り、応援していきます。 そして、3月15日には、今の6年生にしか出来ない感動的な卒業式を校長先生と一緒に行いましょう。 5年生の皆さん。今日、ソーラン節が6年生から引き継がれました。来年度は、みなさんが高井小のリーダーです。 6年生の皆さんが築き上げてくれた伝統を引き継ぎ、立派な最上級生になってほしいと願っています。今の5年生の皆さんならそれが出来ます。 期待しています。そして、これからもずっと応援していきます。 最後に、保護者の皆様、ご多用の中、参観に来てくださり、ありがとうございます。子供たちはこんなに立派に成長しています。 これからも学校と家庭で連携して、子供たちの成長を見守っていきましょう。 今日は、素敵な式を見ることができ、とても心がほっこりしました。ありがとう。 以上で、校長先生の話を終わりにします。 高井小の児童のみなさんへ
【一緒にもっともっと素敵な高井小学校にしていきましょう!】
『心のとびらを開く』 みなさんは心にとびらがあることを知っていますか。 どんな人にも心にとびらがあるのですよ。しかもそのとびらには、とってはついていないのです。外から開けようとしても絶対に開かないとびらなんです。 だから一度閉ざされると、外からどんな強い力で開けようとしても開かないのです。たたいても怒鳴っても絶対にだめなのです。 人はどんな時、固く心のとびらを閉ざしてしまうのでしょうか。それはお友達からいじめられたり、仲間はずれにされたりして、人が信じられなくなったときではないでしょうか。 では、どうしたら心のとびらは開くのでしょうか。実は心のとびらは内側から開くようになっているのです。心のとびらが内側から開く様子は、ちょうどお日さまの暖かさに花が咲くのに似ています。 心のとびらをとざいてしまったお友達には、お日さまの暖かさが必要なのです。 では、お日さまの暖かさってなんでしょう。 みなさんは、イソップ童話の『北風と太陽』のお話を知っていますか。北風と太陽が話をしています。『下を向いて歩いている少年のマントをどっちが脱がせることができるか競い合おう』。どちらも自信満々です。 始めに北風が試みます。北風は強風を巻き起こし、マントをはぎ取ろうとします。しかし、少年はマントをしっかり押さえてはなしません。 次に太陽が暖かい日差しを少年に注ぎます。少年はポカポカ暖かくなってきたのでマントを脱ぎ、太陽が勝った・・・というお話です。 人の心のとびらを開くのは、このお話に似ています。お日さまのような暖かさとはお友達への思いやり、やさしい言葉ではないでしょうか。 心のとびらを閉じたままでは、お友達もできませんし楽しい生活も送れません。 あなたの心はあなただけの宝物ですが、それはお友達や先生、お父様やお母様、家族の皆様、地域の皆様の温かい心や、やさしい言葉に触れたとき、初めてとびらが開き、宝物のように輝くのです。 太陽のような『やさしさのシャワーがふりそそぐ学校』。そして、『高井小学校のすべての児童と教職員が、おはようからさようならまで安心して生活できる学校』。 それが校長先生の理想とする学校です。 そんな学校をこれからも一緒に作っていきましょう。 ※今日は午後から『ソーラン節の引き継ぎ式』が行われます。今からとても楽しみです。 また、3年生が社会科見学を行います。 インフルエンザ等の流行が心配されますが、今日も子供たちの笑顔にたくさん出会いに行きたいと思います。 11月最終週です!おはようございます。朝は、本当に寒いですね。 いよいよ11月最終週です。今週末には12月。今年もあと1か月になってしまいました。 高井小の児童のみなさん。寒いですが、ぬくっと力強く起きて、今週も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんが元気に登校してくることを楽しみに待っていますよ。 〜教職員向けの校長通信より〜 ○夢(強い思い、願い)✕計画✕行動=成功 こんな計算式は成り立たないでしょうか。いかがですか? 『強い願い(思い)』に『計画』をかけ算すると、それは目標になる。目標に向かって、『行動』を起こすと、夢は『希望』に変わる。そして、その行動を持続したとき、希望が実現する。 この計算式がもし、成り立つとすれば、令和5年度の教育活動はすでに成功です。なぜかと言うと、今日まで先生方が素敵な学年・学級づくりに向けて、『強い思いと願い』をもち、『計画』を立て、子供たちと共に『行動』してきてくれたからです。 来年3月の今年度のゴールに向けて、どの学年・学級も成功することは目に見えています。でも、できる限り高いレベルで成功させたいですよね。 その高いレベルというのは、ただ楽しいだけのレベルではありませんよ。『態度』です。『人としての在り方』です。 具体的には・・・ ・一生懸命、日々の学校生活を送る。 ・仲間のがんばりを心の底から応援する。仲間を見捨てない。 ・そして、人の話をしっかり聞く。当たり前のことを当たり前に行う。 もう一度、子供たちに確認してください。よろしくお願いいたします。 以上のようなメッセージを日々、教職員に届けています。 ※昨日も、実家から朝一で戻ってきて、子供たちが学校外で活動している姿を見に行かせていただきました。極寒の中、子供たちが必死に頑張っている姿を見ていたら、またまた涙が・・・。もう歳です。涙腺が弱くて。 一生懸命で、真摯な姿勢は人を感動させるんですね。改めてそう思います。 会場にいらっしゃった保護者の皆様も、一人一人丁寧にあいさつをしに来てくださいました。本当に感じのいい素敵な保護者の方ばかり。ありがたいです。 小雨の降る極寒の中、いただいた愛情たっぷりの『豚汁』と『ホットコーヒー』。本当に美味しかったです。心も身体もほっこりしました。ありがとうございました。 今週も子供たちの笑顔をたくさん自分の足で探しにいきます! 明日は『ソーラン節の引き継ぎ式』があります。6年生の保護者の皆様、お待ちしております。よろしくお願いいたします。 |
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